2021年12月22日水曜日

キンカネード登場。

12月21日。星期二。119/86~110/71。63.6㎏。99。35.9度。  3時台はそれほどでもないが5時ころが一番寒いように感じる。  朝食は「バナナ入りシリアル・低脂肪乳」、「ジンジャージャム入りヨーグルト」。  早朝~午前中のキッチンは昨夜から水漬けしておいた豚肩ロースブロックを取り出し「チャーシュー」制作。製作のプロセスはほぼ定番化しており、ちょっと焼いて、2.30分茹で、ビニール袋に調味料とともに入れて、1日置いておくだけである。今のところこれが一番うまくできる。肉次第で左右することもあるが。  続けて、これもドラッグストアのリニューアルオープン特売品である泥ねぎの洗浄など、パイナップルは葉を落として可燃ごみへ。泥ねぎのむいたものはもちろん生ごみとして土に返すが、パイナップルの葉は場所もとるし、なかなか分解できないのだ。  唐辛子を洗浄し、天日干しにする。かなりの量だ。今回は忘れずビニ手をつけた。作業中に目をこすって痛い目にあったからだ。  「キンカネード」制作。キンカンの消費プロジェクトの一環である。「レモネード」の作り方を真似た。半分に切って1Ⅼの水筒に半分ほど詰め込み、はちみつと水を加えた簡単なもので、味はキンカンが前面に出てこない「うっすら味」のドリンクとなった。
 1週間は持つそうだが、それよりも早く取り出して、加工する予定だ。が、何にするかは未定。  「赤かぶの甘酢漬け」が完成。やたらに赤いのは、どうやら飛騨地方の特産らしいが、この周辺でも作っているということなんだろう。
 この量だと、ひと冬は楽に越せそうだな。  9時ころ二度目の朝飯。「肉じゃが」と「キンカネード」。  9時半から買い物。イオン系のスーパー2軒と酒屋。スーパー1軒は特売品、2軒目では野菜の処分品のみ。酒屋では昨日ケイのにぃにぃが買ってきたワインを3セット(ワイン+ペプシ)買った。売り切れを心配していたが、それは無用だったようで、棚にはたくさんあった。これにレジ前で処分セールしていた「台湾ビール」を6本買った。3本500円税別。ベトナムも台湾もいいが、年越しはやっぱり赤星にしたいものだ。  昼食は「白菜と豚バラ肉のペペロンチーノ風パスタ」、「コンソメスープ」。
 午後のロードショーは「ナイブスアウト」。2019年、ライアン・ジョンソン脚本・監督作品。今回借りた洋画の中で一番面白かった。テンポが良いうえに、会話主体の脚本も謎解きミステリーの正統派として成功している。もっともこれまでの作品の寄せ集めと言ったらかわいそうかな?  いきなり死んじゃっているクリストファー・プラマーはもちろん、探偵役のダニエル・クレイグもいいが、何と言ってもこの作品では、看護師役のアナ・デ・アルマスというキューバ人女優が良かった。主人公と言ってもいいだろうが、大活躍であり、すべて彼女中心で物語は進んでゆく。貧乏ゆすりに、嘘をつくとゲロしちゃうっていう設定からしてユニークで、これが最後まで見せ場を作る。「ブレードランナー2049」、「007/ノー・タイム・トゥー・ダイ」と伸び盛りな女優だ。007を早く観たいものだ。  作品としては奥さん(レイチェル・ワイズ)の出てたほう(「ロニートとエスティ」)も良かったし、旦那さん(ダニエル・クレイグ)もボンド以降楽しみな男優であることは間違いない。  夕食は「おからとごぼうのつくね・ゆずぽん」、「里芋のゆず味噌煮」、「赤かぶの甘酢漬け」、「長芋スライス・ネギおかか醤油」、「ラフテー」。長芋がうまかった。これは「町中華で飲ろうぜ」で出てきたものを再現した。
 台湾ビール~純米酒(玉乃光~緑川)を冷やでちびちびやりながらTV鑑賞。「迷宮グルメ異郷駅前食堂」の韓国編~「吉田類の酒場放浪記」の奥多摩キャンプ編。  8時半、血圧測定してダウン。  

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