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昨日の朝食は「オートミール」。お米がないとき、パンじゃあな、ってときにほんのひと手間だが、面倒くさくないときにお目見えする。このところ活躍している。これは夕飯の孤食が続いているからで、どうしてもお米を炊く機会が減ってしまうからだ。そういえばパンを食べる機会も減ってるな。
こうした主食選びも単価面から考慮してもいいかもしれない。年金生活者の生活防衛対策である。
開館とほぼ同時くらいに図書館へ行って例のCDを返してきた。調べてみるそうである。が、結果が知りたいか、と言われたので、その希望はないことを伝えて帰ってきた。気にはなるが、まぁいいや。
新聞の天気予報では今月中の日中は晴天が続きそうなんで、予定を早めて梅の天日干しを開始した。大ざるで3枚、約200粒。小ざるで赤紫蘇を干した。これで連続3~5日干すんである。
ざるにのせる間に、部屋中梅の香りで一杯になった。午後、梅をひっくり返し、夕方は一雨きそうだったんで早めに取り込んだ。現在寝起きしてる部屋なんで、梅の香りたっぷりの寝室になった。
昼食は2日前の夕食の残りの炒め物と味噌汁。同居人のキャンセルのたまものだが、多忙な身ゆえ仕方ないことである。暇人が対応すればいいだけの話である。
午後昼寝。本当に良く寝られる。
シャワー後、夕食制作。メニューは「焼肉の茄子和え」、「しめじまみれの酸辣湯」、「大根と茄子のぬか漬け」、発泡酒。
大根は相当水を出すことが分かった。しかもつかるまでの日数もかかる。小さなぬか床には、長期間留守にするとき以外は向いていないな。茄子は優等生である。ぬかを補充した時はなおさらである。茄子は塩もみしないとおいしく漬からないからで、そのおかげで塩分が程よく追加されるからである。
ちょうど1週間ぶりの発泡酒。のど越しがいいだけでおいしいとは思わなかったな。身体からアルコールが完全に抜けちまったようである。体調も完全に復調していないということでもあるんだろう。
やはり、酒がおいしいと思える時が身体も健康な時なのだ。
残ってた映画1本を鑑賞。「NINE」。フェリーニの「8 1/2」のミュージカル化したもの。行き詰った映画監督の再生までをオリジナルを変えて、あくまでも現在を進行形で描いており、役者の良さもあって、非常に良くできた作品だと思う。時間的にもうまく編集されておりちょうどいい具合。中でもK・ハドソンの「なんとかイタリアーノ」とかいう歌の振付がすごかったなぁ。S・ローレンやJ・ディンチも歌っちゃうし、それだけでもあっけに取られた映画。D・D・ルイスのうまさは書くまでもないか。
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