弓道が徐々に難しくなってきた。立射で矢を一本づつ射っていたのが、前回より2本束ねて射座に入り、1本は右手小指と薬指でつかみながら先の1本を射るんである。
最初の一本目を甲矢(はや)、次のを乙矢(おとや)と呼び、順序を覚えるのも時間がかかりそうである。去年の5月から始めたと言うSさんと交互に立ったが、さすがに先輩のほうが何倍もスムースな動きをしている。
右手に手袋(ゆがけ)のようなものを貸してもらいはめるんだが、この親指の部分が大きすぎるものを選んでしまったせいか、最初の一本目で外れてしまった。はめなおして普段どおりに最後までしようしたが、毎回選んだりするのも面倒だから、自分用に欲しいものだが、先生に告げたら話は途中で終わってしまい、帰るときにもそのことは忘れちまったようである。よく忘れっぽくなったとおっしゃってたが、複数の生徒を教えること自体大変だろうから仕方ないだろうなぁ。
基本動作は1年や2年で身につくとは思えない。やはり10年はかかるんだろうな。若い人とのギャップを40代の頃より強く感じる。これが現実である。
帰り際、先生から順調に上達していることを告げられた。素直に喜んだ。やめられないなぁ。
午後のダンスではワルツの「シャッセ」の動きを徹底的に修正するよう指導を受けた。変な癖がついてしまったようだが、なかなかその場ですぐに修正できないのが自分でも歯がゆかった。これも多くの生徒を教えてる先生としては、俺にばかり関わってはいられないのがわかるだけに、余計に早く直したいとあせっちゃうんである。
しかし40以上のステップがあるワルツがなぜかダンスの教本の最初に載ってるんだろう?現在教室で習ってるのは前半の3分の1くらいのものなんである。他のクラスで習ったブルースなどは2ヶ月で一通り学び終わってしまったのに比べると、相当な労力が必要であることは覚悟してるが、それにしてもブルースとワルツが初心者向けとなってることに疑問を持つなぁ。
大先輩三太夫さんにちょっとほめられた。素直に喜んだ。やめられませんなぁ。
昨夜のメニューは「鶏のから揚げ・サラダ風」、「干しえびの炊き込みご飯」、「レタスと木耳のスープ」、「かぶの白梅酢漬け」。
毎晩ビールがうまい!夏に感謝である。続いて「酔鯨」の残り(約1合)と「タンカレー(ジン)」を梅シロップとウイルキンスンのジンジャーエールで割ったもの3杯でダウン。
短パンが欲しくて「JU」へ寄って見たが。親分の「ユニクロ」に比べると綺麗な色が揃ってない。若い奴が着るにはいいんだが、いい年した親父が着るとただの浮浪者っぽくなっちまうんである。
大体短パンに外付けのポッケがついてるのなんか、いかにも貧乏臭い。町で良く見かける、年寄りのつり用みたいなポッケがいっぱいついてるノースリーブのジャケットが嫌いなんである。趣味のよいものも中にはあるが、大体において貧乏ったらしいもので、毛玉のついたジャージー並みにだらしなく、汚らしく見えるんである。ダボダボのジーパンしかりである。
結局短パンは諦め、Tシャツ1枚買おうとしたが、これもいいものはなかった。色のバリエーションが良くない。昨日「使えない店」に指定した。
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