やたらに他人とか世間と比較して生きる人が多くて、ちょっと疲れ気味なんじゃないか?最近ようやく自分のペースがつかめてきた感じ、と思ったら残り人生あとわずか。それでもこのペースは変えたくないもんだ。やわらかく生きたいもんだねぇ。
2021年12月26日日曜日
景気なしクリスマス
12月25日。星期六。 104/67~103/62。62.6㎏。96。35.9度。
4時起床。また雨だ。
朝食は残り物のカレー、トースト、もやしのスープ、「柚子ジャム入りヨーグルト」、「キウイ」。
国家予算案、借金の手立てがあるという前提だもんなあ。それでも老人に対しては健康保険料の負担増や年金減らしということに対しては一言言いたい人は多いと思う。が、やたらに長く生きるようになった現在の状況を考えたら仕方がないよなあ。倹約で対応するしかないか。 子供のほうに金をかけるようになってよかったと思うし、遅すぎるくらいだった。
子どもにとって危険な通学路が7万2千か所以上あるって、早く対策を講じてほしいものだ。防衛費をめちゃ増やして、何から守るって言うんだろうか?子供を守る方が先だろうが。
9時過ぎから24時間スーパー~COOPで買い物。クリスマスケーキが30%オフになってた。夕方来りゃあ50%以下で買えるかもしれない。
午前10時のロードショーは「北京的西瓜」。1989年、大林宣彦監督作品。同監督特集4本の最初のもの。一度鑑賞したことがあるが、例によってほぼ記憶がない。が、大筋は知っているので役者の演技に注目できた。
夫婦を演じるベンガルともたいまさこが素晴らしい。ただ、雑談シーンが多く、セリフが聞き取れないのが欠点。
制作年にロケするはずだった北京で「天安門事件」が起こったのが6月4日で、ロケは中止になったという因縁付きの作品でもある。
中国留学生の支援のために、生業(八百屋)を傾かせ、一家離散寸前になるまでが丁寧に描かれていて、大林作品の中でもノーマルな作りになっている。ちょっと「寅さん」を連想させる。
常連である峰岸徹や入江若葉、林泰文に加え、ちょい役で柄本明も出てたんだ。
おやつは神戸屋の「スマイルドーナッツ・チョコ」がうまかった。次回は「ミルク」を食べてミルク。
昼食は「キャベツと豚バラ肉のパスタ」。キャベツと肉を約2時間煮たものだが、塩コショウだけの味付けはいかにも物足りない仕上がりとなった。食べながら何を加えたらいいか考えているうちに食べ終えてしまった。2人前なのに仕上りは3人前で、結局1人前残った。明日の朝食時に何を加えるべきか決めよう。
午後のロードショーは「水の旅人」。1993年。大林監督らしい凝った編集が際立つ作品。当時の合成技術の最先端を取り入れるなど実験映画としても高評価を得たとのことである。
ただ、ファンタジーがそれらでうまく描かれたかというとそうでもない気がする。少年と心を通わす小人のサムライの象徴するものが描かれ切れていないのが残念で、細かいカット割りにも疲れた。音楽(久石譲)にも疲れた。そうか、今日は俺自身も疲れてるんだな。由利徹がちょい役出てて懐かしかったな。
庭に出てセリと春菊を収穫。
夕食は「豚みそ鍋」。
具材は豚肩ロース肉、セリ、春菊、白菜、長ネギ、豆腐。
発泡酒~麦焼酎・「通天閣」の水割りをちびちびやってから、久しぶりに「ボッサマニア」を聴く。この麦焼酎、名前の通り販売元は大阪の会社だが、作ってる会社は松戸だった。
終了後、即8時、血圧測定してダウン。
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