やたらに他人とか世間と比較して生きる人が多くて、ちょっと疲れ気味なんじゃないか?最近ようやく自分のペースがつかめてきた感じ、と思ったら残り人生あとわずか。それでもこのペースは変えたくないもんだ。やわらかく生きたいもんだねぇ。
2022年5月14日土曜日
雨の日にはナメクジに会えない、晴れた日にはダンゴムシを想う。
5月13日。星期五。 126/92~106/56。64.0㎏。96。36.3度。
2時半起床。掃除~早朝キッチンは茹で卵。
予報通り雨で、カエルの鳴き声が聞こえる。毎年放浪しに来ることになっている?今日はお隣さんの庭で過ごすんだろうか。
朝食は、牛丼の残り汁で間引きした春菊を煮て卵を落としてからふりかけをかけた「すき焼き風味ごはん」、インスタント味噌汁、昨夜の納豆(これには手が出ず、スルー)、「おからの煮物」、「いちご入りヨーグルトキウイソース」、「ケールとバナナ入りスムージー」。食ったー。
7時から朝のロードショーは「アンネの日記」。1959年、ジョージ・スティーブンス制作・監督作品。先日亡くなった早乙女勝元氏の著作に「アンネ・フランク」があり、タイムリーな放映となった。
密室内のホームドラマ(日本でいえば「渡鬼」)の形をとりながらナチに発見されるまでのサスペンスを描く。コロナによるストレスを想起させたり、声を出せないスリラー映画「ドントブリーズ」や「クワイエットプレイス」につうじる部分もある。
3時間なので途中で休憩あり。 ナチによるユダヤ人迫害は現在のロシアの蛮行に通じることを再確認したうえで、「人間はもともと善人」と書き終えたアンネの心境にはとてもなれない。家族で一人生き残った父親の最後のセリフは「何という娘だ」。シェリー・ウインタースが出す人間味がすごい。
ヒヨドリがいちごをつっついているのを発見し、いちごの畝にネットをかける。この時は小雨になっていたんでついでにナメクジ退治も行った。
おやつは「納豆」。
昼食は「醤油ラーメン」。
そろそろチャーシューを作らなければな。
修理に出していたパルスオキシメーターが届いた。コメントがついており、検査結果新品と交換となったとあった。おまけに消毒アルコールジェルがついてきた。
午後のロードショーは「エクソシスト」。1973年、ウイリアム・フリードキン監督作品。「フレンチ・コネクション(1971年)」と並んで大ヒットした作品。この後、悪魔もの(「オーメン」など)が流行ったっけ。
公開当時、上映していた渋谷の映画館(渋谷東急)のそばを通りかかったとき、終了30分前から途中入場禁止となっていたことをいまだに憶えている。で、今回初見。
原題になっている「悪魔はらい」は確かに終盤30分の見せ場になっている。マックス・フォン・シドーが当時44歳でものすごい老け役(悪魔はらいする神父)をやっていたんで驚いた。
おやつは「チェー・チューイ」。
本日3本目は「星のない男」。1955年、キング・ヴィダー監督作品。「白昼の決斗」という傑作がある監督の、小品(89分)ながら、なかなか面白くまとめている。主演のカーク・ダグラスがユーモアを交えながらも逆上するときの表情の変え方も彼らしい演技を見せてくれる。ガンさばきは必見。
夕食は「チキン・カレーチーズソテー」、「サラダ(茹で卵・ジャガイモ・トマト・レタス)アンチョビソース」、「茄子入りクスクス」、「きゅうりのフムスのせ」、「新タマネギとウインナーソーセージのスープ煮」。
ウイスキー1杯~発泡酒をケイのにぃにぃと二人で1缶~スペイン産テンプラリーニョ種オーガニックワインをちびちびやりながらTV鑑賞。
タイの連ドラ第1回目を途中まで観る。さっぱりわからなかったが、出てる男優はすべてイケメンだった。「サウナを愛でる」の錦糸町篇。飲み食い場面がなかったんで残念。「迷宮グルメ異郷の駅前食堂」のブルガリア篇。
今日1日でTⅤのハードディスクにゆとりができた。
8時10分、血圧測定してダウン。
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