11月24日。
朝から病院。大きく育った右ひざの定期健診である。
病名は「かつまくほうえん」。で、来週、MRI撮影し、結果を見てから手術の有無を決定するそうだ。まあそれまでひざが育ちすぎて破裂することはないそうである。今回も中に溜まった液を抜いても抜かなくてもよいとのことだったが、せっかくきたんだから抜いてもらうことにした。
帰りのバスまで15分あったんで家まで歩くことにした。前日も引きこもりだったんでいい運動になった。
昼間のDVD鑑賞は「酔いどれ天使」。黒澤監督1948年作品。一度観たことがある。改めて観て、そのすばらしさを再認識した。社会風刺もさらっと利かせて、その後の黒澤ドラマの原点が盛り込まれている。終盤のアクションも絶品。幕の〆方も最高である。大傑作!
午後は収穫したさつまいもを使って「大学芋」、「芋かりんとう」を製作。これは絶対レシピに問題ありである。大学芋のシロップはジェル状にならず芋にからまない。かりんとうにも黒砂糖がからまない。後者はよく考えれば物理的に不可能なレシピだった。結局ふかし芋と甘いフライドポテトみたいなものが出来上がった。このところ失敗続きだ。
前日作ったミートソースが余っていたんで「ライスラザニア」を作ることにした。ホワイトソース製作は最初から失敗した。これはレシピが悪いんではなく、レシピをちゃんと読まなかった俺が悪いんである。何度も同じレシピで作ってきたはずなのに、である。どうもいかん。作り直して何とか完成。
夕食は「ライスラザニア」、「ハーブリーズ(ブロッコリーの変種)・レタス・きゅうりのサラダ」。
お供はビール~白ワイン(ドイツ産・ピースポーター)~ウィスキーの水割り。
食後映画鑑賞。「キャピタリズム~マネーは踊る」。M・ムーア監督作品。資本主義の冷酷さを目の当たりにする。政府と経済界のタッグによる極悪非道な行為を余すことなく描く。子供のうちからこういう映画を見せておいた方がいいんじゃないの?
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