2月13日。星期四。 120/84。63.7kg。
1時半に目覚め、布団の中で3時まで読書。「東京の美学」を読みながらうとうと。芥川龍之介「蜘蛛の糸」は何回目だったかな?お誕生日が近いこともあって、また引っ張りだして読む。読んでないものがほとんどの短篇集、今年は読み切るかぁ。
4時に新聞を取りに出たら雨が降り出してきたようだ。イラクではこの100年の間に2回めの降雪だとさ。
朝食は残っていた雑炊とケイのにぃにぃが残したスンドゥブを合体させた「ズブズブ(新考案)」。
9時前に買い物に出るときは結構雨が降っていた。
午前中にレンタルしたDVDを鑑賞。1本目は「バレンタインデー」。2010年、ゲーリー・マーシャル監督作品。「ラブ・アクチュアリー」のアメリカ・バレンタインデー編ってなシロモノ。
これだけ有名俳優を揃えてのパクリ映画も珍しい。メインとなる花屋も「バレンタインデー嫌悪会」もいかにも作り物感が目立ち、「ラブ・アクチュアリー」には到底及ばない。冒頭、いきなりスティービー・ワンダーの「フォー・ワンス・イン・マイ・ライフ」がかかった時は期待感あったんだけどね。
毎日のように土鳩が蓮用の洗面器に入った水を飲みに来る。うまいのかな?苔と泥だらけの水が。
昼食はレトルト「牛丼」、レトルト「麻婆豆腐」。前者に卵、後者にキムチを加えて、一見豪華。
午後のロードショーは「欲望」。1967年、ミケランジェロ・アントニオーニ監督作品。一人のプロカメラマン(デヴィッド・ヘミングス)のストイックで無軌道な行動を追う、それだけの話で、そこにお馬鹿なモデル志願女たち(一人はジェーン・バーキン)、殺人に絡む謎の女(バネッサ・レッドグレーブ)、元女房(サラ・マイルズ)が絡む意味不明の映画。ゲストでヤードバーズ(エリック・プランクトンが抜けた後でジミー・ペイジとジェフ・ベックがメインだった頃)が出演してる。
監督にとってはロンドンはしけたところだったに違いなく、退屈な街で騒ぎまくる若者の描写がデカダンぽくて良かったな。いずれにしてもちんぷんかんぷん。
原題は「blow up」。まさに芸術は「爆発」だぁ.....ってのは岡本太郎のお言葉だった。
エルトン・ジョンとELO(エレクトリック・ライト・オーケストラ)のベストを聴きながらの夕食の支度。
夕食は「ハンバーグ&ロング・ウインナ」、「トマト・きゅうり・ルッコラのサルササラダ」、「アンチョビポテト」、「かぶの葉&ベーコンのスープ」、「チヂミ」。
BGMは国営放送で放送されていた「キリンジ」。三枚目のアルバム。「エイリアンズ」が入ったやつだ。
発泡酒~ワインをちびちびやりながらこの日ニュースになった槇原敬之のCDを聴く。このところ「ヤク」がらみのニュースが多いなぁ。
〆にテキーラを飲んで、ベロベロになりながら明日の支度をしてから10時にダウン。
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