2013年7月28日日曜日

高価な硬貨の値打ちは降下してるぞ

 二日酔いである。


 昨日は文京区の古銭買取商へ行ってきた。買い取られたのは5万円硬貨、古い100円硬貨、郵便局で引取りの出来ない穴なし5円玉、その他紙幣数枚ってところで、5万円が65500円になったくらいで他のものは元値をほんの少し上回る程度であった。
 これは、古銭収集家が少なくなった(亡くなった)ことで、放出品が多くなり、相場が下落傾向にあるということであり、先日の新聞でも報じられていた。1例をあげれば天皇在位60年記念10万円金貨などは希少価値はまるでなく(発行数がめちゃ多い)額面どおりの引き取りになっちまうんだそうである。

 引き取られずに残った貨幣は明日郵便局に入金される。全額同居人の兄のものであるが、この中の一部が、外食に当てられる。興味はもっぱらそちらに向けられている。


 先週欠席の土曜のダンス教室では、汗かきっぱなしだった。先週1日で、かなりのハイペースで進んでいたからである。ワルツとルンバ!特にワルツは火・木の教室で習っていないステップが三つもあり、相手側には随分と迷惑かけちゃったなぁ。唯一同じく先週休んだという相手とくんだときだけだったなぁ、じっくり先生のステップを鑑賞できたのは。
 ルンバは先生を追っかけるのが精一杯で、相手の動きを先導すべき手の動きがまるで出来なかった。これも相手はえらい迷惑したろうなぁ。
 この教室も来週1回あるだけで、1ヶ月の休みに入ってしまう。多いときで週3回あったダンス教室が全て夏休みにはいってしまうんである。これは1ヶ月自習しとかないと、明けてから苦労するのは必至である。土曜の教室はそれでやめてしまう人が多いらしく、最終的に半分以下に減ってしまうことを、先輩から聞いた。俺はやめませんぜ。

 夕方には同居人と近所の商店街でおこなわれてる恒例のサンバカーニバルへ出かけた。浅草を真似して始まった夏のお祭りだが、見に行くのははじめてである。何回目になるんだろうか?

 商店街を往復するサンバは3回おこなわれる。その商店街の端にある喫茶店でビールを飲む。この喫茶店に入るのは何年ぶりだろうか?同居人によれば最後に同居人と来たのが10年前だそうである。ここで置いてある漫画読みながらお茶をした。
 磯部まきをつまみに中瓶4本を空けてから、さらに続く別の商店街をぶらつき、家飲みのための餃子を買った直後に通り雨。これはやばいな、と思い、散歩はそこまでとし、帰宅した。


 不安は遅くなって的中した。7時半ごろどしゃぶり。こういうときはクーラーをかけ、ひたすらビールを飲むのに限るんである。そのあと燗酒を3合ぐらい空けてダウン。

 それにしてもサンバカーニバルの最後の行進
は無事に済んだんだろうか?最後の行進の開始時間は7時だったのだ。

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