1日、庭に関する作業に関わってた。
まずはナメクジ対策。ツボクサのプランターの周囲に塩をまいた。
庭に出るときの石段の周囲のどくだみ駆除。この周辺のどくだみはかなり駆除していて、ちょっとわかめが出ると目立つのでその都度駆除している。が、この日は面倒くさくて(これが口に出たらアカンのだが)放置しといたらまた繁殖し始めたんで、この際敷石にしているブロックを積み直ししながら駆除した。案の定根は深く、かなり掘ってもいくらでも根が出てきてきりがないんじゃないかと思えるほどだった。
米のとぎ汁をこの日から、コンポスト風に使っているプラスチック製衣装箱にも投入することにした。 発酵させて堆肥を作ることになったわけだ。時間はかかるし匂いの問題も発生するだろうが、これもいずれはやらねばならないと思っていたところである。枯れ葉などを可燃ごみとして廃棄することに対しかなり強い反撥心を抱いてたんで、やっとという感もある。
春大根の間引きは、最初から教科書通りの感覚で種をまいておいたので、これまた教科書通りの作業で簡単に終えた。枝豆やスナップエンドウも同じ。
正月菜のカバーをめくってみたら、葉がかなり虫に食われていたんで、この日にぜんぶ収穫してしまうことにした。
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正月菜の畝。収穫後の畝にはアオムシが多数。 |
昼食はさつま揚げを使った「究極・貧乏丼」。水菜満載である。べんり菜入りお吸い物付き。
午後は駐車場の片付けである。義母の知り合いが抜いた庭木をバーベキュー用にともらってくれたおかげである程度片付いたところで、最近度々飛来するスズメバチが巣を作ることも考えられそうな状態であるので早いうちに片付けようと思っていた。
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これを素材ごとに分別し、枝などは可燃ごみに。作業後も写せば良かった。 |
最後のゴミのはきだめの中から出てきたのは10匹近いゴキブリだ。こいつら、作業初めからまるっきしその姿を見せなかったのに、最後に出てきたというのは、作業に合わせて徐々に移動していたに違いなく、まったく姑息な奴らである。
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セージ3色。 |
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捕虫網が好きな虫。 |
ところがさらにマヌケな話もあったもので、多分同じ個体だと思うが、違う場所でカブラハバチを捕殺するために持ってたハンディ機タイプの捕虫網に飛来して停まったんである。
で、同じ過ちを繰り返さぬよう、慎重に捕まえてギロチンに処した。マヌケなやつだ。
庭の井戸水で収穫した野菜を一度洗ってから、台所へ移動し更に洗って、茹で作業を始めた。
茹でた正月菜は水にさらして「おひたし」状態にして冷凍することにしたが、計量したところ1200gあり、200gづつ分けた。
残りは焼いたり煮たりして食べるために冷蔵することにし、5日間位で食べてしまうことにした。
その第一弾が「台湾風生姜焼き」味付けで炒めたものであり、ケイのにぃにぃのアイデアである。これは何度か行った中華屋で食べたものを再現したもので、しょうがの効いた八宝菜のようなものだが、うまい。
茄子と一緒に蒸したものはかなり柔らかくなった。これに焼肉のタレを合わせたが、これもまあまあいける。タレのレシピを見たら焼肉のタレとほぼ同じ内容なんで手を抜かせてもらった。
その他の夕食のメニューは「豚肉とスナップエンドウのクリーム煮」、「正月菜ともやしの卵スープ」。
ケイのにぃにぃが追加買いしてきたポーランド産ビールがうまい。今日みたいな夏日に合う。
食後、チリ産アルパカのピノ・ノワール種をちびちびやりながら映画鑑賞。「ブラックスワン」。
ナタリー・ポートマンがアカデミーを獲得した話題作で、ダーレン・アロノフスキー監督作品。同監督の作品では「レスラー」を観ている。
救いがたい男を描いた素晴らしい映画だったが、今回の作品では疑心暗鬼に振り回される自傷癖のバレリーナを描いた。どちらも親子関係が伏線に張られていて、撮影方法も似ている。
「ブラックスワン」では母親役や振付師役の俳優が実にいい。 怖い映画だ。
10時前にダウン。
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