やたらに他人とか世間と比較して生きる人が多くて、ちょっと疲れ気味なんじゃないか?最近ようやく自分のペースがつかめてきた感じ、と思ったら残り人生あとわずか。それでもこのペースは変えたくないもんだ。やわらかく生きたいもんだねぇ。
2021年3月11日木曜日
熱湯ワーク
3月10日。星期三。 148/104。65.3㎏。99。35.5度。
朝食は昨日の失敗作「パニーニ」と残り物のシチューで一人反省会。
オリンピックのニュースが多い。聖火の灯火式が無観客で行われそうだ。さらに大会への海外客はお断りすることになった。これ、最終的にどうしても開催する意義が残るんだろうか?
震災から10年で、原発の廃炉が一向に進まない。作るときはガンガン作ってたくせに撤退となると何十年かけるつもりなんだか....。チェルノブイリのようにすっぽりコンクリかなんかで包み込んじゃうわけにはいかないのかな?まあ、あの国も何もかも隠しちまうのは得意だからな。日本も見習って...いや隠し技はすでに得意だった。
今頃になって注射器を変えれば7回分の接種ができることが分かった。5回しかできないと大騒ぎしてからだいぶたっているんだけど、これも何か利権が絡んでるんだろうか?
水回り掃除。
庭へ出て、セルバチコの陰になって移植し終わったと思っていたフキが一株残っていたことを確認し、ケイのにぃにぃに報告した。移植作業は彼の担当だったんである。
10時前にイオン系のスーパーへ買い物。
昼食まで1時間草むしり。
昼食はケイのにぃにぃ制作の「台湾混ぜそば(名古屋飯)」。トッピングは調理済みひき肉、長ネギ、刻みのり、かつお節、削り節粉、黄身、さらしタマネギ。麺を食べ終わった段階で残ったトッピングにご飯を加えて食べるのも名古屋流だとか。うまい。
午後は「ナン」制作。で、作業を始めてすぐに分かった。昨日のパニーニの失敗の原因である。一定の仕上がりを目指すためにの仕上がりを目指すためにオーブンの発酵機能を使っているんだが、この時トレーに熱湯を注入しなければいけないのだ。それをすっかり忘れていたために発酵しなかったわけである。
ナンでもこの機能を使うが、ちゃんとやればナンの場合は約2倍に膨れる。
発酵が終わってから4つに分けて、ラップをして10分休ませるんだが、その間映画鑑賞してたら二次発酵が起きたらしく、かなり膨らんでしまった。
焼きは2枚が焦げて膨らまず、かろうじて2枚は何とか膨らみ、うち1枚は完ぺきな出来だった。うまくいかないものだなあ。で、失敗の原因の一つにフライパンの劣化があり、中央がこげやすくなったのは結構前だ。買い替えの時期はとっくに過ぎていたにもかかわらず放置していたわけだ。
午後のロードショーは「たかが世界の終わり」。2016年グザヴィエ・ドラン監督・脚色作品で、家出して劇作家として成功した次男が20年ぶりで帰郷したことで、迎えた家族のぎくしゃくとした関係と葛藤を描く、ちょっとしんどい99分のドラマ。怒鳴りあうシーンとやたら多い顔のアップだけでも疲れた。
兄役のヴァン・サン・カッセルの嫌味をまき散らす演技がすごい。5人の演技合戦のようなところがあり、舞台劇のようでもあるが、調べたらやはり原作は戯曲だった。
自分の命が短いことを告げるために帰郷した次男は、結局家族に告げられずに....最後の部屋に迷い込んだ小鳥が死ぬシーンは、近く訪れる彼の死を暗示させているのだろう。
夕飯もケイのにぃにぃが作ってくれた。「鶏もも肉のカレー・辛口」で、義母には別に甘口カレーを1人前作っていた。
飲み物はコロナビール・ライム付き。今日はNADなんだが、ライムが持ちそうにもないんで、飲むことにしたが、カレーにコロナビールはよく合う。
いつもの水曜日のように片付け終えてから二階に上がりベッドで読書。8時半ころダウン。
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