6月16日。 127/77。59.8kg。
朝一番で梅シロップ第二弾南高梅編の漬け込み。1日多くアク抜きしたので、皮が柔らかくなっていてフォークで穴を開けると梅が崩れてしまうんで、竹串で穴あけ作業を行った。種に当って先がつぶれるので合計8本の竹串がお亡くなりになった。
今回は3kg全部に氷砂糖を使用。絶対うまく出来上がるはずなんだが、さて。
そろそろ刈り取ろうかなと思っていたジャーマンカモミールに登ってきたダンゴムシである。地べた、それも暗いジメジメしたところで生息しているというイメージの強い虫だが、非常に珍しい行動なんじゃないだろうか?
天気が崩れそうだったんで早めに庭作業のメニューを減らした。移植が終わってない種から育てたラベンダーをすべて地植えにした。かって、ラベンダーで覆われていた元砂場のまわりであり、セージとともにここを囲むような形にしたいと考えている。
で、そのセージだが、苗で買った「カリフォルニアホワイトセージ」が元気よく、横に広がりすぎているので、上に伸びるよう剪定した。若い葉もあったんでフレッシュハーブティーにしてみたが、香りがきつくて、おセージにもうまいといえるもんではなかった。
あちこちに散在している紫蘇を一箇所に集める作業も行い、今回赤紫蘇も一箇所に集めた。今年は間に合わないが、うまく育てれば梅干し漬けに使えるようになるかもしれない。
イチョウが、これも横に広がりすぎてオレガノに脅威を与えていたんで、これも剪定した。調べたらやはり中国原産だった。侵略することおびだたしいことにはやはり由来があったというわけだ。
昼食は「ハンバーガー」。これも家で作って食ったほうがうまいメニューのひとつだ。これにルートビア、最高!
午後はふったりやんだりの雨だったんで、弓道はお休みにして、ソファの上でだらだら本を読んだりして過ごした。
東海林さだおさんのエッセイを1冊読みきった。着目点とか追求心とか、やはり才能のある人がやると面白い事になるという良い見本であると思う。
やっていることは結構類似点もあり、その点でも参考になることが多いし、ユーモア心一杯で望む姿勢は泉麻人さん、椎名誠さんなんかと通じるところもある。こりゃあ、暇つぶしにしばらく東海林さんのお世話になりましょうかね。
夕食は「鶏肉チリソース」、「ひじきとピーマンのオイスターソース炒め」、「ザーサイと人参のピリ辛和え」、「焼きキャベツの中華スープ」。
食後はチリ産シラーズ種のワインをちびちびやりながらケイのにぃにぃとおしゃべり。〆はスペイン産シェリー酒。ストレートで20%という中途半端な酒で、味は「失敗した梅酒」ってところか。去年作った梅酒はまずかったが、それに似ている。
ケイのにぃにぃはこれに梅シロップとソーダを加えたものを作って飲んでいたが、確かにそのほうがうまい。が、ハーフボトルであったこともあり、俺は最後までまずいと言いながらストレートで飲み通した。で、ダウン。
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