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午前中は弓道。
公開稽古で来ている3人の女性のうちの一人の上達が早い。足踏みの格好も良いし、矢もまっすぐに飛んでいる。夏の間に当たるようになり始めそうな感じだ。
俺が同じ公開稽古で一年間やってきて、同じころはまだまともに矢を放つことができなかったんじゃないだろうか?先生も俺の時は一人の先生が何人もの人を指導していて、大変そうだったこともある。現在は二人の先生で3人がいる間、90分付きっ切りだし、その辺の差が大きそうな気がするが、いやっ、やっぱり素質なんだよな。しかも年齢もかかわってくるよな。
この年になると若い人の3倍くらい時間かけてもどうかなってくらいのものかもしれない。光陰矢のごく上達も早いといいんだが.....。
この日は「狙い」と「物見(顔の向き)」を先生から指導を受けた。と、いうより再三注意を受けているにもかかわらず、治らない俺を辛抱強く再指導してくださったんである。これは報いるためにも明日の稽古で治したい。
買い物ついでにシルバー人材センターへゆき、脱会届を出してきた。1階の事務所へ行ったら、2回の事務所を案内されたので、行ってみたら全部で10名くらいの若い事務員?がいた。なんでこんなに人がいるんだろう。そんなに仕事があるんだろうか?不思議な団体である。
年金で何とかなってる人がボランティア活動で暇つぶしたい人がする仕事としては、紹介される仕事などはまさに適切なんだろうが、年金だけでは、という人たちにはとても割に合わない仕事しかないんである。ホワイトな人材派遣会社ってところか?文句を言うつもりはないが、社会との乖離を感じざるを得ない。
昼食は弁当の残りの「ゆでウインナ」、「青梗菜の胡麻ドレ」、「じゃがいもと人参のしょうゆマヨサラダ」、「えのきとベーコンのバター炒め」、「わかめと小女子炒め」。残りの量が少なかったんでこれに処分価格の「あんぱん」を追加。
午後はダンス教室。火曜のクラスは旅行が大好きな人の集まりでもあり、つい先月あったばかりで、次回は8月の終わりの白樺湖だって。火曜・木曜クラスは無料で、毎年8月は1か月間休講である。次回の旅行は火・水曜だが、俺は火曜には審査直前の弓道があり、水曜のダンス教室もあるので今回も辞退するつもりである。
帰宅してちょっと横になった。お疲れ?
夕食のメニューは「牛肉と小松菜の塩炒め」、「コリンキーと茄子とプチトマトの焼きナムル」、「担々そうめん」。
午睡が功を奏したか、すっきりしたんでシャワーの後、メニューを変えてみた。焼きナムルと担々そうめんは初めて作るものだ。コリンキーは生で食べられるかぼちゃとして売っていたもので、食感からレシピではズッキーニであったものを差し替えて使ってみた。結果は上々である。
担々そうめんは新聞に掲載されていたもので、精進料理の板前さんの手によるものだ。書きなれていないせいかレシピは見にくくてやりずらかったが、豆腐をそぼろ状にしてひき肉に見立てるなどの工夫が面白く、仕上がりもマイルドでなかなかおいしく、「夏の定番の麺類」にしてもいいくらいである。本物のひき肉を使ったものでもう一度作る予定である。
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