2013年1月7日月曜日

キウイ再生事業

当初の予定より1日遅れで、年末実家で採取したキウイとゆずと金柑が届いた。

 荷物のほとんどがキウイであり、午前中に届いた直後からジャムセッションが始まった。
採取した時期が遅く、完熟しており半分は廃棄するつもりで臨んだ。

 案の定腐ってるものあり病気のものありでご臨終が続き、最終的に3割は処分することとなった。
本来ならベランダで展開している生ごみ処理の方へまわすべきなんだが、量が非常に多く処理能力をかなりオーバーしていたのだ。
 
 途中で昼食をはさみ、終わったのは三時のおやつの時間だった。


 約3割の砂糖を加えるため、皮をむいて計量したところ合計で4.2kあった。大鍋で2回、中鍋で1回煮た。

 今回気がついたのは灰汁が多いということで、前回灰汁抜きをした記憶がなかったんでちょっと驚いた。味見しても前回との違いがわからん。ただ3割の砂糖では酸味が強すぎるということだった。3割というレシピも前回と同じものではなく、そもそも前回のレシピが行方不明である。

 寒さゆえ?冬眠状態のはちみつがあったんで添加した。結果はオーライだった。


 夕食後覚ましておいたキウイジャムを瓶詰め。レモンを防腐剤として添加しても充分ではなく、最終的にはこの容器の煮沸消毒が最重要となる。昨年新生姜の漬物はこの作業を省いたことにより見事にカビの発生を見た。

 ジャムやピクルスの空き瓶を確保してあるんで、不ぞろいであるが保存と贈答に重宝している。
日ごろお世話になってるお隣さんに2.3瓶が届くのは明日あたりか。


 「ゆず茶」にはちょっと小ぶりすぎて不向きなんで、どうしようか考えてるうちに夕方になってしまったんで、この日のジャム作りは終了とした。金柑はサラダにする予定。

 ちょっと疲労気味で作った昨夜のメニューは「かぶと豚肉のうま煮」、「のっぺい汁」、「セロリとちくわのきんぴら」、「ゆでにんじんのもずく和え」。冷蔵庫が窮屈気味なんで、暮れに消費できなかった1リットルの炭酸水を使い切るため、自家製梅酒のサワーを同居人と飲みながらの夕食となった。
 

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