2017年5月10日水曜日

イーストワールドのガーデニング

5月9日。火曜日。                 117/74。61.0kg。

 庭でそだてているものに対しての関心の深さや知識の不足を常日頃感じていることについて、この春からログだのカレンダーなどで管理し始めて1ヶ月以上経ったが、やるべきことが多いことに気付き始めたのは最近になってのことである。
 自然に任せて(というより放置)育っているものではなく、種や苗から育てているものは現在30種近くになる。そのうちアクティブになってないものが何種かあるのにそのままにしておいたものをこの日から処理や養生をし始めることにした。
 先日は屋内でナメクジにほぼ全滅させられた「ツボクサ」の一鉢を諦めて処分した。根もほとんどなくなっていた。土も庭から移植したものでコチコチに固まっていた。水分を切らさず、直射日光を好まない性質であることもこの時初めて学んだ。
 で、残った一鉢ぶんを鉢から取り出し、ランナーで伸びることがわかっているので、それを抑制して、根自体を強くするため、深めの植え方に直し、土も全面的に交換した。
 庭の土、砂場の砂、森からの土地、培養土、パーライトなどを混ぜた現時点では「庭土スペシャル」。
 明日、予報によれば雨になるようなので、こうした植え替え作業にはグッドタイミングなんである。

 次は「ローレル」。二株あるがどれもいつまでたっても大きくならない。それどころか葉が変色し始めてしまった。
調べて入るが、今のところ病名不明。

場所の違いによるものなのか、こちらはまあまあ。
 で、この後調べたところによれば、変色部分はカットすべきらしいことがわかった。

 次は「ホーリーバジル」。この時期で芽が出てないところを見ると、すでにお亡くなりになっているんではないかと思ったが、はたして案の定だった。

合掌。
  この原因は、昨年の剪定や養生に問題があったんだろう。今となっては悔やんでも始まらないが、こうした「見殺し」にされた植物が他にもいくらでもあった。やるべきことをやってないということなんである。

 続けて、いちごとワイルドベリーの養生。ワイルドベリーは小粒な実を10個ほどつけており、それを収穫してから、根が埋まり気味になっていたのを土を削って風通しを良くした。
 こうするとネットを張ってあってもマルチングなどがしやすくなる。

 収穫した実はとてもまずい。これは普通のいちごに混ぜてジャムするのがベストなそうだ。いちご100%よりも美味しくなるという「名バイプレーヤー」だということだ。

 いちごはランナーが伸びすぎている(畑が狭い)ので、畑を拡張することで成長を促すことが可能だ。お隣のルッコラ(種子採取のための)とにんにくの収穫が終了次第、畑を拡張することにした。

 トマト用の畝を1本作った。そのために現在掘り起こしている最中の新・第1の畝の土を移動した。これに苦土石灰とパーライトをすきこんで終了し、来週は元肥のすき込みだ。

 鳥よけ案山子「ジョー」を支えるための支柱も立てた。そろそろ案山子免疫のない新参者のすずめが侵入してきているのでそろそろ「ジョー」の復活だ。
 
 ジャーマンカモミール、三度目の移植。タイムと対峙している場所で、背丈のあるカモミールが優勢だったのを解消した。

 昼食はケイのにぃにぃと市内「メシュラン・3星の蕎麦屋」で「カツ丼セット」。

 その後レンタルDVDを1枚(ケイのにぃにぃは3枚)借りた。スサンネ・ビア作品だ。


 午後も庭作業の続き。またもや弓道、行きそこねた。

 夕食は「あらほぐし鳥肉の焼きポテトサラダ」、「かぼちゃクリームスープ」、「正月菜とベーコンの炒めもの」、「茹で正月菜のパクチードレッシング(既成品)サラダ」。

 食後、焼酎1合をホッピーや水割りにしてちびちびやりながら映画鑑賞。「ウエストワールド」。

 1973年、マイケル・クライトン脚本で初監督作品。まあ、彼の原作のジュラシックパークの原点である。今となれば、突っ込みどころ満載のSFなんだが、それでも40年以上前の構想として鑑賞すると面白い。90分弱ってのも良かったな。

 10時前にダウン。

 

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