2018年10月31日水曜日

スウィート・ノベンバー、に期待

10月30日。星期二。     150/107。60.6kg。

 風邪、ほぼ終了。皮膚科はだいぶ前に終了。歯はしょっちゅう入れ歯が壊れているので、なかなか終わりそうもない。整形外科は、やっとあめちゃん座りができるようになり、1歩前進したって感じ。
 後で見返すと「高島易断」の運勢が当たっている。だとすれば11月はいいことがありそうだ。10月はダメだとすると先日買った宝くじはダメだったろうな。

 庭作業は草むしり。一番奥の列と畦道1本、居間から出てすぐのところ。この最後のやつがなかなか手ごわい。しっかり土を抱えており、あまり強く払うとひげ根が切れて土の中に戻ってしまうからだ。こうなると花が咲いている段階での草むしりも徒労に帰す可能性が強くなる。
 半分程度残して終了。

 昼食は「ソーキそば」。麺は大手メーカーの乾麺「O王」。具材は自家製ソーキ、笹かま、青ネギ。スープは「沖縄だしスープ」。うまい。

 午後のロードショーは「ジョイ・ラック・クラブ」。1993年ウェイン・ワン監督作品。この後に「スモーク」を撮っている。
 4人の中国人女性の過酷な過去と、それぞれの娘の現在の悩みなどが2時間強で描かれている。これは完全にお涙頂戴映画であり、「やり過ぎ感」もないではないが、過去にこだわりすぎ現在の自分の娘との間の確執が強くなっていたのが和解する場面では思わず涙腺が緩む。

 夕食は「肉団子ポトフ」、「アンチョビポテト(インスタントシーズニング)」、「キャベツ・トマト&きゅうりサラダ・刻みピーマン&たまねぎのせ」。
 発泡酒(6%)~グリューワイン1本~ジャックダニエル。9時ころダウン。

2018年10月30日火曜日

雑草肥える秋

10月29日。星期一。          144/106。60.0kg。

 早朝キッチンは「ソーキ」を茹でた。まる1日以上水に漬けた豚バラ軟骨からはたっぷりの血が出ていて、流したあとの臭みが少ないことで、肉の臭み取りに有効な作業であることがよく分かる。7時まで2時間茹でた。

 庭作業は草むしり。花が咲いているものや実をふくらませているものもあり、遅らせると来年またひどいことになりそうだ。4分割にして4日間かけて行う計画だ。と、その前にレモングラスに黒ビニール袋をかぶせ、その上にプラスチックケースをのせ、風に飛ばされぬよう石ころを乗せて、地植え越冬対策を終えた。ネット情報からの見よう見まねである。
 ピーマンの収穫は小粒ながら12個。多分次回辺りが最後となるだろう。昨年は10月27日に撤収している。
 昼前に買い出し。

 昼食はケイのにぃにぃが作ってくれた「パン炒め」。これにインスタントコーンスープ。
二度目の登場。めちゃうまい。使ったバゲット49円税込み。
午後は映画鑑賞。2015年アメリカというよりディズニー映画「トゥモローランド」。悲観的な世界の未来を「夢を諦めない人」が救うというお伽話である。2時間強が長い。ジョージ・クルーニー主演でなければ観てなかったかもしれないCG満載作品だ。が、少女ロボット役の女の子は昔TV番組「宇宙家族ロビンソン」に出演してた日本でも人気があったアンジェラ・カートライト(よく名前覚えてたな)に似ていて、印象強い儲け役だった。対象がこどもでは無理で、大人には陳腐なストーリーという非常に中途半端な出来で、案の定興行収入を見てもヒット作とはいえない。

 夕食はケイのにぃにぃが作ってくれたインスタントベースの「ハヤシライス」。サイドメニューは俺が作った「ガドガドサラダ(キャベツ・じゃがいも・人参温野菜サラダ)」。
 発泡酒~グリューワイン1本~ラム酒。この間「ソーキ」の煮込み2時間。出来上がったものを味見したところ、今回もいい出来だった。残りのスープの使い道を、早くもケイのにぃにぃと相談する。
 8時過ぎにダウン。

2018年10月29日月曜日

ジョーの歌と修理

10月28日。星期天。    165/115。60.7kg。

 二日酔いである。7時間以上寝ていたにも関わらず、頭がピシャっとせず朦朧としている。朦朧ってこんな漢字だったっけ。絶対書けないな。
 朦朧とした頭でニュースを見ると「渋谷のハロゥイン・パーティー」が大変なことになってたらしいが、沖縄の成人式を見ているようだった。東京もそれらしく乱雑な地方都市となってきたということだろう。この程度の乱痴気騒ぎも、地方からやってきた人たちの雑居状態である東京で起こらなかったのが不思議なくらいである。

 流れてきたのはサイモン&ガーファンクルの「he was my brother」。昨日観た映画「カリートの道」の中のショーン・ペンがアート・ガーファンクルに似てたことはすでに書いたが、続けて駅でのアクションシーンと、作中とエンディングにかかっていた曲を思い出した。
 前者は同監督のヒット作である「アンタッチャブル」の駅でのスローモーションアクションシーンよりも優れた場面だと思う。エスカレーターで仰向けになって逃走しようとするが、上から発見され、銃撃戦になるという流れがものすごい。それらを巧みに交わして最後に恋人と落ち合うことになるが、その目の前で、かって殺し損ねた男に殺されるまでの演出は冴えていたな。
 音楽はジョー・コッカーの「you are so beautiful」。一途に生きた男にピッタリの曲じゃあないだろうか。

 風邪がようやく収束しそうである。なんと10日目でやっとである。ティッシュ一箱以上は使ったな。治りかけの時の痰がやたら多かったのには驚いたが、普段ほとんどでないので、今度肺がんの検診時は風邪ひき状態で受けてみることにしよう。

 24時間スーパーのポイント5倍セールが今日までだったんで、「ソーキ」用の肉などを買いに行き、一旦戻ってから近所のスーパーへ米などを買いに行く。昨年頂いた米30kgを今年に入ってから消費しだして、ようやく無くなりそうになったからである。義母が夕食に米を食わなくなったこともあり、消費が遅くなっており、米の品質維持が非常に難しいことがわかった。精米して1ヶ月が限度だということも知った。
 今回購入したのが5kg入で、袋にも20日を限度に食べきることをすすめている。

 庭作業はたまねぎとキャベツの畝への定植をおこなった。キャベツの葉はすっかり虫にやられて、無残な体を晒すことになったが、ダメ元で12株を植えつけた。
 たまねぎは苗が多いので、キャベツを植えることにしていた畝にも植えつけた。たまねぎは長いスパンを必要としており、うまくいっても収穫は来年5月ころである。
 プランターにまいたサニーレタスとみつばは虫?が原因かどうかもわからず、断念すことにした。

 ワイルドストロベリーといちごの畝の整備。あれだけ選別して廃棄を出したのにもかかわらず、選ばれて残ったいちごもダメになったものがいくつか出てきた。
 ワイルドストロベリーも枯れ死しているものがあり、株分けどころではなかったが、場所によっては実をつけて収穫もできるほどのものもあったのは幸いだった。
レモングラスの株分け時に出てきた蛾のさなぎ。ピンセットで摘むと「いやいや」する。押すと「ぴーっ」と鳴く。

プランターをひっくり返し、土を出したら一緒に出てきた「オケラ」。久しぶりに見る。

5.6歳の頃よく捕まえて遊んだものだ。指で前足を自由にさせてこう言ったものだ。「お前のきんたま、ど~のくらい?」。懐かしい。                                                       

「ジョー」のスラックスから出てきて、物置に逃げ込んだ「ヤモリ」。


修理中の「ジョー」。

「立つんだ!ジョー」。再び。
   昼食は「うどん」。白菜と油揚げを煮たものを乗っけたもの。

  午後はジョーの修理など。

 夕食は「クリームシチュー」、「ペンネときゅうり&りんごのサラダ」、49円税込みのバゲット。

 発泡酒~焼酎の水割り。ケイのにぃにぃが自主NADなので、俺も早々に上がる。8時過ぎにダウン。

2018年10月28日日曜日

タルトを知る 生活指針

10月27日。星期六。         133/95。59.8kg。

 吉田松陰の命日だって。龍馬とおんなじファンが多い人で、天気もまあまあで神社も混んでるだろうなあ。

 チップ化出来なかった枝を1m以内に揃えて資源ごみに出す。結構のこぎり作業がしんどかった。

 この3ヶ月くらいでたまった紙ゴミも出す。とにかくゴミが多い。昨日もペットボトルをスーパーに捨てに行って、つくづくゴミが多いことを実感したばかりである。
 まあ、ペットボトルに関しては、これだけプラスチックゴミが世界的に問題になりながら、政府が企業よりなので何の解決策も講じていないのが実情で、これからますます地球は汚れていくんである。それに、少しでも加担したくないものである。

 庭作業はレモングラスとゼラニウムの株分けと鉢上げ。レモングラスは思ったよりも下部が大きくなっていて、葉を15センチくらいまで刈り上げてから掘り起こし、大きくなったその株を4つに分けて、鉢に3株、地植えにひと株とした。地植えは試験的に黒ビニールをかぶせて外で越冬させる。3株は屋内でぬくぬく越冬させる。
 ゼラニウムはかなり大きな鉢で育ててきたが、今回鉢から出して見て驚いたのは、鉢いっぱいに根がはびこっていたことである。このままにしておくと限界を迎え株が弱ってしまうことは知っていたんで、ほぐしながら根を楽にさせ、下部の大きな枝を切り落としてから植え直した。
 切り落とした枝は挿し木にし、運がよけりゃ分家となるだろう。現在一株が分家で生き残っている。

 昼食は炒飯。具材は赤パプリカ、ピーマン、たまねぎ、ベーコン。これにわかめスープ。

 午後は映画鑑賞。1993年ブライアン・デ・パルマ監督作品。「アンタッチャブル」並によく出来た娯楽作品である。が、アル・パチーノやショーン・ペンの演技力にもよるところが多い作品でもある。特にこの作品でのショーン・ペンはダスティン・ホフマンがアート・ガーファンクルのものまねをしてるんじゃあないかと思ったくらいの役作りをしている。ルイス・ガスマンがプエルトリコ人を地で演じてるのが嬉しい。
 
 夕食準備開始前に「カスタードクリーム」制作。火入してからが勝負の根気が要る作業であるが、今回もうまく出来た。これを冷やして固めて先日買ってきた既成品タルトに流し込んで、自作ブルーベリージャムをたっぷりトッピングして「ブルーベリータルト」完成。ケイのにぃにぃがカスタードクリームが好物だということを昨日知ったんで作ってみた。

 夕飯は「さつまいもの葉柄のきんぴら」、「焼き塩さば・おろし付き」、「大根ステーキ」、「きゅうりとかまぼこのおろしきゅうりあえ」、「さつまいもと豆腐の味噌汁」。

 デザートでケイのにぃにぃに「ブルーベリータルト」を出したところ、めちゃ受けした。

 イオングループとキリンビールのPB発泡酒~冷酒(「まる」、「白鹿」)をそれぞれ1合づつ~黒霧島の水割りをしこたま飲んでべろべろ状態で?時にダウン。お疲れのようです。

2018年10月27日土曜日

車もとまれる駐車場

10月26日。星期五。      172/118。60.6kg。

 7時半に行った24時間スーパーでは決算セールのようなものをやっていて、ポイント5倍が28日までだということで、毎週金曜日(ポイント3倍)のまとめ買いは更にお得になるということだが、買物はいつもどおりだ。が、店長の采配かどうかは分からないが、処分品コーナーの値引率が普段と様子が違うんである。いつも覗くコーナーは乳製品や日配品のものと、パンコーナーであるが、最近子の店ではめったにお目にかからない「半額」が目白押し状態であった。
 この日、最初にかごに入れたのがゆでうどんとかまぼこだったが、その先の処分品コーナーで同じものがあり、売り場に引き返すこととなった。ちなみに値引き後、うどんは9円、かまぼこは39円でいずれも税込みである。

 庭作業はまず虫の捕殺。赤かぶと大根が主となるが、この日は空芯菜で3種類の毛虫を捕殺した。昨年までは空芯菜にたかる毛虫なんていなかった思うが、記憶に無いだけだろうか?
 お隣のさつまいもの葉はそうした虫の被害とは無縁な平穏な生活を営んでいる風で、カナヘビのこどもが2匹ひなたぼっこしてた。

 サンチュはまだベビーなんだが、たかるアブラムシの数は半端無かった。対策スプレーをたっぷりかけてやった。試しに蟻の巣へかけたところ、すごく嫌がっている様子だった。葉物が多くなる季節で、こうした毎日の見回りが忙しい。まあ、毎日暇してるよりはいいかあ。


 昨日の続きの作業(枯れ枝などのチップ化)から、枯葉を分別し、ゴミビニール袋へのつめ込み作業を行った。45リットルの指定袋に8袋、9袋目もほぼ満杯になる直前である。
 空もなったオリコン3個には山茶花中心の枯れ葉で、これまた満杯状態となった。これは庭の中にまくことになる。
 明日にはチップ化出来なかった枝や幹を1m以内に揃え、束ねて資源ごみとして出す予定である。
 開始した時にはちょうどいい陽気だったが、終わる頃には汗かいていた。つめ込み作業や掃き掃除などで腰を使いすぎたせいか、終了間近にはギブアップ状態だった。

 通りがかりの家族の中の小さな娘が「きれいになってる」と指摘してた。放置してたんじゃあなくて枯葉になるまで待ってたんだよ、と言ってやりたかったが、まあどうでもいいか。

 昼食はニラたっぷりの「生姜焼き」、「かまぼこと青ネギのお吸い物」。

 午後はケイのにぃにぃと買物巡り。 24時間スーパー~レンタルビデオ屋~ディスカウントストア~ドラッグストア。
 二人で行くと同じ店でも見る視点が多くなり、それだけ必要なものでいい買い物が出来る場合が多いし、在庫の情報も交換し合えるのが利点である。それでも使った金は3千円位のものだ。

 夕食は「肉詰めピーマン」、「きゅうりとハムと春雨の中華サラダ」、「空芯菜の腐乳炒め」、「ニラの卵スープ」。
 このところ肉詰めピーマンが多いが、今回も庭で採れたピーマンを使う。中から小サイズのものが10個ほどあり、300gの挽肉でほぼ全部を使った。庭では最後の収穫が近づきつつある。
 サラダは時間がなくて既成品の中華ドレッシング使用。これも在庫のきゅうりを多めにして作った。
 「腐乳炒め」は店で食べたのは白腐乳で、アメ横で買いそびれたのでこの日思い切って在庫の紅腐乳で作ってみたところ、これが意外にうまくいった。唐辛子がきいているので少なめの添加とはしたが。ニラは昼の残りを使用。

 ホッピーに始まり、この日買った純米酒「白鹿」を昨日と同じく冷酒~ひや酒~燗酒で飲む。ケイのにぃにぃが冷酒を気に入った様だ。俺はひや酒かな。
 倉庫は日本酒の在庫が急に増えた。これからの季節、鍋物が増えそうなのでまさにタイムリーといえる。
 ちびちびやりながら借りてきたDVD鑑賞。「メメント」。2000年、クリストファー・ノーラン監督・脚本作品。
 記憶が10分しかもたない主人公が妻を殺した犯人を追跡するという話なんだが、ほとんど理解できなかったんでもう一度しらふで鑑賞するかもしれない。苦手なんだよね、こういうの。酒飲んでる時は借りてきたものの中でもドウェイン・ジョンソンとケビン・ハートの共演映画なんかのほうが適当だと思う。
 9時ころダウン。

 

 

2018年10月26日金曜日

復帰酒

10月25日。星期四。             156/107。61.0kg。

 庭作業は種まきから。サラダ水菜、白菜、春菊(第2次)。畝の整備はレンゲ、白菜(第2次)の分をおこなった。
 二度目となるレンゲはプランターでようやく芽が出た。土はすでに石灰~追肥が施されているので、時期を見て移植する。

 間に買物を挟んで、昼近くまでの作業となった。

 昼食はカレーうどんにする予定だったが、ケイのにぃにぃの提案で「カレーライス&冷やしかけうどんセット」に変更となった。まんぷくセットのおかげで体が重いが午後はもっと過酷な作業が待っている。

 カーポートの剪定した枯れ枝の片付けである。ガーデンシュレッダーでの裁断は2年ぶりである。葉はほとんど肉桂と山茶花で、肉桂は生ごみ、山茶花は畦にまかれる。
 太い枝は資源ごみ、裁断された枝は生ごみ。生ごみが多くなりそうだったので指定ごみ袋20枚を買ってきたくらいだ。もちろんついでがあったからだが。

 義母の部屋から電源を確保し、延長コードで機械を動かす。1時から始め休憩を入れて4時近くまで行い、約3分の2まで終えた。が、それは裁断のみで、葉の始末、枝のまとめ、掃除まで終えるにはあと1日要するようだ。
 体調はだいぶ復調してきたが、今日はさすがに疲れた。

 夕方歯科へ、修理の出した下部の入れ歯を貰いに行く。外に出た途端、頭が寒々しいので、ハンチングを忘れたことに気づく。
 が忘れたのはそれだけでなく、診察券が入った財布をも忘れてたのだった。財布はいつも空同然なので「寒々しさ」に気が付かなかったというわけだ。

 夕食は「秋刀魚の塩焼き」、「ゴーヤーチャンプルー」、「オクラ入り納豆」、「ヘチマの味噌汁」。オクラとヘチマは今年最後となる。ごちそうさま。

 今日は身体が酒を欲した。で、ホッピーに始まり、ケイのにぃにぃが買ってきた「純米酒3リットル入りが2本で1500円」という処分品を冷酒(れいしゅ)、常温酒(ひやざけ)、ぬる燗として飲んだ。78%という精米歩合にしては雑味もなく、どちらかと言うと水っぽいが、その性質を顕著に出したのが燗酒だった。冷酒が一番美味しいかもしれないが、とにかくは価格が美味しい。
 この他ケイのにぃにぃが買ってきたのは「菊姫・純米」、「初孫・純米」もあり、これまた個性的なものばかりなので楽しみである。前者は旨口、後者は超辛口。
 瓶詰め時期を確認するとこの3種は全部昨年の暮れであり、純米酒の店頭陳列の限界であるようだ。
 つまみは一昨日仕込んだ「ゴーヤーの醤油漬け」。本来なら泡盛がセットになるが。

 で、結構酔っ払って、〆に飲んだのが「黒霧島・EX」。香りが強いのは霧島の共通するものだが、これも香りが良い。価格は赤や茜に比較すると安いが、味はまあまあかな~。

 9時過ぎダウン。

2018年10月25日木曜日

キウイ500個達成

10月24日。星期三。                     144/109。60.5kg。

 身体が本調子ではないと言っても、喉が本来の美声を発せないだけで、実家に戻ればやることは山ほどある。現に駐車場は枯れ木と枯れ葉の山だ。

 水回りの掃除を早めに終わらせ、買物を済ませてからは庭作業。

 大根、赤かぶにたかる虫の駆除から始めた。昨日かなり駆除したので数こそ少ないが、それでもしっかり葉を食う青虫のたぐいを3.4匹捕殺した。今のところネキリムシの存在は確定しているが捕殺できていない。

 茄子とパプリカの撤収後の掘り起こし~石灰まき~ふるい。

 スナップエンドウの強制。どうして上へと這っていかないんだろう?マルチで敷いたごまの枝にからんでやがる。今日は徹底的に強制してやり、枝分かれの数が多いものは剪定した。根元の土寄せはサービス?スナップエンドウはスムースに収穫できたことがないので、今回はうまくやりたいものだが。

 採取した種をまいた青梗菜は4,5株しか出なかったんで、小さい葉農地に撤収し、跡地に春菊をまくことにした。

 キウイを100個収穫。これで累計500個になった。今回もりんごで追熟させ生食消費する予定だ。次から収穫したものは順次追熟させてからジャムにし、東京のマンションの冷蔵庫で保存する計画だ。

 昼食は「トムヤム炒飯」。ヤマモリというエスニックのインスタントものを多く販売している会社の処分品だ。こんな名前の炒飯は聴いたことがなく、会社のオリジナルだろうが、それにしてもラーメンの次は炒飯というのは定番路線拡充策のようだ。ライムをかけて食べたがパッとしない。
 沖縄だしスープにきゅうりとライムを入れた汁もぱっとしなかった。これはオリジナルだ。

 ぱっとしなかった昼食の後は天気がぱっと良くなった。

 オクラの最後の収穫を終え、撤収。石灰のすきこみも終えた。

 種まきは明日にすることにし、白菜・水菜・春菊の予定地を整地した。

 夕食は恒例の「カレーライス」。今日の具材はヘチマ、セロリの茎の残り、ピーマン(実は半分パプリカ)、オクラ、人参、たまねぎ、じゃがいも、さつまいも(スーパーの処分品)。付け合せは青梗菜といちご畑に生えたこぼれ種から育ったルッコラのサラダ。
 発泡酒のロング缶一缶を二人で空けて「準NAD」。7時には片付け終えて、30分後にダウン。

2018年10月24日水曜日

虫は風邪も引かず元気だった。

ケイのねぇねぇのところで種をまいたもの。これは間引きする前だ。

ケイのねぇねぇのところにいた時、散歩で見つけた自販機にあったもの。外資系飲料に対抗して作ったものだとか。

先日の市ヶ谷亀ケ岡八幡神社。

同上。
10月23日。星期二。               161/117。60.3kg。

 まだ喉の調子が悪く声がかすれる。それでも7時過ぎには寝て、5時までしっかり寝たせいか体調は少し良くなったようだ。
 洗濯を済ませてから実家に向かう。中途半端な食材が多く残り、その梱包に暇がかかった。

 10時半ころ到着。荷物の整理に、これまた暇がかかった。

 昼食は「うどん」。具材はわかめ、きつね(油揚げ)、長ネギ、かまぼこ。ほぼ製造工程はケイのにぃにぃがおこなった。

 早速庭作業に入る。収穫はへちま1本、ゴーヤー3本、きゅうり3本、ピーマン10個以上。これにケイのにぃにぃがセルバチコ、ルッコラ、ニラ、青ネギを収穫した。

 虫の被害が多く、赤かぶでは4種の虫が確認され、スナップエンドウでも2種、その他きゅうり、サンチュ、大根などでも虫を捕殺した。

 強制や土寄せなどの作業は明日にした。

 収穫の後は台所に缶詰だ。夕食の準備をしながら「ゴーヤーの醤油漬け」制作。石垣島のしょうもない飲み屋で知った味を再現したレシピによる。
 夕食は「鍋」。具材は(国産)鶏もも肉、ニラ、白菜、長ネギ、油揚げ、しいたけ、しめじ。味付けはケイのにぃにぃによる。
 喉はやられているが熱はないので味はわかる。だしが出ていてすごくうまかった。この日は自主NADにして、久しぶりに米も食った。
 ぬか漬けは東京で漬けた大根、大根の葉、セロリ。これに鍋だと普通なら日本酒だな。

 片付けを済ませて8時にはベッドイン。30分もしないうちにダウン。早く直さなきゃな。

2018年10月23日火曜日

そうだ、京都物産展に行こう

 10月22日。星期一。

 のどの不調は継続。声が出ない。

 朝食は久しぶりに和食っぽく。「ごはん」、「豆腐の味噌汁」、「おくらいり納豆」、「卵焼き」、「ベーコン(塩鮭が手に入らなかった)」、「ぬか漬けキュウリ&人参}。

 食後、早朝ロードショーは「セッション」。俺は観たばかりなので、鑑賞はW一人。俺は片づけなどの家事につく。

 ケイがケイのねぇねぇのところへ行く途中で寄ってくれたので一昨日買ったべったら漬けを渡すことができた。実家に帰ってから郵送するつもりだったんで助かった。

 10時に出発。鬼子母神で副都心線に乗り換え、さらに丸の内線に乗り換えて新宿へ。で、駅ビルの地下にあったローソンで近くにある「ナチュラルローソン」の場所を尋ねたら、面倒臭いところにあるのだろうか、すぐ近くのインフォメーションで聞いてくれとのこと。早速聞いてみたら、やはり教えにくいところにあるんだろうか?タブレットで検索してようやく判明。
 が、実際に行ったところ、ローソンはあるんだが、目指す「ナチュラルローソン」がない。シートで覆われた角店が工事中のそれではと疑ってみたが、それも違うようだった。で、結局そのローソンで訪ねたところ、そこから200mくらいのところにあった。通りをはさんだ向こう側にもローソンがあり、どうやらローソンは新宿でドミナントチェーン化を計ったらしい。

 店内に設営された「埼玉県コーナー」で目的のものを発見。「十万石饅頭」10個入り1300円ちょっと。この日のミッションは達成したので、12時前に昼食。
 なんとか水産の「まぐろ漬け丼」600円税込と生ビール。米が多く、不本意ながら3分の1を残す。

 時間つぶしにWが行ったことがないという「新宿御苑」へ向かう。おれにとっては3度目になるのか記憶をたどってみた。
 小学1年の時の遠足が新宿御苑だった。確かケイの幼稚園の遠足でも来たことあったんじゃあないだろうか?その辺が怪しい。近い過去の記憶のほうがまだらというのは老化のひとつの特徴なんだろうか?

 残念ながら休園日。月曜日は公共施設の休みが多い。この後ぶらぶら四谷に向かう途中の「新宿消防博物館」や「新宿郷土資料館」もお休み。
 「市ヶ谷亀ヶ岡八幡宮」。鶴岡より縁起がよさそうである。なんていったって鶴は千年、亀は万年だし。目の病にいいという「茶ノ木神社」が入口の脇にあり、先日の眼科の検診の結果はよかったんだが一応今後のこともあるんでお参りしたが、お賽銭はWの分に含まれているということにしといた。

 ぶらぶら歩きは飯田橋近くまで来て、この周辺に集まる大学(彼の母校も含む)の建物の歴史などのWの解説を聞きながら神楽坂下の喫茶店に入った。

 たっぷり休憩してから坂上に銭湯があったことを思い出して登っていたが、これも俺の記憶違いだったらしく、見つからず、そのまま坂を降りて江戸川橋まで来て有楽町線で池袋に向かうことになった。
 ここ、江戸川橋って、神田川にかかっている橋なんだがなんで「江戸川橋」なんだろう?ここから椿山荘はすぐ近くである。良いところだったっけ。やたら消費活動に積極的だった時代を思い出していた。

 池袋到着後、Wの提案で西武の屋上と催事場を冷やかして歩く。Wの好きな金魚売り場で数万もする頭がおできの塊になっている不恰好な金魚を見学する。まさに異常な世界だ。
 これに比べて園芸コーナーでハーブに触れているとなごむなあ。

 催事場では京都物産展をやっており、イノダコーヒーやいずうのコーナーで冷やかすことのみで財布の口は開くはずもなかった。年金生活者には高嶺の花となった。

 西武から脱出して、4時オープンのいつもの居酒屋でTV画面を観ながら、しゃべりながら飲む。俺は「サンマの刺身」、「白子ポン酢」。不調の胃袋はこれが限度のようだ。飲み物はいつものようにキンミヤでホッピー。前回(9月25日)残ったボトルを飲み干し、追加した。
 Wは食欲旺盛で「ぶり刺し」、「長茄子の1本漬け」、「焼きトン5本セット」、「大盛り焼きそば」。俺では好調な胃袋でもここまでは食べられない。やはり現役で働いている胃袋は元気なんだ。

 6時に解散。帰宅して7時ちょっと過ぎにはダウン。復調するには寝るしかないな。

 

2018年10月22日月曜日

長すぎた?東京スティ

10月21日。星期天。

 コンビニで新聞を買ってくる。日曜版も110円。安い暇つぶしだ。110円で2時間以上つぶせる。

 今回東京暮らしが長かったんで思うことあり。

 まずは施設がないので生ごみがいかに多く出たかということである。田舎では毎日のように生ごみを庭に埋めているので、東京で捨てるごみがもったいなくて仕方がない。

 2.3日だけの逗留で設備に金かけるのも年金生活者には負担が大きいし、今のところ何ともしようがない。

 ラジオを聴いていて思うんだが、やたら東京を美化しすぎてね?あそこの店、ここの公園とかいって、安い製作費で番組構成し、東京をいかにも素敵な街として紹介するんだが、いい加減うんざりしている。これは視聴者も乗せられすぎているし、さらに制作側もあおっている。

 さらに悪いことには住んでいる連中が、何を勘違いしているのか、そんな街を自分のステイタスにしちまっていることだ。たとえば、青山に住んでいるいやらしい奴らが自分の街に児童相談所ができることを拒否しているというニュースだ。「おしゃれな街」がダメにされるんだとさ。

 東京なんて前回のオリンピック以来「掃きだめ都市」と化しているのに、そんなところをおしゃれだの進化しているだのとまつりあげているのは一部の企業のアジテーションであり、おばかな住民はそれにのせられているのに過ぎないことがわかっておられない。相変わらず「もの至上主義」がバブル崩壊後でも懲りてないという証しである。

 昼食は「沖縄そば」。具材はそろわなかったが本体はおいしい。

 3時前から夕食準備。

 5時前にW到着。

 夕食は「もつ煮・豆腐入り」、「ぬか漬け/セロリ・キュウリ・大根・人参」、「べったら漬け」、「魚肉ソーセージソテー」、「ポテトサラダ」、「トマトスライス」、「小松菜の胡麻和え」、「こんにゃくステーキ」、「切れてるチーズ」、「焼きかま(100均で買ったおつまみ)」。
 これに俺はサッポロ黒缶~焼酎の水割り~Wが持ってきてくれた山形の純米酒「東光」。Wはひたすら焼酎のガラナ割り~「東光」に合流。9時前にダウン。

2018年10月21日日曜日

打ち間違いにもほどというものあり

10月20日。星期六。

 起床時からまるで声が出ない。鼻が詰まったり、咳が出たり、寒気がするとかいう風邪の諸症状がなく、部分的に喉だけが調子悪いんであるが、食後風邪薬を飲む。鼻にはヴェポラップ。喉の上からもヴェポラップ。

 頭はすっきりしてたんで、洗濯が終わってからDVD鑑賞。二度目になる「ツリー・オブ・ライフ」。2011年テレンス・マリック脚本・監督作品。非常に難解に思えた最初の印象より、平易な部分をくみ取ることができ、ある家族の歴史を流れる川のように描いたものと思った。中でも厳格だった父親が自分自身の弱い面をさらしてしまうシーンが実にいい。ブラッド・ピットの迫真の演技だ。

 この作品をまた観るきっかけになったのが、先日観た「トラフィック」の編集の仕方を真似たんではないかと思った「シティ・オブ・ゴッド」の編集者がこの作品に関わっていたからである。
 この作品でも編集に重点を置いた印象を強く受ける。編集者に5名の名が連ねていることでもそれがよくわかる。わずかなセリフと交互に語り手が変わるナレーションで流れる画面を解説してゆく手法は賛否両論に分かれたこともうなづける。

 「2001年地球の旅」といったようなもんと言ったら監督に怒られちゃうかな?

 途中休憩時間を設けて買い物。都電停留所一つ分の距離を歩いて行くスーパーは久しぶりだが、店内の品ぞろえがかなり絞り込んだんではないかと思わせた。よくある売り上げ低迷による「迷走状態」の始まりである。

 ちょっと高いのに目をつぶって砂糖を買った。ケイのにぃにぃが実家から持ってきてくれたキウイの消化が追い付かないのでジャムに加工するためである。皮をむいて量ったところ900g以上あったんで、大瓶、中瓶1本づつ分になった。 
 実家に戻ったらジャム制作に追われるようになるが、ストックは東京のマンションの冷蔵庫にする予定である。

 昼食は「インスタントラーメン」。具材は前日とほぼ同じで、卵を追加した。

 3時前に都電で三ノ輪に出、日比谷線で仲御徒町へ。アメ横センター地下で「ナンプリックパオ」を買う。中は大混雑で、そのほとんどがアジア諸国のようで、やはり中国人が多い。

 仲御徒町駅に戻り、小伝馬町で降り、べったら市を歩く。昨日今日の二日間だからもう少し混雑しているかと予想して来たが、行列ができてたのは「朱印」のところと、結局なんだかわからない店のところだった。昨年と同じ場所に出ていた店で、べったら漬けが好物であるケイと明日来るWと食べる分の2本を買った。
 思ったより早く用事が済んで、時間がかなり余ったんで、一駅だがいつも通ったことのない経路で秋葉原まで歩く。
 キューバンカフェが気になったが、寄り道はなし。新聞買って、待ち合わせ場所であるヨドバシカメラの近辺の喫茶店で時間をつぶそうと考えたが、そこは人だかりで、窒息しそうなほど混んでた。
 で、浅草橋を目指し、歩きながら、ポンド君にメールして待ち合わせ場所変更通知をした。

 浅草橋で飲んだことはないが、居酒屋がかなりあることは以前から知っていた。秋葉原に比べ静かだし、年金生活者向けといえる。

 が、ここで気が付いた。確認したら、やっぱりメールには「水道橋」と打ち込んでいたんである。で、再訂正メールを送ろうとしたが、時すでに遅しで到着メールが送られて来てしまった。そこで相手に失礼と思い、俺がそちらに向かうことにした。駅にして三つ、6分。
 この間に土砂降り。まさに踏んだり蹴ったり飛んだり跳ねたりである。

 駅近くの「なんとか水産」で落ち着く。

 突き出しがアーサのさつま揚げ、子持ちシシャモ。ポンド君はアーサのさつま揚げが気に入ったらしく、メニューにはないが頼んで別料金で提供してもらうことにした。
 俺は「かんぱちの刺身」、「アナゴ天」、「レンコンチップス」。キリンクラッシックラガー瓶~ホッピー~日本酒の熱燗。
 時間ちょっとしゃべって飲んで、水道橋駅で解散。俺は飯田橋乗り換え、王子経由で帰宅。

 帰宅後即ダウン。9時半ころ?

 来年は浅草橋でやることに決めた。











2018年10月20日土曜日

モヒンガな金曜日

10月19日。星期五。

 遅めの起床。どうやら風邪ひいたらしく声が出ない。今日から4連荘で飲むというのに困ったもんである。風邪薬服用、のど飴、ヴェポラップを鼻に塗り、考えられる対策はすべて講じ、あとは自然治癒力に期待するだけである。

 ぬか床からキュウリを取り出し、パプリカ、セロリ、人参を投入した。明後日の出番を待つ。

 アイロンかけ後、簡単な掃き掃除。

 「トラフィック」の続き。俺の記憶違いで、抜けていたシーンはすべて後半に描かれたものだった。それにしても編集の妙を体現させてくれる作品だ。
 メキシコのシーンでは画質のトーンが変えられており、編集もかなり手が加えられていることが分かる。この手法は「シティオブゴッド」がパクっている気がする。

 昼前に高田馬場へ向かう。都電学習院下で降りて、神田川沿いに歩くと自然に到着するはずだったが、やはり迷った。30分前には到着してベトナム食材店を冷やかすつもりだったが、落ちあい場所であるビッグボックス前に到着したのは約束した1時の5分前だった。

 エダルは先に来ていて、飲む場所も決めていなかったんで、俺が高田馬場に多いミャンマー料理に行くことを提案し、富士大学通り沿いにある店に入ることになった。

 俺がたのんだのは「モヒンガ」。ミャンマー定番麺料理で、スープの基本はナマズであることも予習しておいたものである。麺はそうめんで、味付けはおとなしいのでナンプラーとか唐辛子などで味を変えることもできるが、このままで十分である。
 ミャンマービールはまるで水。続けてチリワイン。これも香りも味も200円台のもので、店では2500円。
 エダルは「マトンの煮こみが載った炒飯」。これにつまみとして勧められたのが「ラッペトゥ」。これも予習して知っていたお茶の葉に数種の食材を混ぜたサラダである。多分枝豆を揚げたものだろうと思われるフライドナッツやキャベツなどがはいっていて、店によってその食材が変わるらしい。もっとも有名な料理らしい。

 2軒目は最初の店からちょっと歩いたところにある居酒屋チェーン店。ここで、俺はハイボール、エダルはビール。
 俺はおつまみ要らず状態だったが、エダルは「さんまの塩焼き」、「キュウリの1本漬け」、「しめ鯖」を注文。食が進むのは元気な証拠だ。彼は顔色もいいし、話す声にも力を感じるのは昔からだ。
 それに引き換え、俺ときたら風邪を引いて、ひたすら酒を飲むアル中状態。どうやらエダルより先に逝って待つ身となりそうだ。

 6時ころ解散。よくしゃべったし、よく飲んだ。

 帰宅後、即ダウン。8時ころ?

2018年10月19日金曜日

よぼよぼ接種

10月18日。星期四。    

 9時半に眼科検診。この日検診してもらおうと思ってた左目に映る大きな蚊?蠅?はいつの間にか消えていた。眼圧なども問題なかった。この結果は緑内障を疑われた前回(前々回)よりも良くなっているということになる。この1年の読書量が効いてるのかな?

 一旦帰宅して11時過ぎに予約しておいた診療所へ行く。インフルエンザ予防接種である。が、診療所の中は混雑していて加齢臭が充満している状態だった。結局12時近くになっても呼ばれる気配なく、12時からの再配達をたのんどいたゆうパックの人に迷惑かけられないんで、窓口に声かけして帰宅。ゆうパックは12時ちょうどに来た。危うくセーフ。

 昼食(インスタントラーメン)を済ませてから再度診療所へ行き、やはり30分以上待たされ、簡単な問診の後さらに30分待たされ、接種完了。結局診療所に2時間いたことになる。

 そのまま歩いて川向こうのスーパーへ買い物に行く。100円ローソンで小粒だが5個も入っていたライムを買っていたんで、ラム酒も買い物リストに入っている。が、店にはバカルディのみホワイトとダークの2種しかなく、選ぶ楽しみは味わえなかった。しかもテキーラが1本も置いてない。「業務スーパー」を再度ネームに持つチェーン店にしては品揃えがお粗末だ。
 が、そのほかのものは近隣と比較すると安く、ケイのねぇねぇのところにいるときも近く(徒歩20分くらい)の店舗に買いに行ってたくらいだ。
 それに売価のアップダウンで相場にも明るくなる。たとえば先日の北海道の自然災害での影響が牛乳の倍かに反映し始めている。それに対し豆乳が安い。

 帰宅後、風呂場で髪を切ろうとしたらトリマーの電池が切れた。充電しといたのが時間が経って放電しちまったんだろう。素っ裸になってたのに、少し切った髪を払って、仕切り直し。

 充電中、この日買った新聞に目を通す。暇つぶしにはもってこいだ。

 髪を切ってからDVD鑑賞。「トラフィック」。バージョンがいくつか存在するんだろうか?マイケルダグラスの娘の転落のエピソードやベニチオデルトロの相棒の殺害シーンなどが欠落しているような気がするんだが.....。

 6時ちょっと前に、ケイのにぃにぃとM駅で待ち合わせ、何度か行った中華屋で夕食。

 生ビールと「牛すね肉のピリ辛炒め」。栗焼酎と水餃子、青梗菜などの青菜とエリンギの腐乳炒め。
 先日銭湯の下の飲み屋で口をきいた同い年の人の出身を聞いて飲みたくなった酒が置いてあったんである。栗焼酎は結構メジャーになってきているが、置いてある店はまだまだ少ない。ブランドは「火振りダバダ」。一度聞いたら忘れないよな。
 これに腐乳を使った料理は一度しか作ったことがないうえに外で食べたことがないので、これも以前から食べてみたかったものだ。
 にんにくが効いていて、使っている腐乳は白いタイプのものだ。麹の違いによるものだろう。うまい。冷蔵庫には紅タイプしかないので一つ買って帰り、早速挑戦してみよう。

 焼き餃子とエビチリを追加し、飲み物は日本酒を常温で。

 帰宅後、ラム酒を数杯飲んでダウン。8時ころ?不明。

2018年10月18日木曜日

遠征最後の日

10月17日。星期三。

 今回のケイのねぇねぇのところへの遠征も今日が最終日。

 今回はほとんど読書をしなかった代わりに新聞はよく読んだ。朝刊のみだとどこの新聞も三千円くらいだったと思うが、実に効率の良い時間つぶしだと思う。
 アナログ世代としてはネットニュースより頭に入るし、読み返しもスムースで、切り抜きという楽しみも思い出した。
 長期の旅行も当分予定ないし、新聞の購読の復活を考えてもよさそうだ。

 ベランダはルッコラの間引きも昨日終えて、抜いたものは他の植木鉢のマルチングに使った。米のとぎ汁をベランダにまくように伝えたが、それさえ行っていれば今の季節、枯らすこともないと思う。
 自分のマンションの防火管理者を勤めている身としては、両隣のベランダの壁の付近に物が置いてあるのを見過ごすわけにはいかないので、若干配置を変えてきた。
 使わなくなったベビーカー?や子供のおもちゃの乗り物(これもベビーカー?)、そしてプランターが載った三段の台。見てくれにも注意したので悪くないとは思うが....。


 朝食は「おにぎり」。定期的に組まれているらしい。具材は梅干し、昆布の佃煮、ツナマヨ、ねぎ味噌で各2個、合計2合。俺が作るおにぎりは1個当たり90~100gである。

 昼食は俺一人で、残り物整理。筑前煮、べったら漬けと菜飯。

 朝夕食、掃き掃除、大量の洗濯ものの展開と改修作業が家事のすべてで、それ以外は暇だ。今日はケイのねぇねぇから頼まれ、救急箱の整理と不足品nおリストアップだ。ここは俺の得意分野でもある。
 大量の防水パックがあり、後で尋ねたら、去年の暮れに坂道で自転車のブレーキが壊れ危うく車道に飛び出るところを、転倒で防ぐことによるケガの治療に病院から処方されたものだということだ。
 携帯スプレー式の虫よけ?と思ってよく見ると、何と殺虫剤だった。多分サンプルでもらったもんだろうが、あぶねえったらありゃしねぇ。

 午後はTVで西部劇をとぎれとぎれ鑑賞。なんせ画面の左下に国営放送の料金なんかのお知らせ?なんかが表示されていて字幕の約2割が見えないんだから、しっかり楽しむというわけにはいかなかった。
 「ララミーから来た男」。1955年アメリカ、アンソニーマン監督、ジェームズスチュアート主演。アーサーケネディ演ずる敵役の設定に無理がある脚本が作品の足を引っ張っちゃった。アーサーケネディはつい先日観た「アラビアのロレンス」でもいい感じの役をやってたな。

 読書はケイのねぇねぇの本棚にあった伊丹十三「ヨーロッパ退屈日記」。この人の著作は読んだことはないが、岸田秀の「ものぐさ精神分析」の解説文を読んだことがある。で、今回のこの著作は本人にとってのデビュー作ということで、好き嫌いをはっきりとした口調で述べていて実にすがすがしい内容となっている。
 1965年コロンビア映画「ロードジム」やその前年の「北京の55日」に出演しており、その時のエピソードが面白い。ロードジムでのピーターオトール(「アラビアのロレンス」)の演技の確かさに舌を巻く描写もいい。これは是非観たい。監督のリチャードブルックス(最近観たものでは「雨の朝パリに死す」)にも興味あるし。
 原作は確か薄い文庫本で高校のころ、本屋の棚で気になっていたものだ。

  夕食は「しょうが焼き」、「キャベツとあさりのスープ」、「めかぶ、なめたけ&チーズ入り納豆」、「ポテトサラダ」、「ぬか漬けキュウリ&人参」。

 後片付けを終えて8時に自分のマンションを目指す。

 だらだらして10時過ぎにダウン。

2018年10月15日月曜日

ラクサの落差

10月14日。星期天。

 洗濯物がほとんどないので軽く掃き掃除のみ。朝食もシリアルで済ます。

 ケイのねぇねぇのところでの家事疲れの反動か、ここでは何もしたくないところだ。

 が、思ったよりも天気は悪くならず、窓拭きを実施した。汚れたまんまだと若干暗くなり、それでなくとも引きこもりが多くなる高齢者は性格まで暗くなってしまうとういう持論によるものである。

 10時から防災訓練。10人程度の消防署員と消防団員の指導のもと、AEDの体験、消火器の訓練を行い、率先して参加したが、そのあとでほかの人が行っているのを見るのは興味深かった。そこで消防団員などから指導されていることで、自分も知識を増すことができるからである。
 現在は心臓圧迫のみで口からの空気吹き込みは行わないそうである。もともと問題点の多い行為だったと思うが、俺は救命講習を受けた時から、常に使う買い物袋などにはマウスカバー(正式名不明)とラテックス手袋をいれてある。これも必要なくなったが、身内用の災害時持ち出し袋に移動しておこう。

 昼食は「ラクサ」。もちろんインスタントでタイ産である。もやし、冷凍正月菜、油揚げ、冷凍長ネギを加えたが、本物とは程遠いものとなった。ナンプラーを加えてオリジナル「ラクサ」で腹を満たす。
 タイ風味シンガポール名物料理かあ。昼飯時のサッポロ黒缶がうまい。

 「アラビアのロレンス」のおまけ画像を鑑賞。約2時間あった。出演者のインタビューや、復元フイルムの立役者のスティーブンスピルバーグの解説もあり、その中で復元フイルムを観ながらデビットリーンの解説を聞いたことが「至福の時」と述べ、DVD時代であれば、そのまま解説を吹き込んだ映像となったことを悔やむという言葉はよく伝わってきたな。

 JR駅近くの業務スーパーへ買い出し。4リットル甲類焼酎が安い。実家で買っている価格より200円近い差がある。実家にある業務スーパーでは酒の取り扱いをやめてしまっている。

 一旦帰宅してから出直して銭湯へ行く。日曜日でめちゃ混み。週末ここを利用するのはやめよう。洗い場が狭く、ゆったり気分が味わえないからだ。
 休憩所では時間をつぶさず(ここも混んでる)、下の焼き鳥屋でサッポロラガー瓶~日本酒(冷や)数杯でつきだしの「筑前煮」と「お新香」。
 お新香は赤パプリカ、キュウリ、かぶ、かぶの葉の定番に加え、セロリと白菜あり。セロリがうまい。これは是非取り入れたいものである。

 帰宅後、焼酎の水割りをちびちびやりながら自作の「もつ煮」に豆腐を加えてつまんだ。その時点でかなり酔いが回ってきたことを感じてはいたんだが、そのままソファでテレビをつけっぱなしで眠り込んでしまったようで、日付が変わったころ寝直し。

2018年10月14日日曜日

第2回遠征終了

10月13日。星期六。

 第2回「ケイのねぇねぇのところ遠征」最終日。

 朝食は「ゆで~焼きウインナーソーセージ」、「スクランブルエッグ」、「フルーツ/キウイ&ヨーグルト」、「シリアル」。

 4時には起き、支度などをしてコーヒーを飲んだりしてレシピチェックなどをしても時間がもたない。やはり、PCが自由に使えないのが時間つぶしには不便だ。 
 これはノートパソコンでワイヤレスヘッドフォンがセットになっていれば容易に解決できる問題なんだろうか?今度ケイのにぃにぃに尋ねてみよう。

 日常で、音楽聞きながらのネットサーフィンがすっかり定着してしまった感があり、情報収集や整理なども同じ場所で済ますことができる。引きこもり生活としても最高な環境である。

 
 ベランダで栽培始めた「小ねぎ」と「ルッコラ」は3日目にしてルッコラはほぼ子葉が出そろい、小ねぎも白いものを見せ始めている。17日までの第3回遠征中にルッコラのスプラウトが収穫できそうである。来月も遠征の依頼を受けているんで、たまに水さえやってくれれば本格的にサラダに利用できるようになるだろう。このルッコラの種は去年実家で採種したものである。

 もとからあったゼラニウムを剪定したが、どうやら株がかなり弱っているようだ。新芽も出ていないので思い切って強い剪定もできない。株の更新が不可能だということだ。 二つある鉢の他方は名前も知らない植物で、寄せ植えしてあり2種類あるが、こちらは米のとぎ汁などの効果が出てきたようだ。

 今日はパイ男に授業がなく、午後の学校でのリクリエーションまでグダグダさせておく。10時ころ、目の前にあるスーパーではなく5分ほど離れた方の店に行く。ここは地下に100均とドラッグストアがあり便利だ。ドラッグストアはよくあるチェーン展開しているもので、実家にも支店がある。

 昼食はパイ男が買ってきた「助六」、俺は持ち込んだインスタントラーメンに野菜を加えたもの。もやし、長ネギ、レタス、人参。

 午後はパイ男が出かけた後すぐに俺も外出し、隣の駅まで歩く。2時から営業している銭湯でひとっぷろ浴びるためだ。先日買った「銭湯マップ」100円税込の情報によった。
 が、誤述だな。定休日金曜日とあったのに、入口に貼ってあった予定表には土曜日となってるじゃあないか。やれやれ。駅まで歩いてトイレを探したが、なかったんで駅に入り、用を済ませてそのまま一駅電車で戻った。
 つまらない散歩で終わりかけた時、自販機に見覚えのないドリンクがあったんで画像を撮って、1缶買った。
 「パレード」というブランドの「ミルクセーキ」で、国内で複数の会社が50年以上前に作って販売していたものらしいが、俺の記憶にはまるでない。
 帰宅後、早速飲んだが、めちゃ甘く、無糖コーヒーで口をゆすいだほどだ。が、くせになる甘さだ。

 夕食は「菜飯(かぶ・大根・紫蘇の実のしょうゆ漬け)」、「ごぼうの煮もの」、「シイタケと春雨の豆乳スープ」、「ブロッコリーのツナマヨ焼き」、「里芋入りつくねの照り焼き」。

 自分のマンションに戻り、久しぶりに「アド街・三ノ輪篇」を見ながら冷や酒を飲む。

 大関横丁にある気になっていた酒屋は「角打ち」もやっていたんである。これはぜひとも行きたいものだ。
 交差点の蕎麦屋の「げそ天そば(450円込み)」もうまそうだ。

 これだけコースができちまった。この前に銭湯があれば言うことなし。三ノ輪にはケイのにぃにぃと行ったジョイフル三ノ輪中央にある銭湯があったっけ。まさに昭和の雰囲気が残っていたな。

 11時前にダウン。

2018年10月11日木曜日

ロングステイ東京3日目

10月10日。星期三。                     計測忘れ。

 8日からケイのねぇねぇのところで寝泊まりしている。今回も家事手伝いボランティア活動である。

 2泊3日の3本立てで、合間にマンションの用事やら、病院通いやら、友人との飲み会などが予定されており、東京には2週間という長い滞在になる。

 朝食は「おにぎり」。ケイのねぇねぇのところの朝食のローテーションなんだそうだ。冷蔵庫内の整理も兼ねて作った。
 「しらすのしょうゆ漬け」、「かつお節佃煮」、「梅干し」、「ねぎ味噌(自作)」。これにインスタント冷やし中華に添付されてる「海苔ごま」にごま塩を足して混ぜご飯にして握ったもので5種類。3合炊いて12個制作した。

 8時には全員家を出る。

 そのあと、掃除、洗濯干しなどを済ませてから買い出し。

 籐籠の修理。ボンドで接着するだけの簡単作業。続いてベランダの洗濯ハンガーの修理。これは劣化によってピンチが壊れてしまったものの交換で、100均で買ってきたピンチを使った。ほぼ全部の交換であり、買い替えたほうが簡単ではあるがコスト的にはこちらのほうが断然安く上がる。
 洗濯ハンガーは出しっぱなしなので劣化は避けられない。本体が劣化するのもそう遠くない話だろう。

 昼食は残った「おにぎり(2個)」、イタリア製クラッカーにジャムをぬったもの。ジャムは自作のピーナッツ、スダチ、リンゴの3種。

 食後、夕食制作。「にらまん」、「キャベツのオイスターソース炒め煮」、「ネギとわかめの卵スープ」、「ぬか漬けキュウリ、大根&ニンジン」。

 冷蔵庫内の整理。インスタント食品などの添付調味料がたくさんあったんで仕訳してみたところ、「餃子のたれ」が圧倒的に多かった。次は多分ラーメンだと思うが「液体スープ」。で、今回にらまんなんで、その餃子のたれで食べるようにしようと、すべてふくろから出してまとめたところ、なんとラー油入りのものが混じっており、結局廃棄処分となった。ケイのねぇねぇの子供たちはラー油を食べないのである。
 一番上の段にはお菓子も多くあり、それも分別したところ、なかにアルミ袋がふたつあり、開けたところ「おかず海苔」だった。これはさっそく次の夕食メニューで消費することにした。
 こうした休眠状態の食材がどこの家にもあるんだろうなあ。俺も実家の冷蔵庫を再点検することにした。

 2時半にパイ男が帰宅。3時過ぎにケイのねぇねぇの義母が到着したんで役割交代。

 一旦、マンションに行って荷物を置いてから、日暮里へ行く。鶯谷との間にある銭湯でケイのにぃにぃと落ち合う。
 ひとっぷろ浴びてから鶯谷まで移動し、「ささのや」で飲む。瓶ビールでもつ焼きはもちろん「シロ」
のたれ焼き。うまい!
 
 2軒目はささのやから歩いて1分のところにある「かぶらや」。ここで、ハイボール~熱燗をちびちびやりながら「もつ煮」、「牛すじ煮込み(絶品)」をつまむ。

 3軒目はJRで2駅移動し西日暮里の「大将」。ここの焼き物もうまい。が、この時点で記憶が曖昧になってきている。日本酒を数杯飲んでから帰途に。

 酔い覚ましに歩いて帰り、?時にダウン。

2018年10月8日月曜日

キウイ参戦

10月7日。星期天。    158/105。62.0kg。

 朝食は「いきなり朝カレー(残り物)」。フルーツはこの日から参戦したキウイと処分品のグレープフルーツ&バナナ。
カラフルになったなあ。ジャムをぶどうにしてみた。
  庭作業はキウイの収穫100個。これで計400個になった。たまにかなり大きい物が隠れてたりする。
 しし唐を撤収。花を多く持っていたが、なんせ辛くて食えない。オクラも撤収しようとしたが蕾が多く、花を食べてから撤収としているんだが、もしかすると今回見送りになるかもしれない。後釜も決まってないのでこのままだらだら23日まで生かしておいてもいいかもしれない。最終的な判断はケイのにぃにぃに頼んでいこう。
 キウイとブルーベリーに礼肥を施す。先日石灰をすきこんだ畝にも、ちょっと早いが元肥をすきこんだ。

 昼食は「そうめん」。この気温ではラーメンはないな。

 午後、映画鑑賞。「男の挽歌」。1986年香港映画、ジョン・ウー脚本監督作品。銃撃戦やアクションが派手で、見せ所は多いものの、ドラマがどうしても陳腐であること否めない。主軸になるホー兄弟の話には無理がある。チョウ・ユンファがこの作品でブレークしたそうである。

 夕食は「鶏肉とニラの雑炊」、「肉詰めピーマン」(これでピーマンの消費が追いついた)、「もずく酢入り納豆」。
 ジンをなめながら夕食のボリュームが足りない感じがして、思い出した。茨城産の里芋を買ってきており、衣かつぎでも作る気でいた事を。が、酒が入ったら包丁をもてないという決め事があり、諦めた。
 発泡酒350ml缶~純米酒の燗酒2合で8時過ぎにダウン。

 途中で投げ出した石川淳の小説について考えたが、やはり彼の優れた短編を選んだ編者の種村季弘さんを褒めるべきなんだろう。また、こういうことがあるかもしれないな。

2018年10月7日日曜日

増え~ん減少(貯金残高)

10月6日。星期六。            136/93。62.5kg。

 寝なおして5時半起床。たっぷり寝た。昨日午後映画を観始めて、間もなく気を失うほど眠かったんで自然体ではあるが。

 台所はそろそろ調整モード。8日から23日まで東京スティなので、あまり在庫を増やさぬようケイのにぃにぃに言われているからだ。
 農家販売コーナーで買った生姜(100円税別)が使い道なく、計量したら200g近くあったんでタイ料理を作ることにした。「パッキンガイ」。で、皮むき~千切り作業が一仕事。
もしかすると、手前の丸く開いた穴も何かに使えるんだろうか?
ここでピーラーが大活躍。100均の中で最も活躍してるギアじゃあないだろうか。じゃがいもにはこれが一番いい。先端右の「芽取り」もすっかり身についた。で、今回は中央にあるイボイボを使うことを覚えた。
 生姜の表面に当ててこすると、きれいに皮が削れるんである。だれでも知っていることなのかもしれないが、これまで使ったことのない部分だったんで、まさに「目からうろこ」だった。

 庭作業は「間引き」。正月菜、春菊、サンチュ、サニーレタス、キャベツ。ディルとかたまねぎなどは間引きするまでには至っておらず、先延ばししたが、あのもやし状態はスプラウトとして食えるんだろうか?
 茄子(実がつかない)、きゅうり、スナップエンドウに追肥し、間引きした野菜にも追肥した。

 昼前にスーパーでコロッケなどを買いに行った。

 昼食は「豚汁定食」。「豚汁」の具材はこんにゃく、大根、人参、じゃがいも、ごぼう、ネギ。「牛肉コロッケ&カニクリームコロッケ」、千切りキャベツにトマトにきゅうり。まさに普通の定食風。

 食後、「ラムバターコーヒー」を飲みながら読みかけの石川淳の小説を読み始めたが、相変わらず暴力とセックスの繰り返しなので、なかばでやめることにした。出だしこそ意表をついたものだったが、その後は前述の通りなんである。小説自体に興味が無いので普段は読まないんだが、彼の短編が良かったんで期待してたのが外れたわけだ。

 追熟しているキウイが思ったよりも早く熟し始めたようだ。試し食いしたところ、甘さが本格的にまではいってないが十分食べられる。毎朝のフルーツのメニューが変わりそうだ。

 再び庭に出て収穫してたところ、空芯菜の中に、黒いカメムシを発見した。個体数は5.6匹で、交尾の真っ最中だったようだ。葉の裏に逃げ込んだところを、葉ごと両手でつぶした。
 後で図鑑で調べたが、似てはいるがちょっと違うような気がして、明日ネットで調べることにした。

 図鑑といえば、先日三羽で庭にいた鳥を調べて「シジュウカラ」であることがわかった。天気の悪い日に限って訪れるようであり、必ず林檎の木にとまり落ち着きのない動きをしている。
 以前にも柿の木にいるところを見たことがあり、その時は虫をくわえてたっけ。三羽という構成も変わってるなあ。短い時間だが、窓から見るその動きは癒やされるなあ。

 第二弾「ねぎ味噌」制作。

 夕食は「鶏肉と豆腐の辛味煮込み」、「大根・きゅうり・カニカマの中華風マヨサラダ」、「つるむらさきのナムル」、「間引き菜の卵スープ」、「パッキンガイ」。
 間引き菜は収穫したものの4分の一を使用。かなり使いがいがありそうだ。「パッキンガイ」は生姜が辛すぎて食えなかった。辛すぎる。さすがの俺も閉口。

 「フェーン現象」。窓を開けると気持ち良い風が入るが、予報では強風に転ずるということで、2階も雨戸を占めることにした。
 そんな気候には泡盛か黒糖焼酎が合う。この日は「喜界島」の水割りを発泡酒の後に飲み始めた。ゆで落花生と冷奴と「ねぎみそせんべい」がおつまみだ。 9時ころダウン。


 

2018年10月6日土曜日

キウイは豊作、ヘチマは不作

10月5日。星期五。      150/105。61.5kg。

 早朝キッチンは「ねぎ味噌」制作。

 かなりの量の生ごみが貯まってたんで庭に出たら、出た途端に雨にふられ始めたんで慌てて埋め込んで家に戻った。
 で、その後ふったりやんだりで、どうにも時間の使い方が上手く出来ない午前となった。

 買物は限定品特売などのない24時間スーパー1軒だったんで頃合いを見て買物を済ませた。

 帰宅後、オクラ、ピーマンなどを収穫し、ケイのねぇねぇのところへ送る荷物に加えた。

 キウイは今年は生でも食べてもらうようにジャム加工する前に送るつもりだ。それに引き換え今年のヘチマは散々だった。昨年は食べきれず、不本意ながらタワシまで作ってしまったほどだったのに。

 
ヘチマが生き残った現場。元の根はとっくに枯れ死してた。が、それもそろそろ....。今年は化粧水、諦めた。
昼食は昨日の残り物「ビビンバ」でこれに「わかめスープ」。

 午後はキウイの収穫。全部で160個、前回が120個と20個だから合計300個になる。この日摘んでいたら、すぐ隣りのものが落ちたので拾ってみたら実が非常に柔らかかったんで割ってみたら腐っていた。やはりキウイは木で熟す果物ではないのだ。一昨年まで収穫していた実に鬆が行っていたのは、単に収穫時期が遅かったのが原因だったことは前回にも書いた。まだ、500個以上あるんじゃあないだろうか?


 先に20個づつ1個のりんごと一緒にビニール袋に入れといたものは若干追熟が進んでいるようだ。が、ガッテン流でやった20個はまだその兆しが現れていないようだ。

 ケイのねぇねぇのところへ発送。週末気温が高くなるという予報なので明日の予定を切り上げた。

 夕食は 「肉じゃが」、「湯豆腐・ニラ醤油かけ」、「こんにゃく・ねぎ味噌かけ」、「大根とその間引き菜の味噌汁(ケイのにぃにぃが名づけて「親子汁」)」。

 アペリティフにジン~発泡酒~チリ産カルメネール種ワイン~ジンでダウン。多分9時過ぎ。
おまけ画像。ぴったり千円。ケイのにぃにぃの買物。内容はともかく。


 

2018年10月5日金曜日

こぼれ種大活躍

10月4日。星期四。            145/102。62.7kg。

 落花生の食べ過ぎが原因?

 0時過ぎの大騒ぎで起こされたが、なんとか寝なおして、それでもNADの効果で短時間睡眠でもスッキリ2時には起きた。3時まで読書。田山花袋「東京30年」の続き。

 J-WAVEは今年30年で、うるさいんだが、小野リサさんもデヴュー30年ということで、以前ナビゲートしていた、これも30周年となる「サウジ・サウダージ」の特番で出演して、演奏も聴くことが出来た。

 予報を裏切り、雨が降ってなかったんで6時から庭作業。

 大根の畝に生えたつるむらさきを収穫?ケイのにぃにぃの予想では「まずい」ということだったが、どちらにしてもこのままでは大根の栄養と発育に影響が出ると判断した。これが予想外の困難な作業だった。根がしっかり張り付いていてうまく抜けないんである。
約200g。

 続けて大根の間引き~赤かぶの間引き。これをまとめたのは同じ部類なので、ひとつの料理で消費できると考えたからである。
 大根にはウリハムシ、赤かぶにはナガメ(カメムシ)を発見。今でこそ数が少ないが、これから先気の長い戦いが始まるわけだ。
 大葉、スープセロリを撤収し、その後を掘り起こし、石灰をまいた。

 お昼前に買物。「げそ天」が店頭に出るところを狙った。帰りに雨が降り始め、石灰をすきこんでなかったことを思い出し、慌てて庭に戻り、すきこみを終わらせた。石灰は雨に当たると固まってしまい土に混ざらなくなってしまうのだ。

 昼食は「天ぷらそば」。買ってきた穴子天、げそ天をのせたもの。穴子も寒がり屋なようで、かなりの厚着をし、いかも同様でどんぶりの中は、脱ぎ捨てた衣で「ぎとぎと沼」と化した。

  午後はゆで落花生の殻はがし。親指が痛くなった。
左・食えない奴  中・成人式直前(食える)  右・食える奴(皮ごと) ジャムにしたのは右のタイプ。


 で、重量を量ってみると昨夜食べた分を概算で加えて約800g。3kg以上あったものはほぼ3分の2が殻だったんである。更に開けてみると中が病気か虫の被害にあっていた。

 200gで「ピーナッツジャム」制作。ネットを参考にして、オリジナルのもの。ネットでは材料が乾燥してピーナッツを煎り、皮をむいたものであることに対して、こちらは塩ゆで落花生を皮付きのままなのである。
 これなら塩を加える必要はないし、栄養分を多く含む皮ごと食べられる、と考えた。

 かなり水分を飛ばした仕上がりは「ねっとり感」はないが、パン食などには問題なく食べられそうだ。試食はビスケットで。バターを加えても良かったかなとも思ったが、「無塩バター」を常備してないので塩分過多になることを嫌って加えなかった。

 200gは冷凍。で、残りはそのまま「おつまみ」になる。

 九条ねぎが先日の台風によって倒されているものを、なるべく消費したくて「ねぎ味噌」を作ることにし、数株を収穫したが、重量が500g以上あったんで、そのうち300gを刻んだところで休止。
 明日の早朝キッチンで仕上げることにした。

 300gの刻みネギと700gくらいの落花生の殻むきでクタクタである。

 夕食は「炊き込みビビンバ」。ケイに受けたレシピによるもの。ケイのにぃにぃにも受けた。
 
 これに「キムチ入り納豆」、「スンドゥブ」。後者はレトルト食品スープで2人分だったが、味が濃いので水を加えて、更に具材多めに投入した。長ネギ(九条ねぎ)、ニラ、エゴの葉、しいたけ、豆腐。
「つるむらさきのおひたし」。ポン酢で食べたが、うまい!今年は大量に消費したが、1年中収穫したい野菜の1種である。沖縄では年中食えるらしい。

 
 さらにおつまみで「塩ゆで落花生」。これが食いごたえあり、で完食ならず。腹は満帆だ。

 アペリティフにバーボンウイスキー~発泡酒500ml缶~焼酎の水割り~バーボンウイスキーと戻ってきて、早めにダウン。8時ちょい過ぎ?

2018年10月4日木曜日

ザ・ピーナッツ登場

10月3日。星期三。            176/112。61.8kg。

 落花生の収穫後の劣化が早いことをネットで知ってからが大忙しになった。事前調査を怠った罰である。
 ログ付けをおこなった後、すぐに台所で計量してから茹で始めた。1kg強づつ分けたら3つになった。
下のおまけは茹で上がってすぐのもの。この日、お隣の畝を掘り起こしていた時に収穫したもの。さつまいも畑まで進出していたことが判明した。
  かなり虫の被害も見られた。大粒なものは、中国産には見られないもので、塩ゆでしたものを摘んでみたら甘みを感じるほどうまい。国産は高くて買えないが、まさか自分で作ることになろうとは思わなかったな。この日はNADなんで、今日は「おやつ」、そして明日は「おつまみ」となる。

 茹で上がってすぐ皮をむくと楽である。時間が経つと普通の落花生の硬さに戻る。ただ、湯で時間が20分、3回で1時間かかる。暇じゃあないと出来ないよなあ。

 さて、次はやはり昨日収穫したしその種穂をしごいて種を外した。これがちょうど200gあり、塩漬けと醤油漬けと半分づつ作ることにした。これも時間がかかる作業である。

 昔の人は収穫後、こうやって時間をかけて作業してたんだろうな。その1日は結構密度が濃い。

 これに水回り掃除などで午前はあっという間。

 昼食はケイのにぃにぃと外食。行きつけのとんかつ屋で「ロースカツ&エビフライ定食」。うまい。

 午後は庭作業。予報では明日が1日雨になっていたんで、今月中に種まきする畝の掘り起こし、石灰まき、ふるい作業を行った。
 トウモロコシが全滅した第8の畝は改良したつもりになっていたが、どうやら勘違いだったようで、野菜向きではない地質なのかもしれない。キャベツを考えていたが、計画変更し、ここでは低めの「木」にすることにした。

 夕食は恒例の「カレーライス」。この日の具材はにら、オクラ、空芯菜の葉柄、ピーマン、ごぼう、セロリー、人参、じゃがいも、たまねぎ。牛乳&ノンアルコールビールのおつまみはもちろん「茹で落花生」。

 いつものようにベッドで本をひろげ、15分位で眠気に襲われ8時ちょい過ぎにダウン。

2018年10月3日水曜日

収穫のタイミング

10月2日。星期二。                 132/96。61.6kg。

よく見たら1枚だった。
朝の買物から戻って、自転車の修理を開始した。使ったケイのにぃにぃの自転車と比べると、その原因がすぐ分かった。スタンドの両側に付いているバネが片方紛失してたんである。それも止めてあった突起している部分が劣化のため歪んでいたので、それが原因であることも分かった。
 先日頂いた24インチの自転車はわずかに共通する部品は外して使っているが、今回のスタンドのバネは共通だったんで助かった。ついでにかごの歪みも直した。
 修理が終わってから、自転車の水拭きをおこなった。初めてである。 自動車を持たぬ身としては唯一の移動手段である。特に膝に問題がある身としては尚更であるはあるが、案外ぞんざいな扱いをしてきているんである。歯ブラシを使って、雑巾が届かない場所も洗った。

 庭作業は「キウイ」の収穫である。買ってきた6個のりんごのひとつづつに20個のキウイを同じビニール袋に詰めて追熟させるのである。最初はなるべく大きめのものを選んでみた。今年の出来はすごくいい。
 3年前は12月、一昨年が11月に収穫してきたが、遅かったんである。キウイは木で熟することはないということを初めて知った。つまりさつまいもと同じで、収穫してから追熟させるものなのである。収穫が遅かったんで3年前の収穫物に鬆(す)が入った物が多かったわけだ。
 今年は今月中にすべて収穫する予定である。その数およそ500個?

 昼食は「唐揚げぶっかけさぬきうどん」。台風で倒れた青ネギをふんだんに使う。俺はその他にみょうがもふんだんに使う。この日、また収穫あり。

 午後は紫蘇の実採取。そろそろすべてのしそは撤収になるので、その前に少し漬物を作っておこうと思う。これは1日水に漬けてアク抜きをする。

 落花生の収穫をおこなったのは、スーパーの地元農家販売コーナーで落花生が並び始めたからである。
庭敷地内よりもカーポートにはみ出したものの方がつぶが大きいのはなぜだろう。

落花生撤収。

収穫。

最後のごぼう発掘中。大きい物は700g以上あった。
  収穫した落花生、1割は粒が小さくて、多分可食部分はないだろう。虫に食われているものも多く、中からダンゴムシが出てきたものもあった。ダンゴムシは少し保護しすぎたかな?
 2本残ったごぼうも撤収することにした。2週間後に落花生とごぼうの跡地に、ずらし栽培の大根と水菜の種をまく予定。

 夕食は「麻婆茄子」、「空芯菜・オイスターソースだれかけ」、「ニラ&卵スープ」、「じゃがいも千切り炒め」、「ぬか漬けきゅうり」。
 発泡酒500ml缶~焼酎の緑茶割り~テキーラをちびちびやりながらTV鑑賞。コウケンテツの食文化探訪旅行番組「デンマーク」。途中からの鑑賞だったが、非常に面白かった。特に3人のシェフと8時間料理しながら飲むというところでは、食文化の特色が出ていて興味深いもので、コウケンテツが昆布だしで和食を振る舞うというところでも、その反応がいかにもプロの発言らしくて良かった。
 9時過ぎダウン。しばらくさぼってた「膝体操」、明日から再開しなくちゃ。

2018年10月2日火曜日

台風パンチを食らう

10月1日。星期一。                  138/101。61.7kg。

 
根が地表に出てしまうくらい傾いたブルーベリー。

背の高いオクラ、ピーマンやパプリカは軒並み倒された。

ニラも九条ねぎも....復活するんだろうか?

しそは早々に抜いて実の漬物でも作るか。

今回の最大の被害。フェンスの継ぎ手が割れていたが、劣化にも原因がありそうだ。

なんとか、割れた継ぎ手を半分くらい再利用して修復した。ネジ穴が庭に向かった方にあり、後から止めるためには1枚のフェンスは逆に取り付けたので色の違いが鮮明だ。作業時間1時間強。
今回の台風ではかなりの被害が出た。で、画像では「最大の被害」と書き込んだが、この後カーポートの天井のパネルが2枚割れて道路に散乱していたものを午後になって発見した。今回のフェンスと吹き飛んだパネルは、誰かが寄せてくれたらしい。
 カーポートの下でも物干し台が倒されていた。

 昼食は「ラーメン」を変更して「そうめん」。香味にはしそ、生姜、青ネギ、みょうが、きざみオクラ、納豆など。生オクラも納豆も水を足してかき回すと食べやすく細かい泡立ちになる。

 午後は月一のエアコンフィルター掃除。今回は蓄熱暖房器の周囲とテレビの裏側にも掃除機をかける。
 
 買物から戻って、家の周囲の側溝やカーポートにたまった落ち葉を掃き集めた。かなりの量で、半分はコンポストへ投入し、残りは可燃ごみとして出すことにした。
 ひと作業で汗まみれになったのでシャワーを浴びた。まるで夏だ。

 夕食の支度を早めに始めた。「ゴイ・カー・フエ」。ベトナム料理で白身魚を使ったサラダである。たまねぎ、セロリ、長ネギ、生姜、しそなどを使い、ドレッシングに「ヌクチャム」、魚は生タラ。夏らしい1品であるが、他の人には好評ではなかったようだ。
 「キャベツとウインナーのトマトスープ」。トマトジュースを使った簡単なもの。オリジナルで酸味をセーブしたんでつまんない味になっちまった。

 メインは「唐揚げ」。しかもカセットコンロを使っての調理だ。これは電気代節約のためではあるが、実際ボンベをどれだけ消費するか興味があった。衣は水に溶かして鶏肉を漬けておくだけのインスタントものを使う。
 肝心の鶏肉は昨日から水につけておいたものを引き上げて置いたものだが、気温が高いので冷蔵に変えておいたが、これが結果的によくなかったことをケイのにぃにぃに指摘された。
 常温に戻さないと揚げ物はうまく仕上がらないためだということだ。

 165度から170度を温度計をチェックしながら揚げたが、鍋底に張り付いたり、温度が下がっているにもかかわらず揚げた時時には衣が剥がれたりして、最初の半分は思うように仕上がらなかった。肉の温度の低いのも影響してたんだろうな。
 それでも後半は工夫してなんとか見栄えのいいものが出来上がった。その工夫ってのは、油に入れる時、すぐに離さないで、しばらく表面で半分油につけてから離すと底に張り付かなくなったんである。いきなり底につくと張り付きやすいのではないかと考えたんである。

 今回の鶏肉は初めての「タイ産」である。ブラジルとの違いはまるっきりわからなかった。つまり、1kgの下ごしらえは相当ハードだったということだ。油と皮で約1割り以上が廃棄となる。

 で、結果、カセットコンロでの揚げ物は「やりやすい」ということである。温度計(付属のものではないが)も見やすい。鍋の位置を選択できるのもいい。今回は排気口のそばに限界まで近づけた。

 アペリティフに先ほど買ってきたテキーラ。午後、ケイのにぃにぃも買い物に出かけ買ってきたレモンの処分品をかじりながらなんだが、なっというタイミングの良さだろう。
 発泡酒500ml缶~焼酎の緑茶割り(これは初体験もんである)。この緑茶もケイのにぃにぃが特売品で買ってきたもの。今日の唐揚げにはさっぱりしていて合うようだ。
 その後テキーラを数杯飲んで8時ころにはダウン。お疲れ気味。台風のおかげだな。

2018年10月1日月曜日

IHの寿命

9月30日。星期天。           計測忘れ。

 雨の降り出しが遅れているようなので朝のうちに買物を済ます。

 キッチンではネットで調べたIHクッキンヒーターの焦げ付きを落とす方法(クレンザー&アルミホイルを丸めたものでこする)でかなり落ちたが、これって金タワシでこするのとどう違うんだろう?
 説明を読むと、こする表面に対する密着度が違うんだということだ。
 買い替えも視野に入っており、交換時期は10年目当たりらしい。ここのヒーターを導入したのはいつ頃だったっけ?価格も導入当時は15万円以上しているが、現在ではビルトインタイプでも5万円からあるとのことだ。東京のマンションも一緒に替えちまおうかな。

 昼食は「ピラフ」。具材はピーマン、人参、たまねぎ、コーン(缶)、ハム、バターなど。これにインスタント「コーンスープ」。

 午後は雨が降り始めたんで映画鑑賞。1973年フランス映画、ジョゼ・ジョヴァンニ脚本・監督作品「暗黒街のふたり」。主演はジャン・ギャバン、アラン・ドロンで「地下室のメロディー」の10年後の共演である。
 模範囚として仮出所した男が、保護司の好意を受けて更生しつつあったが、ツキの無さや逮捕時の刑事の執拗ないやがらせ等で追い詰められ、結果その刑事を殺してしまい、最後はギロチンにかけられるというショッキングな話である。後味も悪い。
 ジャン・ギャバンに取っては晩年期の作品で、この2.3年後に亡くなっている。この作品でもその名演は光り、最後まで彼のナレーションは重く響く。
 アラン・ドロンはジョゼ・ジョヴァンニと直接数作組んでいるが、その大元があの「冒険者たち」である。監督はロベール・アンリコだが、原作・共同脚本がジョゼ・ジョヴァンニなんである。仕上がりに不満を持った彼は自身でリメイクしている、という有名なエピソードがある。日本での興業はロベール・アンリコ版が大ヒットし、多くの作品に影響を与えたほどだった。
 ジョゼ・ジョヴァンニ版は未見だが、かなりハードボイルドが強調されたものになっているらしい。しかもこの人の経歴を見ると、犯罪者であり死刑宣告を受け、大統領特赦で出所したということである。特赦がなけりゃ、ギロチンにかけられていたわけである。
 若き日のジェラール・ドパルデューが出てた。

 夕食は「卵と肉団子の煮物」、「ごぼうのカレー炒め煮」、「オクラと人参のツナマヨ和え」、「わかめと豆腐の味噌汁」。
 挽肉を柔らかく食べるための「ガッテン流」を使い始めてから3度めになる。一応冷蔵庫の扉にも貼っておいたが肉100gに対し水大さじ2、砂糖と塩各1gというのも覚えやすい。
 効果抜群である。ただ、塩あじが効きすぎる可能性があるので、その後の塩分を控え気味にしなければならない。
 発泡酒~オーストラリア産カベルネ・ソーヴィニヨン種ワイン~ジンをちびちびやりながら前夜に引き続き「パトレーバー2」を鑑賞。平和ぼけした日本に喝を入れようとする元国連軍(多分アンタック)に派遣されていた自衛隊幹部が率いるテロ集団が相手である。
 この考え方は後の「亡国のイージス」でも扱われている。「パトレーバー2」ではアメリカがバックに関わっているフシがあり、後者は朝鮮に利用されてしまう、という非常に危険な思想である。
 原作者、監督の押井さん色がかなり強い作品となっている。音楽がいいなあ。
9時半ダウン。