11月12日。 133/91。61.6kg。
魚が続く。グリルは3日間フル稼働となる。
いただきものの干物が冷凍品だったんで、ちょっと解凍気味になっていて、焼いてしまうことにした。今週はほぼ主食が決まっていたんで、副食用に「鮭フレーク」を作ることにした。
鮭フレークって殆ど買ったことがなく、いざ買う段になると瓶の中の油を見て断念することが多いんである。どうも身体にとってよくないような気がして仕方がない。
頂いた甘塩鮭は量(4切れ)でちょうど良く、これまたいい経験にもなった。安い時にこうして常備菜を増やしてもいいんじゃないかな。
残りの小アジも全て焼いた。
この日は剪定を行う予定になっていたが、あぜなどが前夜の雨でぬかっていて滑りやすくなっていたので中止。
庭にはムクドリが帰還していた。渡り鳥ではないらしいんだが、しばらくその姿を見なかったのは、国内を移動するような生態なんだろうか?
ケイのにぃにぃが、生気を失った白菜の苗を掘ったところヨトウムシを発見した。まるまる一株を食っちまうんである。
この日は前日と打って変わって天気が良くなり、気温も5度以上上がったところから、すぐに虫達の行動が活気を呈してくるんだからたまらないよな。
昼食は「もりそば」。生わさびを効かせてかきこんだ。
午後は中国語。L代表の発破がきつい。中国人先生も日本語がおぼつかないところから発破をかけられてた。
夕食は「秋刀魚の塩焼き」、「かぶと人参の皮の味噌汁」、「かぶの葉とちくわの炒り煮」。
食後、燗酒をちびちびやりながら映画鑑賞。「深夜食堂」。漫画が原作の食堂に集まる客と主人の織りなすショートストーリー集って感じのもの。俺が何冊か読んだ半村良さんのものがこんなようなものだったな。
震災復興に関する1編がシリアスな面もあり、筒井くんの演技もさることながら面白かった。終盤の田中裕子さんはちょっといただけないおまけ。
ひとつのテーマないしエピソードをだらだら2時間近く見せられるより、こうした短篇集のほうが作りやすく、なおかつ観客にもウケが良いのかもしれない。
深遠な話をしっかり映像化するプロが少なくなってきたということかもしれない。
どちらにしても酒を飲みながら観るには手頃な作品だった。
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