4ヶ月ぶりの献血をしに秋葉原まで自転車に乗った。4ヶ月ぶり、と書いたが間隔は短い。今回は心電図をとってもらえるのである。高齢者(確か50以上?)は年に一度心電図をとる決まりがある。これを受けることによって、来週行くつもりの定期健康診断で省略できるんである。がん検診と重複する検査も、こちらから告知して省いてもらっている。医療費の削減である。
今年の最高気温だったらしいが、太陽光線も強く、半そでのシャツで隠せない部分は帰ってから日焼けを確認できるほどだった。
帰り道、秋葉原ではラジオ会館の中のお店で「エネループ」の変換パーツを買った。単三電池で単一電池の代用が出来る優れものである。2個組みで5百円也。すぐ見つかってよかった。
続いて御徒町の多慶屋へ寄ったが、いつもの停める場所が閉鎖されており、暑いさなか他の場所を探すのも面倒なんで、やめにしてアメ横へ向った。ここではABABの横の駐輪スペース?に停めた。こうした移動の最中にもちょっとめまいを感じるほどの暑さで、献血の影響も手伝っているようだった。そのことは献血ルームの看護師からも指導されていた。携帯水筒のお茶で水分補給も欠かせなかった。恐ろしい熱さである。その中、暑さに強そうな外国人が、夏ばてしたような店頭の親父さんたちのかすれた掛け声の中を、ぞろぞろ歩いてる。まさに現代日本の姿そのものではないか?
アメ横センター地下街で「ジャスミン茶」の価格を調べた。置いてる店が少なく、とりあえずここと池袋の中国食料品店と比較して買うつもりである。多慶屋も比較の対象だったんだが。
鶯谷のスーパーで買い物したあと、東日暮里のスーパーで、先日買って飲んだら美味しかったワインを3本購入した。追加で山積みした形跡があったんで、売れ行きが良さそうである。
最後に、熊の前のドラッグストアでトイレットペーパーを買って、ようやく帰宅したらお昼をとっくに過ぎてた。
午後は映画を一本鑑賞。「深呼吸の必要」。観たという記憶があるんだが、それ以外ほとんど覚えてないので観た。長い!脚本も編集も演出もおそまつ。確かに簡単な話がベースになってるが、それ以上のふくらみがまるでなく、それゆえ印象が残らなかったんだろうな。多分、宮古島と沖永良部島の雰囲気に飲まれちまったってことなのかな。5.6人の若者の群像劇として面白く作れるはずなのに、外してしまった原因はもちろんそればかりではあるまいが、製作者の介入が強すぎたのではないか、とも考えられる。製作委員会方式の弱点でもあるんだよな。
夕飯のメニューは「梅ご飯(梅酢も添加)」、「じゃがいもスープ」、「エリンギバター炒めのせ奴」、「鶏肉と小松菜の塩にんにく炒め」、「きゅうりと紫蘇の浅漬け」。
食後、ネットで洋楽のカラオケサイトを見つけ、ポールマッカートニーやスティービーワンダーを歌ったりしてたら、久しぶりに9時を回ってしまった。寝不足も熱中症の原因になるんで用心!
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