1月15日。星期三。 143/96。63.8kg。
3時半起床。
朝めし前に台所(シンク)と1階のトイレ、浴室の排水口掃除。
朝食はセロリの薄切りの卵炒め、他。
雨がぱらついていたんで買い物は止むまで待つことにして、新聞と読書にたっぷり時間を割く。
ミュージックミックスではこのところ毎日ポール・マッカトニーがかかる。シカゴの「old days」がかかる。ピーター・セテラ加入してブラスサウンドがほぼ消滅する前の作品で、このバンドの特徴がよく出ている作品だ。もっとも今日の天気なら「雨のニューヨーク」の方が合うかな。
中小企業の倒産件数が上昇に変わったということである。まさにアベノミクスの瓦解の始まりである。
オーストラリアの森林火災はひどいなあ。気候変動が被害を拡大させているというのが識者の見解であり、日本でも同様なことが青切る可能性は十分あるんだそうだ。それには森林の落ち葉の堆積はまさにコンロの火種の役目を果たすことになるんだと。あれって土地の栄養になるからいいこと尽くめだとばっかり思ってた。
5時限目の「世界史の12の出来事」は以前から読んでたので、この日読了した。残りの2章はフランス革命恐怖政治で命を落としたダルトン、ロベスピエールと「コモンセンス」のトマス・ペインについて書かれたもの。
三人の風貌などもよく書かれていて、まあ三人共奇人変人コーナーでゲストに呼ばれてもいいくらいの描き方である。
特にロベスピールのくせある仕草を読むと、まるでビートたけしである。
この本は河井継之助とロレンス(アラビアの)についての章があったんで買ったんだが、それについての章は文庫化するときに改稿したということだ。出版後に新たな論説やら事実が解明されたということなんだろう。史実に関してはある程度知っているので、あまりおもしろく読んだ記憶はない。
携帯会社から機種変更の勧誘の電話があり延々としゃべられちまった。丁重に考慮中ということでお断りしたが、売る気まんまんの?嬢は非常に感じの悪い応対の仕方をする珍しい女性だった。気分が悪い時だったら怒鳴ってたかもしれない。
昼食は「小豆粥」。旧暦1月15日は「小正月」でこうした風習があったらしく、初めて作ってみた。小豆を煮た後、土鍋で米と合流して作った。お餅も追加。
これに合わせるのが「秋刀魚の花椒煮」、「赤カブの甘酢漬け」、「キムチ」など。
午後一番で近所のスーパーに行ったが、目的のキャベツ88円税別は売り切れてた。で、肉コーナーで「豚ロースブロック」の処分品と、牛乳の処分品を買う。
午後のロードショーは「フッテージ」。原題「sinister」で邪悪なという意味らしい。2012年アメリカ映画。一家惨殺で子供一人だけ行方不明という事件があった家に越してくる、作家一家を襲う恐怖を描く。作家は10年前に殺人事件の真犯人を暴く本を出してベストセラーを出すが、その後鳴かず飛ばずで、二匹目のドジョウを狙っての取材を兼ねた引っ越しなんである。
最後は「邪悪な」宗教の儀式であるという、実に陳腐な筋立てで、お粗末スリラーとなっている。久しぶりの「ハズレ」。が、ヒットしたらしく、続編まで作られている。
夕食は今年初の「カレーライス」。残り物のひき肉、セロリやパプリカも加える。
今夜はNADなので片付けして7時には二階に上がり、ベッドで読書。杉浦日向子の「百物語」を94話まで読む。
そろそろ本の在庫がなくなってきそうなので古本屋巡りをしたいものだ。8時にダウン。
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