6月7日。143/89。61.0kg。
午前中はほぼ庭いじり。第5の畝のハンドシャベルによる掘り返しを終了した。
で、続けて第4の畝の半分とともに石灰をすきこむところなんだが、どうやらこの日雨がぱらつきそうなんで延期した。ちょっとのお湿りのあとは種まきする予定なので、さらにその後ということになる。
そろそろ、ジャーマンカモミール第二弾とラベンダーの移植もしなきゃならない。第一弾の最後?の摘花も晴れたらやろう。
昼食は昨夜ケイのにぃにぃが作ってくれた「豚丼」があるんで昼直前まで草むしりなどして過ごす。
午後は、借りてきたDVDをゆっくり鑑賞することにしていたので弓道はお休み。
「ジャッジ/裁かれる判事」。だいぶ惜しい作品。ロバート・デュヴァルはうまい役者さんで好きな役者さんの一人なんだけど老け役を演じるようになってからは作品に外れることが多い。主演のロバート・ダウニーJrもうまいが、脚本と演出がその役の性格をあまりにも類型的にしてしまっただけに空振り演技になっちまっている。
ロバート・デュヴァルがおもらしする場面などを演じるのを見ていて、老いてからも役者さんは大変であると思った。
ふるさと回帰があちらでも流行ってるのかな?ストーリーを組み立てやすい分だけ、個性のないありきたりな感傷映画になりかねないんだがな。この作品も「想い出のグリーングラス」がぴったんこになってる。
敵役の検事役のビリー・ボブ・ソーントンが光ってたな。
この日はちょっと早めに夕食の準備を始めた。メニューが「レバニラ炒め」で、初めて鶏レバーを扱うので、失敗した時に夕食のおかずを確保する時間の余裕を取るためである。一応失敗した時のメニューも考えている。
また、今回の特売では少量のパックがなく 、倍量のものを購入したので、もう一つのおかずも作ることにした。「鶏レバーの煮物」。
2つのレシピの由来は異なる本からのもので、下ごしらえも違うものになっている。で、臭みを消すための作業については時間の長い方を選択した。
また、レシピには書いてない作業も、自分の考えで行なった。そのひとつが、流水による水洗いであり、もも肉の処理と同じような油部分の除去である。この時に血合いをかなり除去できた。
どちらのレシピでも意外に簡単な処理しか記載しておらず、匂いの残留を強く警戒していたので、後悔のないようにしたかったわけだ。
夕食のメニューは「レバニラ炒め」、「焼売(既成品)」、「ザーサイ」、「餃子の皮とネギのスープ」、「ぬか漬けきゅうり」。評価はまあまあで、これで鶏レバーをもっと食卓に取り入れることにしよう。
食後、テイスティング時に放棄されていた赤ワインをぶどうジュースで半割りした「カリモチョもどき」をちびちびやりながらTV親父。国営放送の旅番組でスペインはセビリア。入りやすい居酒屋がたくさんありそうなところだが、番組のテーマではないので興味半減。続けて「太田さんの旅番組・鎌倉~藤沢編」。特別行きたくなった店はなし。
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