弓道の教室は区営のスポーツセンターにある。自宅近所ではないほうである。
土曜日のダンス教室もそちらの近所である、高齢者福祉センターなる施設である。金曜日のダンス教室で一緒になったM昌子さんの書(道)が展示されているとのことなので、昨日は弓道の帰り道、寄ってみてきた。
「花」という字をいろいろな書体で書いたもの、多分漢詩だと思うが秋の月を詠んだものの2点が他の展示物とは違った特設コーナー風に展示されており、確かに素晴らしいものであった。
多分80を過ぎているのではないかと思うが、とてもエネルギッシュな方である。先日も都電でお会いし、書道の話を聞かせてもらったが、俺が依然通信で教えてもらっていた書道教室と同じ母体の教室に、もう何十年と通っているんだそうだ。日展の大騒ぎの感想を聞こうと思ったが、長くなりそうだったんでやめた。
その金曜のダンス教室は自宅から自転車で15分くらいのところで、高齢者....との中間くらいであり、昨日はそこにも寄った。今月23日に開催するダンスパーティーの申し込みである。参加費用100円。雰囲気に慣れるよう先生から勧められていたのに、うっかりして申し込みを忘れていたからである。多数参加ということだったが、申し込みノートを見たら、まだ10名にもなってなかったし、名前を見たら教室の人ばかりであった。これだと教室の延長になってしまうではないか!
ということで、火曜日のダンス教室でその日の参加者に声かけてみた。区報にのったのにもかかわらず、結構知らない人が多かった。せっかく参加するんだったら、知人でもなんでもたくさんの参加者があったほうがいいだろう。
昨夜のメニューは「なすとトマトのピリ辛炒め・イタリア風」、「たたきごぼうサラダ」、「サツマイモミルクスープ」。
日本酒、ちびちびやりながら「戦争と平和」の1部の後半と2部を鑑賞。2部の冒頭から哲学的な独白の連続のアンドレイにうんざりした。ナターリアとの出会いで、即、俗物に復帰するところや、かなりピエールの存在が大きくなって来たり、どうも監督の意図が見えてきたな。ちなみにピエール役はデブの監督自身である。アメリカ版ではヘンリーフォンダだった。オードリーにデブは似合わない。再婚したお医者さん?はデブだったような記憶が.....。
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