6月2日。135/90。60.2kg。
庭いじりするにも、午前中から暑くなりだした。蚊も出てくるわで、汗っかきの俺にとってはつらい季節となってきた。
この日は、実をつける木に苦土を追肥した。今までやったことのないことで、実をつける植物には当然のことなんだそうだ。
キウイ、りんご、柿、ブルーベリー。柚子とか金柑にもやるべきなんだろうが、ひと瓶空になったんで次回ということで。
前日あたりからムクドリがやたらとうるさい。普段からうるさい鳥だが、そのやかましさがひどくなっている。
庭から木切れなどを運んでいるところを見ると、どうやら巣作りを始めたらしい。ということは発情期を終えて、いよいよ産卵から子育て時期に入るということなんだろう。
天気を考えても、この時期梅雨入り前ということになるから、それも計算に入ってるんだろうか?そういえば運搬作業も頻繁に見られるので、梅雨入りが近い証かもしれないな。やつら、こういうことに関しては敏感だし、それが自然界というものだろう。
第3の畝の掘り起こしたところをさらにハンドシャベルで掘り起こしながら、草の根や石や虫を除去した。 ハサミムシの幼虫が多い。今まで駆除した数から考えるに、そいつらが全部成虫になったとしたら、この庭はハサミムシだらけになっちまうんじゃないだろうか?しかも今年のこういう状況はこれまで続いてきたことなんだろうから、そうならなかったのは成虫になる前に鳥やその他の外敵に捕食されたりしたに違いない。まあ、それも自然界ということなんだろうな。
が、捕獲した虫の中でもハサミムシの成虫は鳥には不人気である。いつも決まって食べ残されるのがハサミムシの成虫であり、もはや定番となってしまったんで、現在見つけたらその場で殺して放置することにしている。
にらの失敗は、種をまく前の準備がよくなかったことが要因のひとつであるらしいことが判明した。発芽率が低く、種を水に漬けておき、発芽しそうになったら蒔くのが定石になっているということだ。 そのことについて種の入ってた袋の解説にはひとことも触れてなかった。やはり教科書をしっかり読まないとダメだな。小学校入学以来、教科書をしっかり読んでこなかったつけは60過ぎても回ってくる。
昼食(そば)後、レモンバームでお茶する。種から育てたものが、日陰に移植してから、このところ勢いが出てきた。虫?の被害が出ているのも見受けられるが、さらに大きくなるようだったら家の周囲はレモンバームをグランドカバーにすることも考えている。
午後は弓道。「離れ」を意識することで当たりが多くなってきた。Wさんは俺と同時期に入会した人で年齢は俺より5つ以上上だと思うが、前半あたりが多かったのに後半散らばるようになった。
やはり疲れが出てくるんだろうな。ここのやり方だと、高齢者にはちとしんどいかも知れないな。それでもほとんどの会員は俺より上であり、つまり高齢者である。
Wさんは「矢取り(的や外れた矢をとりにゆく)」の動作が遅いことも注意されてた。いやあ、元気な高齢者の上級者が占めている会は結構きついもんだ。
夕食は「大根とベーコンのバター醤油炒め」、「レタスのおかか醤油和え」、「ぬか漬けきゅうり」、「キャベツの味噌汁」、「冷奴」。
冷奴に使う紫蘇も庭でとれるようになってきた。
食後、燗酒~カナディアンウイスキーをちびちびやりながらナベサダのボサノヴァを聴いてからダウン。
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