2018年2月6日火曜日

久しぶりの懸賞ゲット

2月5日。星期一。               130/76。63.2kg。

 義歯が外れやすくなったんで歯医者に電話して予約をしたところ、今夕空いているということだった。
 次に弓道会の会長宅に電話して退会の旨を伝えたところ、会長は昨年末から道場に行ってないとのこと。声の調子では変わったところが無いようだったが、体調を崩されたとの事だった。後期高齢者はいつ調子が悪くなっても仕方ないんだろうが、それにしても高齢者の定義を75歳に引き上げるって噂になっているが、どうなんだろう?調べてみたら、65歳以上を高齢者と定義付けしたのは国連であり、日本はそれにならったということだが、それも1956年の話だから先進国では世界的に高齢化してるんだからそろそろ改定してもいい頃かもしれない。となると、今年から65歳になって年金を満額受け取り始めるんだが、それはどうなるんだろう?

 午前中にケイのところへ荷物発送。これも大手の宅配業者の人手不足の対策で 配達時間を繰り上げているところ、ゆうパックは今まで通りで受け付けてくれたものの、いずれは改定されるかもしれないな。なんせ人手不足って思っているより深刻なようであることを昨今話題になっているからな。

 ケイのにぃにぃに教わって、県南情報誌「いーじーぷれす」をネットでも見るようになって、すぐに映画鑑賞券などが当たるアンケートを出したら、今日鑑賞券(2名分)が送られてきた。以前はAOLや読売新聞などに応募してかなり高確率で当たっていたことがあるが、本当に久しぶりである。先月の土浦行きで、時間があれば入るはずだった映画館専用の切符なんで、作品を選ぶことができるのがいいね。今月のスケジュールを見て作品を選ぶことにした。 まだやってればやっぱり「キングスメン2」か?

 昼食は期限切れキムチ(149円税別)を使った「明洞チゲ鍋」。29円税込みの豆腐と99円税込みのさば缶とネギの青い部分を使用する「お得な昼定食」である。

 歯医者が中途半端な時間だったんで、午後は夕食の準備を終えてから映画鑑賞。「幕末太陽傳」。1957年・監督・共同脚本・川島雄三監督の傑作である。共同脚本・助監督が今村昌平と日活オールスターという大作でもある。二度目の鑑賞であるが、全編無駄のない演出はテンポもよく役者の躍動感が伝わって来て紛れもない傑作であることをあらためて確信させた。ほとんどの出演者はなくなっているのが寂しいな。主な出演者の中で芦川いづみさんのみ元気だということは、先日ラジオに出演していたご主人である藤竜也さんのコメントで知った。現在82歳(驚き!)だそうだ。6歳年上女房だったんだ。結婚・引退後マスコミにはほとんど顔を出さない潔い性格だが、実に可愛い人だったなあ。この作品でも初々しくもありしっかりものの娘を好演していた。

 夕方歯医者。緩みとひび割れを1日預かって修理するということで、人前で口を開けられない状態で帰宅した。

 歯医者では時間がかからなかったんで、帰宅して余った時間で読書。 荷風先生の森鴎外に対する尊敬の念はかなり強く、戦争のために三鷹へ移動された墓を訪ねる様をたっぷり書いている。昔囲ったことのある遊女が訪ねて来たのをものすごく感激しているさまも克明に綴っている。人間味あふれる昭和18年の日記だった。この時荷風先生65歳。昨日のラジオで山下達郎さんも2月4日で65歳になったということだ。
 その遊女の話の中に「阿部サダという女と知り合いになった」とあった。

 夕飯は「豆腐ハンバーグ・梅だれ」、「キャベツとさつま揚げのにんにく炒め」、「葉タマネギのぬた」、「こんにゃくの味噌だれ」、「大根と豆腐の味噌汁」。
 発泡酒~そば焼酎のお湯割りをちびちびやりながらTV鑑賞。昨日に続いて「モヤさま」消化。
「イタリアはミラノ編~日本橋編」。9時半ダウン。

 

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