3月27日。
久しぶりの都内ドライブ。
目的地はネットで検索した限りでは30分以内のところだが、道路事情によっては時間が多くかかるのは常なんで、30分はゆとりを見て出かけることにした。
ほとんど走ったことのある道なんだが、それは細切れの・ようなもので、今回の目的地までストレートで行ったことはないので、頼りはやはりナビということになる。
ナビにいろいろな情報が表示されているが、今回初めて気がついたのは予定到着時刻の表示である。そこには残りの距離と時間が表示されていて、信号でちょっと長い時間待たされていたりすると、距離が変わらず、時間が伸びてゆくようになっているのには感激したな。
滅多に乗らない車だから、これくらいの装備は当たり前のようになっているのかもしれない。俺が初めてナビ付きのトヨタ高級車に載ったのが20年以上前だが、その機能たるや現在と比べたらおもちゃのようなものだったことを思い出した。
この日はケイの結婚式である。こじんまりとしているがきれいな式場だった。
ここでも驚いたのが結婚する二人の歴史を綴った映像であり、さすがプロの手になる編集である。お金もかかったろうが、親戚の証言よりもこの方がわかりやすくて印象的にも強く残るんじゃないだろうか。これも今風なのかもしれない。
ちょっと酒が回った親父などのスピーチやカラオケでやって欲しい歌などを聞かされるのは苦痛以外の何でもない。特にこの日酒を飲めないからなおさらである。この日の披露宴は、そうしたものが一切ない、というのも今風なのかな?
こじんまりとした式場でのこじんまりとした結婚式、柔らかくてよかったな。終盤でのケイのスピーチもなかなか良かったな。何人かの人がハンカチを出してたっけ。
帰りは、東京に向かった昨日の混雑とは打って変わって、この日の下りはスムースに走れて、1時間ちょっとのドライブだった。
夕食は「ひじき鶏肉ふりかけ丼」、「なめこの味噌汁」、「昆布・野菜煮」とサッポロ・ラガー。
食後、チリ産赤ワイン「コノスル」をちびちびやりながら映画鑑賞。「キャスト・アウェイ」。
疲れていたせいか酔いの周りが早く、中盤居眠りしてたかもしれない。後半トム・ハンクスの名演を見て、こりゃこの作品に失礼しちゃったなと感じながらアイスクリームを食べて、ダウン。
明らかに食べ過ぎな一日だった。
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