2017年6月28日水曜日

はしご酒 鶯谷篇

6月27日。      120/65。60.0㎏。

 早朝キッチンではひたすら水菜の茹で作業。今回で二度目の撤収になる。相変わらず虫の攻撃が激しく、かぶらはバチの幼虫が葉に食いついているわ、水に漬けると中からカメムシがはい出てくるしで、うんざりする。
 それでも今回のマルチングとして処分する量は前回の半分ぐらいで済みそうだ。

 油揚げの処分品で「お稲荷さん」制作。うっかりして(最近多い)焦がして2枚処分し、合計8個で、そのうち4個はガリと大葉の千切りを混ぜたものを作った。すし酢は既成品の「桜酢」を使用。これも処分品で買ったもので、桜を添加してあり色も香りもいい。


 ノーマルタイプを義母の昼食分として、早めの昼食をとってから東京へ移動。


 一旦マンションへ行ってから、郵便物や洗濯物を片付けてから日暮里まで出かけた。で、目的の病院が移転のため休業していたんで、いっぺんに暇になり、4時ころ鶯谷でケイのにぃにぃと落ちあうまでの時間の暇つぶしのため上野まで移動。
 アメ横地下で「松の実」購入。通常メーカー品で20g300円くらいで売られているものしか手に入らないが、ここまで来れば安く手に入る。今回買ったのは100g600円税込。
 アメ横通りで売られてる海産物はよく目が利かないとぼられる。この日は「あみ」を探し回ったが、商売にならないらしくどこも扱ってなかった。ただ、干しエビやちりめんの価格は参考になった。

 鶯谷北口から落ちあう場所までストレートで行けば5分あれば着くんで、暇つぶしに駅周辺を歩いた。もうすぐ朝顔市なのでポスターがあちこち貼られている。東京でケイと暮らしているころ毎週のように買い物に来ていたところでもある。ここの業務スーパーは使い勝手が良かった。ここを済ませてから東日暮里の「ユータカラヤ」で肉などを買い、町屋に戻って「新鮮市場」で野菜を買うというのが定番ルートだった。
 言問い通りを渡ると、新しい立ち飲み屋があった。もう4時過ぎていたので結構客が入ってた。メニューをのぞくと立ち飲み屋として納得の値段だった。

 ただ、立ち食いうどん屋が「富士そば」しかないのにはがっかりだな。小腹がすいたんでそばでもと思ったが、仕方なくファミマでサンドイッチ買い、それを食いながらケイのにぃにぃの到着を「萩の湯」の前で待った。

 この銭湯は、その存在は買い物に来るたびその前を通っていたので知っていたが、最近リニューアルしたらしく、すっかり様相が変わっていた。1階から4階までが銭湯やコインランドリー、居酒屋までで構成されていて、男湯と女湯が日替わりでチェンジするという、今はやりの営業をしている。

 都内最大のスペースをうたっている通り、実にゆったりした空間であり、薬湯がないのが寂しいが、水風呂を含め5つの浴槽はどれもゆったりしている。
 先日行った墨田区の御谷湯とはえらい違いだ。うるさい張り紙もない。 よい。

 で、この日はケイのにぃにぃのリクエストで「ささのや」が1軒目の店となった。有名な店で、串焼き70円は一番安いんじゃないか?俺も初めての店だが、愛想もいいし焼き物のたれも甘めで悪くない。ビールもドライオンリーじゃないし。
 店内は客の回転もいいが、常に満杯で、店の前はいくつものテーブルが用意されていて、帰る時(6時ころ)にはほぼ満杯。さすが人気店。

 二軒目はすぐ近くにある「かぶらや」。ここではドライオンリーなので「ウヰスキーハイボール」で「もつ煮」と「ハムカツ」、「牛すじ」。ここの牛すじは駒込とほぼ同じ味だが、どうやら店によって盛りつけが違うようだ。鶯谷はちと少ない。

 三軒目は、先ほどその前を通った新しい立ち飲み屋へ。「晩杯屋」。めちゃ安い。
 なんせ、「煮込み」が130円、飲み物も割り物は500m入りジョッキで200円台。どおりで混むわけだ。現在出店が加速しているチェーン店らしい。デフレはこの世界でも止まらないらしい。
 冷酒は300円台。ここから始めるのも悪くないな。

 四軒目はぶらぶらしながら西日暮里まで歩いて「大将」。ケイのにぃにぃのお気に入りの店だ。
ここで〆の日本酒を飲んで、駅でタクシーを拾って帰る。即ダウン。

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