しかし日本人の”松”好きにも”こ松ったもん”である。三保の松原の腐った松を保存すらしいし、礼の奇跡の一本松の復元工事(死んでるんだぜぇ)のあとの保存費用である2億円近い金が募金で集まったって。
三保の松は人間が勝手に名づけた「羽衣の松」の松であり、死にかかってる松から元気で若い松にその名を引き継がせるとのこと。どうしても名を絶やしたくないらしい。日本の偉い人の系譜の歴史にも似たようなことがたくさんあったようだし、これも日本人の特性?かも知れない。
腐りかけた松の”始松”に税金が使われるし、かたや募金と言えども、その当地で必要としている事業がいくらでもあると聞いてるんだが、そちらにまわしたほうが生きてる人間の役に立つんじゃないの?やってることは本当におそ松!
昨日は朝からふるさと文化館でコピー作業。冷房がすごく効いた図書室は、受付の人が展示室の受付も兼任してるようで、そちらが居心地がいいのか部屋は俺一人である。
区史を読みながら強い眠気に誘われ、一瞬気を失った。図書室で居眠りは禁止である。それ以外にも禁止事項はいくつもあり、コピー機の使用時注意事項もやたらに多かった。
が、それにしても監視する人がいないとそれらの事項に違反した者を注意できないんじゃないかと思うんだが....。
昼はM駅近くの食堂で「もつ煮定食」430円也。壁に貼り付けられてるメニューなどに混じって地域のイラストマップがあり、それにこの食堂が載っているんである。イラストにはこの「もつ煮定食」も載っている。どうやら店の看板商品らしい。価格も他の定食より安い。大量に売れれば大量に仕込む。その良い循環でもつ煮はさらにうまくなるのどこの店についても同じことが言える。
そのマップにダンス教室がおこなわれてる建物の1階にあるケーキ屋が載っていた。前から気なっていたお店で、教室の帰りに寄ろうと思っていながら果たせずにいたんである。マップにはシュークリームがお勧めらしく描かれてたんで、シュークリームを2個とショートケーキとチョコレートケーキを1個ずつ買った。
昨夜のメニューは「チキンソテーのトマトソースかけ」、「長芋とオクラのサラダ」、「キャベツの味噌汁」、「こんにゃくステーキ」。
同居人の帰りが遅かったんで、夕飯も1時間遅れになり、結果的にケーキを食べてすぐ寝るというタイミングになっちまった。これは肥満の原因になる食習慣である。が、昨日は決行した。
根底にあるのは「3キロの油断」である。
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