主に偽装されているのはエビとか肉が多いようである。まあこれもどこどこ産の肉とか、エビと言ったらなんとかエビでなくては、という神話を信仰する輩がはびこりすぎた結果であるともいえる。
名前を偽って多分に付加価値をつけた業者が直接的犯罪者だが、ありたがって食っていた連中も共犯者じゃないかな?特にメディアで騒いでた自称グルメのやつらなんか。昨日の新聞ではエビチリなんぞはバナメイエビのが適しているとのこと。これを機会に自信もって本物の名前を出してやろうじゃないかね。
で、そんなことには関係なく南千住のダンス教室の帰り道、三ノ輪へ肉を買いに行った。この店は月に1度特売があり、特に松阪の名が付いた肉などの値下げ幅が大きいので、午後から行っても行列ができるほどである。
年金生活者に松阪牛を買えるゆとりはないので、国産の赤身を半年に1度程度買いにくる。今回は同居人の慰労ということでしゃぶしゃぶ用を買った。二人だと300Gである。これが松阪だと3倍以上の値がつく。俺の前に会計をしている人たちの中には2万円近く払っている人もいた。大変な人気店であり、こういう店では偽装をして欲しくないものである。
ちゃんと売ってくれているなら、家飯が一番贅沢できるんじゃないか?まともな調理の腕前があれば、だが。
午前中がテニス教室の振替制度を利用してのレッスン。コーチが違うと教え方も若干異なる。サイドステップからショットへの移動を繰り返し練習したが、非常に動きやすくなった。バックの打点も教わった通りにやったら、9割が打ち返せた。これがゲームで出れば......。という甘い考えは、後半もろくも崩れ去った。ちょっとの打ち合いで、フォームはバラバラ、適当なところでラケット振っちゃったりで、さんざんだった。あぁ、テニスの道もまた険し!
昨夜のメニューは「ちくわとかまぼこ(肉の在庫が...)とわけぎのオイスターソース炒め」、「かぼちゃのおかかバター」、「ひき肉と小松菜(かぶの葉で代用)のスープ」。
台風の影響?だろうか。小松菜、ほうれん草が高い。小松菜には手が出なかった。同じ値段でかぶのいいのがあったんで、しかも葉だけで小松菜とほぼ同じ量があったのでかぶにした。同居人の感想も良好だった。かぶ本体でもう1品作れるのだから大いに助かる。このあたりで調整しないとおいしいお肉をいただくゆとりができないからな。
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