8月5日。 140/91。61.2kg。
早朝キッチンでは「冷やししるこ」を制作。いつ食べんのかな?
9時には出発。バスを乗り継いで「JA経営の農産物販売所」で行われる「ソーセージ作り体験教室へ。
俺たち三人組のほかは、一組の母娘と団体さん約30人。盛況である。ガキもうるさいがママさんは訳の分からない日本語を使ってわめいていてうるさく、これで顔がもうちょっと見られればまだ救いがあるんだが。
講師役のご婦人ふたりはとてもわかり易く指導してくれ、手際もよく、もうちょっと少人数でやりたかったな。
要するにハンバーグ状にしたひき肉を羊の腸に、器具(浣腸器みたいな)を使って詰め込むだけの作業なんだが、これも慣れでうまくなるはずだ。
俺のは最初が詰め物不足気味で小1の「フニャチン」。で、二度目は張り切りすぎて「バイアグラてきめん効果」の末に、皮を破ってしまった。
講師の方が来て、 破れた場所の両端を手早くひもで結び、はさみで切って患部を摘出する手術をしてくれました。「彼女は失敗しない人」のようでありました。
患部の肉は、残った肉に加えて、出来る限り詰めてソーセージの数を増やす事になっているようだ。
詰め終わったものをゆでてくれている間に、俺達は近所の「マッカチン」のたまり場に行った。ここへは二度ほど調査市に来ているので今回三度目となり、実際に捕獲するのは初めてである。大きさは小ぶりだが、立派なマッカチンもいたり、カワエビも混じったりした。
ケイのにぃにぃが川底を掃除してゴミをJA販売所のゴミ箱に捨てた。そのおかげで、帰りに寄ったら、マッカチンたちがよく見えた。だが、これって、マッカチンには大きなお世話だったんじゃないだろうか?
昼食はJA販売所に併設された「ビュッフェスタイル・レストラン」。平日で時間無制限。すべて、国産無農薬という料理で、野菜が多く、収穫物の変化に応じて毎日メニューも変わるらしいっす。
俺が食べたのは「五穀米」、「めかぶ」、「白菜キムチ」、「カクテキ」、「揚げなすの煮物」、「青唐辛子の煮物」、「大豆のコロッケ」、「かぼちゃの天ぷら」、「じゃがいもフライ」、「チキンのハーブ焼き」、「茶碗蒸し」....まだあったような気がするが。
デザートでは「豆腐」に「黒ごまペースト &はちみつ」、「梅ジャム」をかけて食べた。豆腐とこれらは別の場所にあったもので、これは俺の発案だ。で、すごくうまい。梅ジャムは、最初からジャムにしたもので、俺が作った梅シロップをとったあとの茶殻とは全く違うものだ。
黒ごまペーストは「黒ゴマのちぇー」を作る予定だったんで、こんな風にして食べたらうまいだろうな、と考えて使ってみた。
「黒糖ケーキ」もさーたーあんだぎーに似て美味しいものだ。牛乳の隣に「米ジュース」があり、洒落ではなく本物で、あま酒に似て美味しいもので、これと牛乳を半々にして飲んだ。これも自宅での飲み方である。
全体的に優しい味付け。これで珈琲がうまけりゃな。これはもちろん国産ではない。
最後は「ソフトクリーム」。「珈琲ゼリー」までは手が出なかった。
ここへは平日にまた来よう。
帰り道、近くの(と言っても歩いて15分かかる)病院で駅行のバスに紛れ込むか、ダイレクトに駅まで歩くか、考えたがこの日の運動不足と直前の食べ過ぎ解消のために 歩くことにした。
炎天下の行軍はかなりハードだったが、途中休み休み進み、なんとか辿り着いた。小1のパイオの頑張りは褒めてやりたい。
帰宅後、パイオには入浴後、読書をさせ、その間に俺達は手分けして買い物に出かけた。
この日は駅前広場の完成記念の出し物があったが、さすがに気力も体力もなくなっていたんで参加は断念。
夕食は「とうもろこしの白和え」、「空芯菜の梅マヨ和え」、「玉ねぎの味噌汁」、「ソーセージ・ルッコラとレタスのサラダ」。
瓶ビール~オトーリではあまり酔っ払わなかったが、さすがに早く寝たかったな。9時ちょっと過ぎにダウン。
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