3月12日。158/98。61.8kg。
ガソリン・レギュラーが99円になってから何日かたった。アメリカじゃ下げ止まりと見ているようだが、ここ日本では周りを見渡してもハイブリット車や軽ばかりが走っており、これから先もガソリンの需要増は見込めないんじゃないかと思う。
金融金利もどんなに下げても、将来的な不安が完全に拭い切れない限りは消費増加も見込めないのとよく似ているよな。これが読めない(読んでてもやらない)奴が政の主要についている限りはこの国の景気は良くはならないだろう。なってほしいわけでもないし、大量生産、大量消費の狂乱だけは二度と見たくもない。
午前中は少し庭いじり。建物と畝の間の草むしり。
ベトナムスィーツの「バナナムース」を制作。バナナと生クリームの処分品として買ってきたものが材料で、バニラアイスにトッピングして食べるものだが、仕上がりはパッとしない味で、実際にアイスにのせたかったが、胃腸の調子がいまいちだったんで断念。
昼食は「焼きそば」。
体調が良くなく、午後の弓道もお休み。矢筈の調整の効果を確認したかったが、15日にということになった。
午後はDVD鑑賞。「真昼の暗黒」。警察の拷問による自白によって罪を着せられてしまう実際あった事件を元にした冤罪映画で、橋本忍・脚本、今井正・監督作品。
とても60年前の作品とは思えないほどの場面転換、だれのこない演出と編集は驚きものである。何よりも脚本がいい。後半、早回し撮影による弁護士の弁論場面は喜劇調になってしまって、緊張感をそいでしまった嫌いがあるものの、有名な最後のセリフでうまく〆た。
夕食は「鯵の干物」、「キャベツの甘酢漬け」、「小松菜の味噌汁」、「大根の皮のきんぴら」。
ここまで来ても体調が戻らなかったんでこの日はNADに。「入りにくい居酒屋・アマルフィ編」を観て、8時過ぎにはダウン。
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