2月26日。星期三。 計測休止。
朝食はご飯、納豆汁、キムチ、フルーツヨーグルト、牛乳。
洗濯~スラックス修理(裾上げ)~アイロンかけ(ほとんど半袖シャツ)~衣類の断捨離=箱詰め~居間の文具等=寝室の机に移動。衣類は実家でまとめてリサイクルショップへ持ちこむので郵送しようとしたら郵便切手がほぼ実家に移動したので今回は荷送りではなく見送り。
昨日観た映画のようだ。日本の「学生気候危機サミット」での活動が紹介されていた。その中で気になったのが「ビーガン料理普及」の活動だ。温暖化や気候変動の要因は一様ではなく、例えば養牛による牛のげっぷや糞尿の処理法などもかなり影響しているとされている。
俺たち年寄りも肉食って長生きなんて言われてその気になってないで、さんざん殺生してきたことに感謝して、「老いビーガン」すべきなんじゃあないだろうか?
昨日の映画でメキシコ人不法移民女性が牛の腎臓を外す作業しながら涙するシーンは忘れられない。
昼食は醤油ラーメン。具材はサンチュ、長ネギ、卵。汁は残しておく。
午後のロードショーは「ショートカット」。同名のエルトン・ジョンの曲があるがまだ聴いたことがない。1993年ロバート・アルトマン共同脚色・監督作品。二度目の鑑賞である。
今回レンタルして半分程度観て、一旦休止し、再度再生しようとしたらまったく再生できなくなった問題ありのDVDである。が、今回何とか最後まで鑑賞出来た。3時間ちょっとの長丁場。
カリフォルニアを舞台に8組以上のカップルや親子が微妙に入り混じっての騒動を描く。こうしたグランドホテル形式のドラマは登場人物の多彩さが面白さを増す傾向があるようだ。カップル数は少ないが登場人物の多様さから観れば「マグノリア」といい勝負である。続けて鑑賞したら頭の中ビビンパになっちまうだろうな。今回はクリス・ペン(ショーン・ペンの実弟)のストレスだらけの意気地なし旦那ぶりと最後の狂気の沙汰に注目した。早逝(40歳)を惜しむ。
共通して出演してるのがジュリアン・ムーアで、どちらでも熱演を披露している。
近所のスーパーで買い物。レジで、担当の女性からプレミアム買い物券有効期限(今月29日)が迫ってるんで気を付けるようにと助言をもらった。お礼を言っといた。
夕食は「カムジャ麺」。韓国製、じゃがいも主原料の麺で、キャッチフレーズ通りもちもちしてる。トッポギといい、「もちもち感」が好きな国民なんだろう。具材は長ネギと大根の葉、そしてキムチ。これに「さばの味噌煮(缶)」。
アボカドとケイジャンスパイスを合わせてディップを作り、クラッカーにのせて食べるつもりだったんだが、結局ディップを制作しておしまい。
ワインをちびちびやりながら映画鑑賞。「ダヴィンチ・コード」。2006年職人監督ロン・ハワードの超ヒット作である。イエス=キリストの誕生の秘密をめぐり、狂信者たちの争いと、作り話を基にした「作り話」劇である。主人公が殺人犯として追われるという仕立てのノンストップアクション風に描かれてるのでそれだけを追う分でも凡庸な仕上がりだと思う。どんでん返しもあっさり気味。
公開当時はカトリック教会から相当非難を受けたらしいが、キリスト教に関心がないものには「ああそうなんですか」くらいの印象しかない。
TVニュースを見る。新型コロナがとまらない。以前何とか教授が「0000する人はセシウムに汚染されない」なんてことをほざいてバッシングを受けてたことがあったが、今回も同じようなことをほざく何とか教授が現れそうだな。
つい先日新聞で取材を受けていた112歳の男性がお亡くなりになった。「老衰」。すごい。
感染のリスクを少しでも減らすように「テレワーク」導入の企業も増えているようだ。こうなりゃあ「飲み会」もテレワークにすっか。PC前にしての「家飲み」ということになるか。
続けて226事件についての当時の関係者の血縁者のインタビュー中心の番組があったが、高齢者の話の内容は眠気を誘うのに十分だった。ワインもそこそこに8時にダウン。
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