2014年7月24日木曜日

期限切れの肉で人は死なない

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最初は怒りがこみ上げてきたんだが、1日たって改めて感じることは、やはり人間は環境によって変わってしまうんだ、ということである。これを発言したやつだって最初は抵抗があったかもしれないし、良心の呵責にさいなまれた時期があったかもしれないんである。それが10年以上も大きな事件にもならず、ここまでやってきた間に考えが変わってしまうことを誰が攻められるだろうか?
 この事件、食糧難のアフリカではどう見てるんだろうか?気になるところだ。問題の根源は中国人ビジネスのモラルの欠如だけで済ませられない。食のあり方を考え直すべき時はとっくに過ぎてはいるんだが....。

昨日も1日病人。

昼は同居人制作による「夏野菜パスタ」。材料はズッキーニ、トマト、コーン、ベーコン。

午前中から続いてメニューつくり。同居人の不在が不規則で非常に材料の選定に苦労する。鶏より豚、豚より牛に変えるのが賢明と判断した。切れたときは卵で調整するという方針にした。

「初蝉」?こんな言葉はないんだろうが、この日初めてセミの鳴き声を聴いた。鳴き方がへたくそで長続きしない。はじめはこんなものなのかな。で、1週間近く鳴き続け、上手になったころあの世いきってことなのか。折よくこの日関東地方の梅雨明け。町は本格的な夏になったというのに、俺はそれを満喫できない病人だ。なんてこった、パンナコッタ。

夕方になる前に買い出し。
夕食のメニューは「豚肉の塩焼き・梅しょう油かけ」、「ニラともやしの辛し和え」、「シジミの味噌汁」、「ぬか漬け」。
 ほとんどを同居人が作ってくれた。で、食後のデザートは「すいか」、「桃」、「マスカット(いただき物)」。

 久しぶりに朝寝、昼寝をしないで過ごした1日、さすがに夜早く眠くなり、8時には就寝。熱帯夜のため、これも久しぶりにエアコンを稼働させた。気持ちよく寝ることができた。

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