2020年1月17日金曜日

色物のシロモノ

1月16日。星期四。               計測忘れ。

 1時半に目覚める。3時までベッドで読書。泉麻人著「B級ニュース図鑑」は去年までに買ったものの最後になる。1956年以降のニュースの中で著者が面白かったものを選び、解説を加えるといったお遊び本である。時代が俺自身の過去と2.3年の差なんでリアル感が強く、楽しい。

 早朝キッチンは夕食材料のゆでたまご、昼食用のわかめの戻しなど。

 朝食はカリフラワーの茎の卵炒めなど。

 新聞も読書もネットもたっぷり時間をかけた。

 次回作の007の主題歌をビリー・アイリッシュが担当することになった。あの生意気な感じの彼女のコメントが興味を引いた。何と彼女は007のファンであり、好みの主題歌が「ゴールドフィンガー」と「死ぬのは奴らだ」ということだ。前者はシャーリー・バッシーが歌い、後者はポール・マッカトニーが自作自演で、両者とも大ヒットを記録している。何故か交換が持てるコメントだなあ。

 プリンターのインクを交換(補充)する。何と100均で買ったインクは液体ボトルであり、正規のインクカートリッジに穴を開けて補充するという、なんとも古典的?なシロモノだったのだ。こんなのってあり?というのが素直な感想だ。カートリッジに指定されたようにシールを貼り付けると、そのシールに穴を開ける場所が印刷されていて、黒はひとつだが、色物には3箇所あり、それぞれシアン、マゼンダ、イエローとなっている。ドライバーのネジ穴開けで底の穴を開けろということだ。
 今回は黒のみを補充してみたが、結構注意を要する作業だった。

 5時限目の本は「デキゴトロジー」。週刊朝日の過去のおもしろ記事を編集したもので、何とも安易な本だと思いながら読む。

 「説明責任」って一体何なんだ。菅が河合に求めた言葉である。だったら安倍にも言えよ、と言いたい。今の政権、糞野郎だらけだ。

 10時から買い物。スーパー1軒と酒屋。

 昼食は「天ぷらそば」。具材はスーパーで買ってきた「かき揚げ」、「げそ天」、わかめ、ネギ。

 午後のロードショーは「遥かなる大地へ」。1992年ロン・ハワード監督作品。ヒット作が多い監督であり、原案と制作お兼ねている。終盤でオクラホマ州での土地獲得レース「ランドラン」が描かれ、そこまでに至る男女のドラマ。主演はトム・クルーズとニコール・キッドマンの元夫婦で当時は夫婦だったようである。舞台はアイルランド~ボストン~オクラホマで、それぞれのドラマがシリアスとメルヘンが交じり合ってなんとも締まらないものになってるのは脚本が悪いからである。
 「シマロン」のような重厚なドラマを期待していただけに失望した。昨日に引き続き「ハズレ」。

 
 夕食は「甘塩鮭のポテトグラタン」、「カリフラワーの塩レモンサラダ」、「きのこと卵とトマトのサラダ」、「さつまいものミルクスープ」。

 発泡酒~オーストラリア産白ワイン~ボージョレ・ヌーボー処分品をちびちびやりながらCD鑑賞。〆にバーボン(ジム・ビーム)を飲んでベロベロになってダウン。
 9時にダウンしたことは血圧記録帳を見て判明。酔っ払って計測したようであるが記憶はない。

 

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