やたらに他人とか世間と比較して生きる人が多くて、ちょっと疲れ気味なんじゃないか?最近ようやく自分のペースがつかめてきた感じ、と思ったら残り人生あとわずか。それでもこのペースは変えたくないもんだ。やわらかく生きたいもんだねぇ。
2022年12月31日土曜日
ファミリア
12月30日。星期五。 139/90~108/60。63.4㎏。96。36.4度。
2時起床。PCで暇をつぶす。
早朝キッチンは「ふろふき大根」、茹で卵など。白菜漬けで使った昆布、ゆずポン酢で使った昆布をまとめて煮昆布にしておく。
掃除。
朝食は「センレック・ちゃんぽん」の後編。
「キウイ入りヨーグルト・ブルーベリージャム」、「ヤーコン・カーヴァネロ・青トマトジャム・バナナ入りスムージー」。カーヴァネロが鮮やかな緑を出してくれ、味も悪くない。さすがはケールの仲間だけはある。当分楽しめるな。
8時から今年最後のごみ出しをしてから買い物は24時間スーパーのみ。これも今年最後の買い物かな。
今日は昼は簡単に済ませるつもりだし、夕食もケイのにぃにぃが作ってくれるので、新聞を読み終えた後は映画三昧にする。国営ラジオ放送は82年の歌謡特集で司会の一人はクリス松村なんだが、いつも聴いている内容の拡大版の様な物だった。
1本目は「愛する人」。2009年、ロドリゴ・ガルシア監督、アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ制作。監督はノーベル文学賞作家「百年の孤独」のガルシア・マルケスの息子さんだそうだ。
制作のイニャリトゥが監督した「バベル」型のグランドホテル劇となっているが、母と娘の運命が主題となっている。14歳で出産し、子供は養子に出され、37年後の現在も同じ町に暮らしながら会えない(会わない?)母娘、子供が作れず養子を欲しがる黒人女性が...運命的に交じり合うことになる。作りすぎ感が強くて共感を呼ぶまでは至らない。が、アネット・ベニングの演技が素晴らしく、つらい思いを抱きながら生き続ける前半の鉄仮面女から変わってゆく姿を自然体で演じている。
昼食は「そうめん」とミニ「のり弁」。のり弁の具材は塩鮭、京風だし巻き卵。腹が減ってたんで画像を撮るのを忘れた。「歳忘れ」の「撮り忘れ」。
2本目は、これは二度目の鑑賞になるんだが、また観たくなって借りたもの。「ステイコネクテッド~つながりたい僕らの世界」。2014年、今年亡くなったアイバン・ライトマンの息子さんであるジェイソン・ライトマン監督・脚本・制作作品。これもグランドホテル形式であるが、夫婦と親子の関係を描いたもの。オンラインゲームやSNSなどにはまって希薄になった人間関係と断絶をテーマとしていて共感できる内容となっている。日本未公開。
アンセル・エルゴートに殴られちゃうだけの役でティモシー・シャラメが観られる。アダム・サンドラー(日本ではまるっきり人気がないが)がネットの出会い系サイトにはまる夫婦の夫を演じていて真面目そうな演技が珍しい。ナレーションはエマ・トンプソンだ。
3.4家族の群像劇は「宇宙の法則」というまとめ方をされているところが面白い。井筒監督もこれを観たら、自作のエンディングをちょっと変えたかも?
3本目は「ファーザー」。2020年、劇作家であるフローリアン・ゼネールのモリエール賞受賞作を主演のアンソニー・ホプキンスに合わせて劇映画に脚色したものを自ら監督した作品。
時系列なども認知症老人の目線で描かれた、観客も戸惑うほどの映画であり、これは映画ならではの描かれ方でもあると思う。演劇ではどんな描き方をするのか興味がわいてくる。
オリビア・コールマンの演技が素晴らしい。が、最後にアンソニー・ホプキンスが大逆転。すべて独り占めしてしまうほどの名演技である。
イモージェン・プーツがちょびっとだけ花を添えている。満足の97分。付け足して思い出したのが、オリビア・ウイリアムスという女優も出演していて、オリビアが二人になったわけだが、この二人、「私が愛した大統領」でも共演してるんだよね。
今日観た3作品。あとで気が付いたのが、それぞれの原題。順に「mother&child」、「men&women&children」、「father」なんである。偶然とはいえ、今日は「家族」テーマの映画の鑑賞会だったことになる。で、今日のタイトルも公開間近の邦画のタイトルにした。やはり家族をテーマにしているようだ。
夕食は「土手鍋」。具材は白もつ、ガツ、タン、生揚げ、大根、茹で卵。肉は電気圧力釜で調理(下茹で)していて、非常にやわらかく、赤だしみそをベースにした味付けもいい。
2種のディップにバゲット&クラッカー。名古屋風クリスマスディナーって感じ?怒られちゃうかな?名古屋人に。
サッポロ「クラッシック」ロング缶~玉乃光吟醸純米酒を冷酒でちびちびやりながらTV鑑賞。「晴ときどきファーム」は長野に移住して森を開墾しながら生活する家族を取材したもの。続けて「世界の居酒屋」はリヨンでこれ三回目。
〆は色気づいた「ジン」。合成着色料もので、めちゃ甘くて、スコッチで1杯目は口をゆすいで、2杯目で〆た。
8時半、血圧測定してダウン。年内最後の「長い一日」だったな。
2022年12月30日金曜日
「風に吹かれて」再考
12月29日。星期四。 150/94~138/89。62.6㎏。96。36.1度。
3時半に目が覚めて、ちょっと寒かったんで「FAN」つけて、4時半まで寝なおす。
朝食は「センレック・ちゃんぽん」。先日、結局使わなかったちゃんぽんスープを使い、その時に炒め煮して残った野菜も加え、麺はセンレック(ビーフン)を使ったもの。これに昨夜の残り物、「ゴボウの白胡麻和え」、「ミニトマトのピクルス」、「スープセロリ・ヤーコン・青トマトジャム・バナナ入りスムージー」、「キウイ入りヨーグルト・ブルーベリージャム」。
6時から洗濯。
お賽銭が大変なことになっている。1円玉51枚(51円)を入金すると手数料550円かかる。俺もそれが導入される前に小銭をすべて入金しておき、それ以来小銭貯金をやめているが、やはり何かおかしい。危なっかしい企業(銀行)を助けるためにこんな理不尽なことがあっていいわけないじゃん。
安部ちゃんの事務所が閉鎖となり、看板を外しながら泣いてる職員の姿が掲載されてるのを見て、「こんな人たちに負けてはいけない」とあらためて感じました。
そういえば、最近更迭された閣僚と何とかという女政務官は二人とも安部派だったよな。安部ちゃんの亡霊いつまでついて回ってるんだろう?
来年の干支はうさぎちゃん。明治初期に「うさぎフィーバー」があったことを知った。なんかデマによりうさぎを投機目的に利用した騒ぎだったらしく、1年で目が覚めて暴落があり、破産が相次いだということだ。映画「チューリップフィーバー」を思い出した。
お天気は元旦も晴れるようだ。天気くらいはな、世知暗い世の中だし。
今年後半、本を読まなかったことをちょっぴり反省している。やはり5時限授業を復活させるか?
読みかけの本を一気に読み終えた。「憲法の話」。憲法改正のいやな動きは40年前から危惧されていたことを知った。ただ、「地位協定」のための被害が増大することまでは予想してなかったらしい。
改めて、「国葬」が国民主権を無視したものであり、軍備増強が平和を無視しており、現在の政府は憲法を無視し続ける政党だということが分かる。そもそも自衛隊が違憲。
国営ラジオ放送は今日1日クラッシック音楽三昧らしい。曲の転調の妙味や和音の面白さなどを解説するところは「カセットテープミュージック」のようだが、その面白さには雲泥の差がある。
昼食は「肉みそうどん」、既製品「京風だし巻き卵」、「ゴボウの白胡麻和え」、「ふりかけ入りオートミール」。肉みそうどんのみそはケイのにぃにぃが「土手煮」用に買ってきた「赤だしみそ」を使用。
「ゆずポン酢」完成。が、出番はなかった。
「カーヴァネロ」収穫。
買い物は「ドラッグストア」(15%オフクーポン使用)~イオン系のスーパーK(10%オフクーポン発券日)。
午後のロードショーは「アンソニーのハッピーモーテル」(原題ボトル・ロケット)。元々短編映画であったのを、長編映画にリメイクを勧められ作った劇場デビュー作で日本未公開。1996年、ウエス・アンダーソン監督作品。
脚本はオーウェン・ウイルソンと共同で、ウイルソン兄弟が共演している。強盗で身をたてようとする「3馬鹿トリオ」の大騒ぎを描いた「クライム?コメディー」で、その後のウエス・アンダーソン世界の特色である「新しさ」や今までになかった「展開」が観られて楽しめた。悪党のボスをジェームズ・カーンが演じている。この人、変わり種映画によく出ているよな。
それにしても「フレンチ・ディスパッチ」を早く観たいものだ。
夕食は「カレーライス」。で、一度ケイのにぃにぃが作り、その時のレシピによるもので、俺にとっては初体験となる。
まずは冷凍しておいた鶏皮と今日使う豚肉ロースの油を炒めて「炒め油」を取り出す。
この油で野菜などを炒める。今日の野菜はタマネギ、ジャガイモ、人参の代役のブロッコリーの茎。で、残った鶏皮と豚の油は、生姜の皮やねぎの青い部分、ニンニク、ローレルなどと煮込んでから、濾してスープをとる。このスープで炒めた野菜を煮込み、一部はカレールーを溶くのに使う。
サラダの具材はブロッコリーとカヴァネロ、コーン(缶)、パンの耳のトーストで、マヨネーズ、ゴマドレ、ヨーグルトなどと和えたもの。
ケイのにぃにぃが明日の「土手鍋」の下ごしらえをすることになり、俺はその間映画を観ることにした。やはり台所と寝室が一緒ってのは良くないので、来年配置換えをする予定である。
夜のロードショーは「ボブ・ディランの頭の中」。2003年、ラリー・チャールズ監督作品で脚本にボブ・ディラン本人が関わっているし、主演も兼ねているし、音楽も全編を通して担当している。邦題(改変も甚だしい)からすると「マルコビッチの穴」風なものを想像するよな。
存在さえ知らなかった作品のうちの1本である。この監督のデビュー作であり、彼もまた変わった作品を作り続けていて、サッシャ・バロン・コーエンと組んだものが多い。ウエス・アンダーソンとオーウェン・ウイルソンの関係のようでもある。
この作品、キャストがすごいことになっていた。ジェフ・ブリッジス、ペネロペ・クルス、ジョン・グッドマン、ジェシカ・ラング、エド・ハリス、ブルース・ダーン、ミッキー・ルーク、ヴァル・キルマー(「マーベリック」)、クリスチャン・スレイターなどで、今日昼間観たルーク・ウイルソンも出ていて、最後にジェフ・ブリッジス(人の話を聞かないジャーナリストもどき)を殺しちゃうし、「ビッグ・リボウスキ」で相棒になったジェフとジョン・グッドマンは殴り合うしね、面白かった。エド・ハリスを見つけるのには苦労した。
最後に流れる「風に吹かれて」が本当に素晴らしい曲であることを改めて感じた。めちゃくちゃな作品だが、サントラとして持っていてもいいかなとも思う作品。
9時、血圧測定してダウン。飲んでたコーヒーはカフェインレスだったんで、すぐ眠りに落ちた。がカフェイン入りでも同じであることを知っている。
2022年12月29日木曜日
真冬のあーめん、そうめん、冷やそうめん
12月28日。星期三。 130/80~108/63。63.0㎏。99。36.3度。
3時半起床。今日はすんなり起きられた。
水回り掃除は、新型シンクとその周辺で、これで慣れても来年1月12日に水栓の位置と水栓そのものが交換となるので、またまごつくことになりそうだ。
朝食は先日の「ワンタン鍋」の残り汁に水を足して雑炊にしたもの、「ゴボウの白胡麻和え」、「ミニトマトのピクルス」、「冬菜と卵の白身のケイジャンスパイス炒め」、「スープセロリ・ヤーコン・青トマトジャム・バナナ入りスムージー」、「キウイ入りヨーグルト・リンゴ甘煮かけ」。
めっきり収穫の少なくなった庭で、サンチュ・スープセロリ・万能ねぎなどを摘む。
金正恩が言う「国力」って?これ、日本や他の国でも使う単語だけど、みんなそれぞれ違う意味で使っているような気がする。軍備に金を使いまくっている国なら「軍事力」がイコールとなるだろうし、資源を多く持つ国は、それが国力となるだろう。とすると「ブータン」あたりは国力をどういう意味で使うか非常に興味あるところだ。もっとも現在の我が国の「国力」はすべての意味で世界でも最低ランクにあるといえるし、政府が目指してる「軍事力」もどうなることやら。
昼食は「そうめん」、「おでん」、「白菜の漬物」。おでんは先日の残りにふろふき大根を追加したもので、1時間近く煮込んだんで大根は最高の状態になった。それにしてもめんつゆが余っているとはいえ、真冬のそうめん、ってどうなのよ。が、これが結構いける。絶対条件は部屋が暖かいということなんだろうが、俺は真冬でもざるそばとかけそばと問われれば、やはりざるそばを選ぶくらいだから、違和感がないのは当たり前か。
午後のロードショーは「マリアの恋人」。1984年、アンドレイ・コンチャロフスキー監督のハリウッドで撮った数本のうちの1本である。太平洋戦争直後のアメリカの田舎町でのなんともまとまりを欠いた作品で、それが持ち味としているなら好き嫌いの別れるところだろう。
妖艶な魅力を持つマリア(ナスターシャ・キンスキーは当時売れっ子)に寄り付く男たちを描いており、それぞれ個性的で面白いが、義父(ロバート・ミッチャムがいい味)との関係があっさりしたものだったので気抜けした。もっともそれまで描いたら2時間半くらいになってたろうな。
ギター流し演じるキース・キャラダインが「ナッシュヴィル」以来の美声を聴かせてくれ、身体目当てのいやらしさをうまく演じている。終盤、デビューして間もないジョン・グッドマンがちょい役で出ていた。
それにしても舞台となる土地はどこなんだろう。景色のいいところで湖の近くを電車が走る光景は素晴らしい。
夕食は「韓国料理風」。「牛肉のプルコギ風炒め」、「大根と春菊のナムル風サラダ」、「トック風スープ」。
サンチュ、大根、春菊、オカノリなどが庭で穫れたもので、オカノリは海苔の代用である。トックの代わりに切り餅を使ったが、今回、お餅を使った汁物をうまく作る方法が分かった。「トック風」のみ韓国料理のレシピ本によるレシピだったが、それによると、一旦水にさらしてから水を切った餅(トック)を加えて、煮立ったらすぐに火を止めると、余熱で餅がしっかり柔らかくなる。そのまま煮詰めると溶けてしまい、なべ底にくっついたりするんである。今回レシピ通りに作ってうまくいったものの、食べる直前に温めなおして失敗した。
サッポロビール季節限定「ライオン仕様」~?白ワイン~そば焼酎のお湯割りをちびちびやりながら庭談義。放置してある大根後の畝も年内使うことはないだろうが、土の状態を見ながら施肥までしておくことにした。
7時45分、血圧測定してダウン。
2022年12月28日水曜日
レディは大切に。
12月27日。星期二。 158/91~126/75。63.3㎏。96。36.3度。
3時に起きて、寝なおして5時起床。
洗濯。
白菜の漬物、本漬けで漬物器を壊してしまう。小さいのにちょっと無理したのがいけなかった。仕方がないので引き続き重しをのせたままにして、今日買いに行くことにした。
朝食は「常夜鍋雑炊」の後編、「スープセロリ・ヤーコン・キウイのはちみつ漬け・バナナ入りスムージー」、「キウイ入りヨーグルト・リンゴの甘煮がけ」。
「里芋の煮物」と「大根の葉のふりかけ」制作。
物価の高騰が台所を直撃している印象が強くなったのはここだけの話ではもちろんない。が、このところの値上げで備蓄している在庫の追加分を買うのを躊躇している間にさらに上がってしまう。在庫があるうちに徐々に生活のレベルを下げてゆくしか方法はないな。庭で収穫するものも、より実用的でコスパのいいものを選別していくべきだろうな。
アメリカは寒波、中国はコロナ、ロシアは自国製の無人機で飛行場が爆破されるという、あちこちで自分で蒔いた種でえらい目に合っている。日本も、こういった悪い例を見て、それと反対のことをしたら良くなるような気がするが、どちらにしても中央はそういった見方はしてないだろうな。
昼食は「アジのひもの・おろし付き」、「里芋の煮物」、「大根の味噌汁」、「大根の葉のふりかけ混ぜご飯」。
買い物。ホームセンター~イオン系のスーパーS。漬物器は丸形で容量も4Ⅼあり(壊したのは3Ⅼ)、同容量の四角型よりも価格が安いものを買った。スーパーでの買い物は、そのあと2軒回って処分品などをあさろうと思ってがやめにして、1軒ですべて済ました。なぜなら、10%OFFクーポンとシニア割引5%があったからだ。長ネギ、白菜、大根など、年末年始で使うようなものを中心に買った。
午後のロードショーは「恋愛日記」。1977年、フランソワ・トリュフォー監督・共同脚本映画。「脚フェチ」の男の女漁り物語りである。その最期も、看護師の脚が気になり、ベッドから転げ落ち、生命維持装置を外して死んじゃう。その葬式シーンから物語が始まる。最初と最後の語りは懐かしきブリジッド・フォッセイであり、例の「ニュー・シネマ...」より10年以上前だから若くてきれいだ。
監督は25本の作品を残し、52歳で亡くなっている。今回2作品を観て、また監督特集をやって、未見のものや、好きな「日曜日が待ち遠しい」をもう一度観るかな。
短いものをもう1本。「おかしなレディキラー」。原題「THE FORTUNE」。これがどうして「おかしな...」になるんだろうか?「おかしな二人」以来続いたタイトル不毛の時期だったんだな。
1975年、マイク・ニコルズ監督作品。主演はジャック・ニコルソンとウォーレン・ベイティ。この二人のギャラもかせげなかったんじゃあないだろうか、と心配したくなるくらいの作品。アメリカではこういった中途半端なブラックコメディが好きなんだろうか。
この作品の後、しばらく監督は作品を発表していないが、多分この作品の失敗によるもんではないかと勘繰る。
ジャック・ニコルソンのヘアスタイルが「愛の狩人」のアート・ガーファンクルのようで、笑った。出されたオクラ料理にうんざりする二人のしぐさも笑えた。
そういえばコーエン兄弟の作品に「レディキラーズ」ってのがあったことを思い出した。あれもコーエンの中では面白くないものだったことも。やはり、レディは殺してはいけない、「恋愛日記」のように愛さねば。
夕食は「トマトとポークの煮込み」、「白菜のクリーム煮」、「きのこのペースト&バゲット」。
エビスビール~南アフリカ産ワインをちびちびやりながら、年末年始の予定談義。とりあえず年末の外食は中止になり、その日の夜は「大阪」まで飲みに行くことを想定したものにすることにした。メインの食材はすでに買ってきており、ケイのにぃにぃが当日早くから用意するらしい。俺も副菜で手伝うことにしたが、メニューは未定。
8時15分、血圧測定してダウン。大阪かあ.....。そういえば年末にうろついてたことがあったな。
2022年12月27日火曜日
26日のクリスマスソング
12月26日。星期一。 134/86~111/63。63.5㎏。96。36.1度。
3時半起床。が、寒いんで、「ファン」ボタンを押して、布団に潜り込んだら、次に目覚めたのが4時半。部屋も暖かくなってすんなり起きることができた。「二度寝」もいいね。
朝食は「常夜鍋」のスープを使った「雑炊」の前編。「スープセロリ・ヤーコン・青トマトジャム・バナナ入りスムージー」、「キウイ入りヨーグルト・キウイのはちみつ漬けヤーコンがけ」、「パパイヤのしょうゆ漬け」、「ゴーヤーのしょうゆ漬け」。
新聞で「ステマ」について知る。意味を知ればどうってことないことなんだけど、横文字アルファベットが飛び交うメディアにあっては仕方がないんだろうな。
星マリナさんのインタビューが面白かった。星新一氏の次女である。才能ある方で、父親が残した財産を未来に向けて活用しようという意欲にいたく感動しました。
昼食は「たらこクリームパスタ」、「シカクマメのポタージュ」。300gあった生たらこを食べつくした。
午後のロードショーは「家庭」。1970年、フランソワ・トリュフォー監督作品。「アントワーヌ・ドワネルの冒険」シリーズの4作目にして完結編。が、この後もう1作作ることになる。
なんともほんわかしたコメディー・ホームドラマ。脚本執筆(共同)現場のおまけ映像があり、この作品をいかにコメディーに仕上げる努力をしていたかが分かる。そしてそれは成功している。これは本当の完結編を観るしかないな。
白菜の漬物の本漬け。漬物器が小さくて収まり切れなかったんで、重しを続けて使うことになった。
BGⅯ代わりにピーター・バラカンの「バラカンビート」をタイムフリーで聴いていたが、収録が25日なのでクリスマスソングばかりかかった。まるで気の抜けたシャンメリーと売れ残りケーキのようだ。
ちょっと手間がかかりそうなので早めに夕食の準備に入った。「ひきわり納豆入りワンタン」って何の意味があるのかわからないがとりあえず完成させよう。
午前中にしたもやしのひげ根取りとこのワンタンづくりでかけた時間は結構なものだが。
夕食は「納豆入りワンタンのピリ辛鍋」、「にらまん」。鍋にはほかに豆苗が加わる。
鍋の中でワンタンは崩れまくり、「納豆汁」の様相と相成った。これでひきわり納豆がますます嫌いになった。名前からして引いたり、割ったりでネガティブじゃん。
エビスビール~イタリア産ワイン~南アフリカ産ワイン2種をグラス1杯づつ飲み比べしながらTV鑑賞。
「カセットテープミュージック」。シーズン2になって4回目なのに今日が最終回だと。理由が制作費が足りないということだが、明らかにジョークであることは知りつつも、笑わされちまう。
続けて国営放送の食をめぐる番組で、今回はスウェーデンのトナカイ。エスキモーやモンゴルのように頭の先からしっぽまで食い尽くすというのがよく似ているが、やはり寒い土地ならではなんだろうな。
で、寒くなってきたんでお開き。8時20分、血圧測定してダウン。
2022年12月26日月曜日
〆の「げたんは」
12月25日。星期天。 133/86~124/61。63.3㎏。96。36.1度。
4時半起床。夜中に起きたのも1回だけで、ようやく本来の調子が戻ってきたようだが、咳痰が残った。
明るくなってからスープセロリを摘んで、スムージーの材料とした。
朝食は「トリプル雑炊」の後編。「ヤーコン・スープセロリ・青トマトジャム・バナナ入りスムージー」、「キウイ・洋梨入りヨーグルト・リンゴの甘煮かけ」、「ヤーコンのはちみつ漬けキウイシロップ漬け」、「パパイヤのしょうゆ漬け」、「ゴーヤーのしょうゆ漬け」。これに「常夜鍋」の汁を濾して残った具材。
大根を茹でる。こんにゃくも茹で、おでん種の揚げ物を湯通ししておく。
9時から買い物。郵便局本局~イオン系のスーパーK~近所のスーパー。郵便局は混んでたな。クリスマスプレゼントでも送るんだろうか?いや、間に合わないだろ。
買ってきた小さめの白菜を4つ切りにして天日干しにする。リベンジ・ベジタブル。
昼食は「たらこ炒飯」、「わかめと春雨のネギ塩スープ」、「ブロッコリーのちくわとコーンのあんかけ」。
残ったご飯を「常夜鍋」につっ込み、雑炊化しておく。これで明日と明後日の朝食は確保できた。
1時から3時過ぎまで2日分の新聞に取り組む。
一転して「建設国債」、やっぱ噓だったんだ。「つけ」を残さないなんてできるわけないじゃんと思ってたが、やはりね。岸田の子々孫々にもつけを払ってもらいたいもんだが、そんなつもりは毛頭ないだろうな。
防衛費や原発に関しては性急さが目立って仕方がないんだが、これって、バックの黒幕の支援が打ち切られるとか圧力がかかってるとしか思えないんだが。
白菜を取り込み「下漬け」。漬物容器、重しなどすべてアルコール消毒する。前回そういえばやってなかったな。
暇なんで、おかずを3品作る。おでんだけじゃたんないだろうと思ったからだ。
5時から洗濯。
夕食は「おでん」、「ごぼうの白胡麻和え」、「大根の葉の黒ゴマ和え」、「トマトスライス」。飲み屋らしくなった?というより「親父のクリスマス」。
発泡酒~「日本盛」純米大吟醸を冷酒でちびちびやりながら、今回借りたCDを聴く。今日、昼間のラジオ番組のゲストである野口五郎が、演歌でデビューした後、そのこぶしの勉強のためにオーティス・レディングの「トライ・ア・リトル・カインドネス」を歌ったというエピソードが面白かった。
で、オーティス・レディングのベストを聴く。次は松崎しげるのカバー集。この中の「ライド・オン・タイム」の素晴らしさは「カセットテープミュージック」で知ったものである。「愛のメモリー」のセルフカバーもいいね。
最後は「TOTO」のベスト。AORっぽいのもいい。「アフリカ」や「ロザーナ」にはない、ナチュラルさもこのグループには合うことが分かる。
ここで〆の「甘いもの」登場。まさかの鹿児島の「げたんは」。これ、結局琉球を支配して、米の代わりに黒糖を収奪していた薩摩藩が贅沢するようになってできたお菓子である。生地にも菓子の周りにも黒糖を使っている。この黒糖のおかげで財政は悠々となったということだ。
それにしてもケイのにぃにぃは変わったものを買ってくる。しかも飲んだ後甘いものも食う。俺が調子こいて付き合ってたらたちまち「でぶじぃ」になっちまう。太らない人がうらやましい。俺は明日食うことにした。
8時20分、血圧測定してダウン。「げたんは」を並び替えると「はげたん?」。やはり俺にはよくない。
2022年12月25日日曜日
メリクリ
12月24日。星期六。 123/79~103/63。62.2㎏。96。
3時半起床。
早朝キッチンは電気圧力釜で茹で卵制作。
朝食は「ミルク鍋」、「参鶏湯」、「なめこの味噌汁」などの残り物をまとめて雑炊にしてしまう。名づけて「トリプル雑炊」2食分。これに「パパイヤのしょうゆ漬け」、「ゴーヤーのしょうゆ漬け」。二つとも3年物である。「ミニトマトのピクルス」、「キウイ・洋梨入りヨーグルト・リンゴの甘煮かけ」、「スープセロリ・ヤーコン・キウイのはちみつ漬け・バナナ入りスムージー」。
りんごの甘煮は3個のりんごを使ったんでかなりの量になっていて、冷凍庫で眠ってたパイシートを使って「アップルパイ」にして消化することにした。
「参鶏湯」で使った残りの甘栗はマロンクリームにしてパウンドケーキを作ることにした。
おやつは「コーヒーゼリー」。
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途中で柚子を収穫。午後から加工作業の予定。大根とほうれん草の撤収。
昼食は「醤油ラーメン」。今年から始まった「超」定番。
昨日回収した肉桂をミキサーにかけ「からぎ茶」に。
「柚子胡椒」制作。
残ったゆずの中身で「ゆずポン酢」制作。
画像も撮って終わりだな、と思ったら、ゆずポン酢はこれに昆布とかつお節を漬けて2週間以上寝かさねばならないことに気が付いた。やれやれ。
白菜の漬物、ふたを開けたら赤カビがついていて、失敗。やれやれ。最後に失敗続きだ。
夕食は「常夜鍋」、「たらこの人参サラダ」。
発泡酒~「玉乃光」純米吟醸酒をちびちびやりながらTV鑑賞。「孤独のグルメ」シーズン10の最終回。この続きは予告編もあった年末スペシャル「北海道篇」だ。
「宇賀なつみの飲み歩き番組」。酒豪で知られる宇賀さんだが、TⅤで観るのは初めてである。ラジオでは毎週聴いている「サンデーズポスト」のメインを小山薫堂氏と組んでいる。今回観ようと思ったのは取材先が門仲だからである。で、2軒目が俺が好きな「だるま」だったんで驚いた。しかも案内人が田崎真也氏なんである。「今夜はコの字で」でも、吉田さんか太田さんも来ている店で、俺が行った当時はこんなに有名になる前だったがやはり混んでた。いい店だ。深川成田さんからちょっと歩いたところにある。3回目はいつ行けるかな。
9時、血圧測定してダウン。「メリクリ」。今日初めて聴いたが、前からあったんだろうか?「メリカリ」ってのもあったよな。
2022年12月24日土曜日
薬膳料理で風邪対策を
12月23日。星期五。 131/82~115/69。62.1㎏。96。36.1度。
4時起床。
昨夜に続き洗濯。
朝一番で庭に出ようと考えていたんだが、当たり前のことだが寒いんで、午後に延期。
朝食は「中華風おでん」鍋、「ミニトマトのピクルス」、「キウイ・大和柿入りヨーグルト・リンゴの甘煮かけ」、「ヤーコン・スープセロリ・青トマトジャム・バナナ入りスムージー」。
残ったスープで雑炊&しその実しょうゆ漬けを追加で食う。
8時半から買い物。24時間スーパー~生鮮ドラッグ~イオン系のスーパーK。
昼食は「豚丼」、「なめこと豆腐の味噌汁」、「たらこ入り卵焼き」。
午後一番にリフォーム会社の営業がやってきて、水栓の交換についての説明を受ける。こちらの納得の上で工事の手配が始まり、工期は後日連絡くれるとのこと。換気扇フードは年内無理で、来年ということだけで未定。
玄関を片付ける。白菜の漬物、キウイ、ヤーコン、紫芋も段ボールにゆとりができ始めたんで、小さなものに変えて、場所を少しでも空けることにした。
屋根付きではあるが表に出してあった、食器棚の扉(ニュー)を二階の納戸に移動。
キッチンのごみ箱の(半)固定化。
キンカンの収穫。
天日干ししていた「肉桂」を収納。
午後のロードショーは「荒野のストレンジャー」。1973年、クリント・イーストウッド監督・主演の西部劇。葉巻を加えた流れ者は彼が売れ出すきっかけを作ったマカロニウエスタンそのもので、ストーリーもその影響を強く受けていることを逆に前面に出していて、できも悪くない。彼の作品の中で彼自身のレイプシーンってのも珍しい。
履歴を探っていたら、この作品の後に撮った「愛のそよ風」を思い出した。日本未公開なんだが、一度観ている。WOWOWに加入していたころだろうか?どうということない中年男と少女の恋愛映画だったが、あれがクリント・イーストウッドの監督作品であることが今でも不思議に思えてならない。主演のウイリアム・ホールデンと西部劇を撮っておいてほしかったな。
夕食はケイのにぃにぃが電気圧力釜で作った「参鶏湯」。と、俺が作った「ジャガイモ&たらこサラダ」。
鶏肉とろとろで、骨からするっと抜ける感じもいい。スープも淡麗なのに滋味深い。絶品じゃ。
これに発泡酒~日本酒。この3本のうち「北雪・純米酒」を選ぶ。これは辛口で、味が俺の好みではないので、芋焼酎のお湯割りに変えた。ケイのにぃにぃは気に入ったようだ。
ちびちびやりながらTV鑑賞。「晴ときどきファーム」は薬膳料理特集で、なんともタイミングよし。「孤独のグルメ」。千葉県旭市なんて全く知らない土地の豚肉料理はうまそう。
最後は国営放送の当時の映像で作ったドキュメンタリー。「キューバ危機」に活躍した当時のソ連に潜入していたスパイの活動とその最期が描かれた実に興味深いものだった。映画化もされてるが映画より面白いんじゃないかな。
9時、血圧測定してダウン。冷えてきた。明日が思いやられる。
2022年12月23日金曜日
しじみと弾薬
12月22日。星期四。 122/87~136/86。62.1㎏。98。36.1度。
3時半起床。マスクの効果?2回ほど起きたが、寝起きが楽だった。
今日は冬至。朝食はほうとうの残りの後編で、中身にもちろんかぼちゃが入ってる。冬至にかぼちゃを食べる由来でも調べてみるか。
「ミニトマトのピクルス」、「キウイ・大和柿入りヨーグルト・リンゴの甘煮かけ」、「スープセロリ・ツボクサ・ヤーコン・青トマトジャム・バナナ入りスムージー」。
雨。午前中、たっぷりの水まき。
台所~片付けなどで暇つぶす。
山口県(安部ちゃんの地元)の水産会社が北朝鮮からしじみを密輸入していたことがばれた。同じネットワークで茨城県(どうしてもこういうところで名が出る)と埼玉県の会社にも捜査されたそうだ。ロシアや他の国を通しての巧妙なルートで輸入していたらしく、昨日の今日で、今度は北朝鮮からロシアへ武器が供給されていたこともばれた。
つまり、こういうことだ。統一教会と密な関係者が多い山口県から北朝鮮に金が流れ、その金で武器を作りロシアに売られていたということで、経済制裁を課している二国分の違反を犯してたということだ。罰金懲罰も倍だね。山口県が親玉って体質はいつごろからなんだろな。安部ちゃん亡き後も健在という証か。
昼食は「オートミールと米の相合炊き」。米4,オートミール1の割合で、水を少し多めで炊く。仕上がりはべちゃべちゃで、こりゃ別々に食ったほうがいいというのが二人の共通の意見だった。
「豚汁」、「厚揚げ・おろしポン酢」。
食後、買い物。イオン系のスーパーK(クーポン欲しさのため100円程度の買い物)~近所のスーパー。ブロッコリーを、処分品コーナーで、158円で、使う予定だった量の4倍以上の量あるものを買ってしまった。さて。
午後のロードショーは「ニューヨーク東8番街の奇跡」。1987年、スティーブン・スピルバーグ制作、マシュー・ロビンス監督作品。
E・Tと、未知との遭遇と併せて大人のメルヘンを作ろうとしたもの。こうした試みは何本も作られてきたと思うが、どれも陳腐でストーリーも読めてしまい意外性もあまりない。メルヘンにSF要素は相性が悪いのかも。
夕食は「ドライカレー」ハーフ、「ソーセージとコーンのミルク鍋」。ドライカレーは冷凍しておいたもの。ミルク鍋は要するにクリームシチューの様な物で、具材はウインナーソーセージ、コーン缶、コーンクリーム缶、ブロッコリー(多めに使用した)、タマネギ。ミルク鍋がボリューミーだったんで用意したバゲットはそのまんま残った。
発泡酒1缶を二人で。ほぼNAD。長引く咳と鼻水。
8時、血圧測定し、今夜もマスクをしてダウン。
2022年12月22日木曜日
肥料三羽烏、じゃん!
12月21日。星期三。 129/84~132/90。62.2㎏。97。36.3度。
3時半起床。夜中に咳で3.4回起こされる。水を飲んだりして対応しているが、部屋の乾燥も影響しているんじゃないだろうか?コップを使った加湿器?の水の減りも早い。
早朝キッチンは電気圧力釜で「茹で卵」。そのあと昨日から水漬けしといた酒粕で「甘酒」制作。
水回り掃除はシンクのみ。まだ清掃順序が確立してないんでスムースに片付かない。
朝食は「オーバーナイトオーツ&腐乳」、「ほうとう&焼き餅」。トリプル炭水化物であるが、こんな朝がたまにあってもいいだろう。ホテルの朝食ブッフェじゃよくやったっけ。
「キウイ・洋梨入りヨーグルト・リンゴの甘煮」、「ヤーコン・スープセロリ・ツボクサ・青トマトジャム・バナナ入りスムージー」、「甘酒」。
相撲の「阿炎」って「あえん」だとばかり思ってたら「あび」だって。何気なしに聴いていたスポーツニュースで知った。名前は新聞では何度か見ている。「亜鉛」なら体にいいのに。「あび」だと、酒を浴びるほど飲むとか、浴びせ倒しなんてのもあって、これで負けたらきっと使われるぜ。それにしても「若隆景」はまだ改名してないのだろうか?
9時から買い物。イオン系のスーパーS~COOP。COOPでは特売のバターを2個などを買う。前回のがしてるからな。レジと客の会話を聴いてたら、特売のバターは午前中の早いうちに売り切れるとのこと。だったら2個限定にしないで1個にすりゃあいいのに。この価格(200g258円税別)でやってるとこなんて他にないぜ。
まあどちらにしても有塩、無塩とも当分は気にかけないで使えそうだ。
おやつはインスタント「ロイヤルミルクティー」は買って失敗したと思ったもので、何とか消費している。それに「ホイップあんパン」を揚げたもの。
庭作業は先週石灰をすき込んだ畝に施肥する。使う肥料は「廃油肥料」で、元肥としての使用は今回がデビューとなる。来年は自作肥料を多く取り入れたいものだ。現在制作中は「とぎ汁発酵肥料」と「バナナの皮の滑らない発酵肥料」の2種。
1階の床拭き。
昼食は「醤油ラーメン」。完璧だね。
水回り掃除の後半。便所~洗面所~浴室。
午後のロードショーは「ニューヨークの恋人」。2001年、ヒット作が多いジェームズ・マンゴールド監督作品。この作品の存在自体知らなかった。
タイムスリップ物の大人?のラブストーリーで、主演はメグ・ライアンとヒュー・ジャックマン。よくあるようなタイプとひとくくりされちまう部類のもので、ヒュー・ジャックマン売り出し始めたころのもので、うまく使われちゃった感がある。当時は下降線はたどってたとはいえ、メグ・ライアンはコメディエンヌでの売れっ子だったからな。が、この辺あたりから...。
夕食は「鶏もも肉骨付き・プレクリスマスバージョン」、「あさりとほうれん草のトマトスープ」。あさりは殻から出した冷凍のものを使ったので、見栄えが良くないが、スープの味はグ~っ。じっくり焼いたチキンレッグももう1本食べたいくらいだった。
発泡酒~チリ産ワイン・ソーヴィニヨンブラン種を2杯。まだ本調子ではないので軽めにした。うまいワインだったな。
ネットニュースでシアーシャ・ローナンの新作が報じられていたので、調べたら珍しくコメディー風のものだったが、主演がサム・ロックウェルということでも大いに期待できるなぁ。
「バービー」にも出演していることも知った。監督のグレタ・ガーヴィッグとは相性がいいし、主演の二人とは過去に共演しているし、で、面白いものが出来そうだ。
8時、血圧測定してダウン。ちょっと考えて初めてマスクして寝ることにした。
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