2016年8月31日水曜日

君をのせて

8月30日。            135/93。60.2kg。

 早速、ガッテンで覚えた「卵かけごはん」 のうまい食べ方?を真似してみた。まず、黄身と白身を分けといて、ごはんと白身を少しづつよく混ぜて、納豆のようにとろとろになるまでにする。その後おもむろに中心部に黄身をのせて醤油をかける。そして沢田研二の名曲「黄身をのせて」を口ずさみながら食べる。う~ん、そんなに代わり映えしないように思えうのだが.....。

 



PCの不具合で取り込むことが出来なかった画像をまとめてアップした。上は28日の朝に収穫したものだ。ブログの題も「はーべすと」にしようと思ってたんだが.....。
 オクラも収穫できたが、1週間留守したことから収穫が遅くなったことが原因で 実が硬くなってしまい、3分の一は食べられなかった。本当にガチガチになってしまうんである。下の写真のようなソフトな感じとはまるで違うものが、この花の後にできてくるんである。
 右下のは「とうがらし」。この中から青いのだけ選んで「グリーンカレー」を作るつもりだ。生食したところ、かなり辛い。

 二番目は「キイロテントウ」が下の方に写っている。初めてみたてんとう虫で、特性や名前は後でネットで調べて判明したものである。ものすごく小さくて、目玉が4つあるように見える。特性は多くのてんとう虫が肉食であるのと違い、「病原菌」を専門に食するという嬉し涙なしでは語れないほどの益虫なんである。この日は南瓜の葉についていた。当初発生していた「うどんこ病」は葉をかなり摘んだんで収まっているようで、これは多分「斑点細菌病」だと思う。実にありがたい虫である。願わくば大量発生して住み着いて欲しい。

 三番目は割れてしまった「小玉スイカ」と「プチトマト」。この原因についてはこのログ付けのあと調べるつもりである。食するには問題なく、西瓜は種の元である「親」に負けないくらい甘くなりつつある。残り5個の成長が楽しみだが、大きくならないうちに収穫したほうが良さそうである。なんせ時期的にはとっくに収穫が終わっている野菜だからな。
 トマトも問題なく美味しく食べられるが、このように大量に割れたのには何かしらの問題があるはずである。
 下にあるのは空芯菜。何と空芯菜に匍匐性があることを今まで知らなかった。さつまいもや南瓜のように弦?が伸びて、節ごとに根が生えてくるんである。ということはあぜに倒れこんでいたんではなく、自然な繁殖行動だったわけなんだ。こいつはまだまだ増え続け、当分収穫が続くなあ。

 この日も収穫は「空芯菜」。前回は片側のあぜを埋め尽くすくらい倒れていたものを収穫したが、今回はその反対側で、量的には前回の倍以上あった。当分毎日食卓に上げねばならなくなった。
 そしてプチトマトと赤じそ。赤じそは約300g摘んで、「赤じそシロップ」を制作した。本来なら夏バテ防止飲料として活躍するところだったんだが、すっかり忘れていた。まあ、しばらく残暑的な暑さが戻ってこないとも限らないから、あと2度ほどは作るつもりだ。1回分で800ml。

 昼食は「チキンラーメン」。キャベツ・ネギ・卵入り。

 午後は映画鑑賞。「最前線物語」。戦争映画としては異色な部類に数えられているらしいが、なかなかの傑作だと思う。5人の兵隊が奇跡的に終戦まで生き残るという設定で、第二次世界大戦の欧州転戦を描ききり、その間の悲哀が時にウエット、時にドライに表現していて、最後までダレることない作品になっている。主役のリー・マーヴィンがイイね。
 サミュエル・フラー脚本・監督作品で、自身の経験も反映されているらしい。

 夕食は「鶏肉と枝豆・じゃがいもの塩炒め」、「蒸し茄子とオクラのピリ辛中華サラダ」、「空芯菜のスープ」。

 食後、ケイのにぃにぃが買ってきた、最近ハマっている「イタリアワイン」をちびちびやりながら映画鑑賞。「フェーム」。アラン・パーカー監督作品。あまりにも有名な作品だったんだが、アイリーン・キャラばかりがクローズアップされた宣伝コピーだったんで敬遠していたところ、実際今回観て、全く違うものであることがわかった。実にいい編集でテンポが良く、シリアスとジョークが入り混じった群像劇で、単なる「青春の旅だち」風の感動的盛り上がり作品に仕上がっていないところも良い。

 ちょうどワインが空いたところでお開き。即ダウン。

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