12月9日。星期六。 114/76。62.0kg。
引きこもり決め込んだんだが。
午前中はだいぶ前に録画しといた映画を鑑賞。「いとこ同士」。クロード・シャブロル監督初期の作品。全体の雰囲気は「太陽の季節」などに代表される無軌道な大学生の生き方を描いた青春映画といったところ。主人公(二人のうちの一人)を演ずる俳優はモンゴメリー・クリフトと二宮和也を足して二で割ったようだ。ストーリーもよく出来てるし撮影は更に素晴らしい。書店のディスプレイやエンドシーンが特にいい。後に世界的な有名な撮影監督となるアンリ・ドカエによるものである。
二人の主人公をめぐる女を演ずる俳優はオードリー・ヘップバーン似。以前より気になっていた作品で、本当にいい作品だった。先日の「甘い生活」に続き、今年はいい作品に恵まれた。国営放送のおかげである。お金を払ってあげたいくらいだ。ああそうだ、この家は義母が払ってんだっけ。
昼食は「磯辺巻き」。年末に許される王道の手抜き。
午後はケイのにぃにぃと買い物。ホームセンターで植木や家の改修材や補修材などあれこれ見てくる。年金生活者のとってDIYは必須である。ここでもいちじくとレモン木があった。価格は安いが木自体が小さい。それでも次回来た時に買うつもりだ。続いてドラッグストア、ディスカウント、スーパーに寄って帰宅。どこも混んでた。そういえば土曜日だった。
夕食は「塩豚」。1週間前に作って冷蔵しておいたもの。これはコチュジャンベースのソースとゆでキャベツで食べるようにした。本来ならしそとサニーレタスまたはサンチュなんだが、売り場を見てあまりにも高いので、残ってたキャベツを代用品にした。
「えのき入りもずく酢」、「おからの煎り煮」、「厚揚げ・ねぎソース」、「白菜と揚げの味噌汁」。
発泡酒~緑川の熱燗~雲海のお湯割りをちびちびやりながらケイのにぃにぃが最近買ったCDを聴く。9時過ぎにダウン。
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