2019年5月8日水曜日

休刊日の過ごし方

5月7日。星期二。       131/93。62.2kg。

 エルトン・ジョン&レイ・チャールズの共演をYOUTUBEで観た。レイ・チャールズ最後の録音とのことだ。

 9時過ぎに郵便局へケイのねぇねぇ宛の荷物を運び、そのままスーパー1軒、ドラッグストア、酒屋で買物。

 帰宅後草むしり。

 この日は新聞が休みなんで時間が余る。野田秀樹の戯曲を1編読んだあと、もう1編を飛ばして巻末の解説を読んだところ、「わからない奴は馬鹿だ」風な解説だった。
 ダジャレが多く、笑えるが、何が言いたいのかさっぱりわからないから俺は「馬鹿」なようだが、それはそれでいいだろう。体制に組み込まれてのうのうと生きてるんだからバカ呼ばわりされて当然なんだ。

 昼食はケイのにぃにぃが作る「メンチカツのトマトソース煮」。煮込みハンバーグのようなものである。これにインスタント「ポタージュ」。トッピングに生イタリアンパセリ。

 昨日注文したレンタルCD&DVDが届いたので早速観る。

 1本目は1939年マキノ雅弘監督作品。エピソードが沢山あるが、後年オペレッタ時代劇としての評価が高くなった作品でもある。撮影期間10日。主人公役(片岡千恵蔵)急病のため、脇の志村喬(老けたとぼけ役がいいね)やディック・ミネ(馬鹿っ殿ぶりがうまい)がクローズアップされたという、即興の演出も多かったようである。
 69分のテンポはコミカルで、今でも通じる演出となっており、撮影(宮川一夫)も古臭さを感じさせない。

 2本目は1951年市川崑監督・共同脚本(和田夏十・奥さん)作品。70分。これもテンポの良い作品で、当時では相当おしゃれな映画といわれたであろう。相思相愛の幼なじみの結ばれない恋をほろ苦く描く。
 ちょい役で出演の伊藤雄之助が嶋田久作そっくりだし、主演の池部良(若い!当たり前か)が井浦新そっくり。

 夕食は「鶏ささみのハーブピカタ」、「ラタトゥイユ風」、「えのきとベーコンのスープ」、「きゅうりとトマトとルッコラのサラダ(ドレッシングはPQのイタリアン)」。
 発泡酒~そば焼酎のお湯割り~ウイスキーをちびちびやりながらCDを聴く。

 フリートウッド・マック「ミラージュ」、スティーブン・スティルス、ダニー・ハサウェイ、小野リサ「BRAZIL」、城南海(きずきみなみ)。9時過ぎダウン。

 

0 件のコメント:

コメントを投稿