午前中はまたも買い物。月末近く、たまに日替わり品が当方で必要なもの、しかも何軒かのスーパーでそれぞれ違う品を売り出しているときにはしごする。
この日は「三温糖」、「味噌」、「卵」。リタイヤ人は自転車で街を駆け巡る。運動不足にはもってこいであり、一石二鳥である。これを実行してる高齢者はここ荒川区で5000人はいるはずだ。
午後はレポートを完全放棄してジムへ。
徐々にジョギングの速度を上げてるが、以前まで回復するのには今のペースだと4月頃になりそうだ。夜の入浴ではマッサージ、その後インドメタシンの塗布と、膝・腰のケアも始めた。リタイヤ人はそう頻繁に医者には行けないんだ。麻生君に早く死ね!なんて言われかねないからな。
昨夜のメニューは「生たらの醤油麹漬けホイル焼き」、「ブロッコリーのピリ辛みそ焼き」、「ほうれん草と豆腐の味噌汁」、「銀杏の塩炒り」。最後のはビールのつまみ。
食後は「刑務所の中」の鑑賞。エピソードの積み重ねはよいのだが、どうにもまとまりがない。複数の脚本家によるうまくいかないケースではないだろうか。
肝心の主人公役?山崎務より松重豊のほうが魅力的に描かれちゃったりしてるし、軽作業の監督が漫画的(原作も漫画だそうだ)なんで笑わされた。
寒いんだろうけど、大阪の西成区の公園で凍えてるよりこの映画で描かれてるムショ暮らしのほうが600倍もいいんでないの?腹減らしてる身にとって米入りの麦飯はうまい!これは自衛隊の教育隊にいたときに経験した。しょっぱめのおかずが少しあるだけでたらふく食えたっけ。正月の食べ物のシーン、ご馳走である。自宅少数人数家族ではあんなに多品種の料理を口にすることは至難のことであり、現在では非常に贅沢なことになってしまったんである。公園で並んで雑煮をすするのに比べたらなんと幸せなことじゃないか?えぇっ?
撮影は網走。そういえば今朝お隣さんからお菓子をいただいた。今から網走に親戚の結婚式に出かけるそうである。しかし出かける前にお菓子を頂けるというのも.....昨夜食べ切れなかったんだろうか?なんて考えちゃった。
話は北海道である。来月の札幌行きに際してのお土産、お隣さんは北海道出身だけに難しいなぁ。困った。
図書館で借りた本は久しぶりに小説である。「海猫屋の客」、「ある詩人の肖像」とシナリオ「ラブレター」。いずれも小樽が舞台のものである。これに山中恒のというよりは大林信彦の「はるかノスタルジィ」があるが、これはすでに見たことがあるんで除外した。しかしこうしたものを探す人がいるんだなぁ。今回もネットで質問者の回答からえらんだものである。
リタイヤ人は旅行の仕方も変えるんである。
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