2月6日。
セブン系のスーパーで買った「訳あり王林」が、1個めでひどいまずいのにあたっちまったんで、全部煮てしまうことにした。この時買ったバナナも1本目が皮を「脱いだらすごい」ことになっていてまるまる1本廃棄することになった。ダブルで外れってのは、以前東京の自宅の近くのスーパー以来の出来事である。あそこはそれに見合った価格だから、例えばレタスなんか半分くらい廃棄しても相場の半額くらいだったからな。今回はめちゃ損した気分である。
「りんごシナモンジャム」。以前から作りたくって、だいぶ前にプリントアウトしたレシピを後生大事にとっておいたものである。最近 バニラビーンズを手に入れたことにもよる。
しかし、またもや「思い込み激しい性格」が災いして、せっかくのバニラビーンズの性能を活かすことが出来なかった。まさか煮込んだあと取り出した「さや」をしごいた時に出る、あの「すす」みたいなものがビーンズとは思えなくて、最初から空だったんではないかと思い込んだんである。ビーンズっていうくらいだから、小さくてもゴマ粒の半分くらいの種を想像していた。やれやれ。
しかし、仕上がりは甘くていいね。これだけ甘いとヨーグルトとの相性はいいはずだ。
「アップルパイ」。この日は焼かず、甘煮の制作にとどめる。7時になっちゃったからだ。
買い物周遊コース散歩を済ませてから「おにぎり」制作。ケイのにぃにぃのリクエストによる。1個あたりの米の量を120gに設定する。これは最近食欲の衰えた?義母の1膳の量を設定しなおしたものと同じである。にぎってみると従来俺が作っていたものとほぼ同じであることがわかった。
一人先に昼食を済ませ、午後からは弓道。
土曜日は1時から5時までの長丁場であるが、夕飯の準備の都合もあるんで、4時まで稽古することにした。その辺は自由であるようで、遅れてくる人も普段に比べ多いのを見てわかった。
道場に一番で到着して、管理人から鍵をもらおうとしたら、この日は弓道はおやすみであることを告げられた。会の申し込みがないということだった。
そんなはずはないと思ったが、あとから来たM先輩も聞いてないとの事だった。
で、R副代表に電話して、管理人と話をしてもらって、どちらのミスか判明しないまま道場が開かれることになった。
この日は見学者もいて、中央区の浜町道場に通っている人で、道場改修のため稽古ができないので、改修が済む5月までここで稽古したいということだった。浜町は俺が去年の三月に二段に商談したところである。
その後にも見学者が来た。24歳の社会人二人。ネットで知ったそうである。流行ってんのかな?
早めに切り上げて、弓の修理を行なった。A先輩から頂いた「矢擦り籐(やすりどう・弓と矢が擦れるところである )」を巻き直す作業なんだが、結局俺はA先輩の作業を見ているだけだった。
もっとも稽古前に籐を蚊取り線香入れの缶に水を入れ浸しておいたのは俺だが、したことと言ったらそれくらいか。しかも、あとで缶から水漏れしてしまい、女性先輩から注意されちゃったが。
夕食は「鶏肉と野菜の味噌風味照り焼き」、「きのこづくしの山芋かけ」、「大根と人参の粕汁」。
食後、米焼酎のシークワーサー水割りをちびちびやりながら映画鑑賞。が、この日も始まってすぐに眠くなってしまい9時前にはダウン。お疲れね?
そういえば2月7日は旧暦で大晦日、中国では「大年三十」だ。1年の疲れが出てるんだな、きっと。俺は旧暦人間化してる?
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