やたらに他人とか世間と比較して生きる人が多くて、ちょっと疲れ気味なんじゃないか?最近ようやく自分のペースがつかめてきた感じ、と思ったら残り人生あとわずか。それでもこのペースは変えたくないもんだ。やわらかく生きたいもんだねぇ。
2020年8月1日土曜日
ベアノスクミ
7月31日。星期五。 108/77。63.5kg。
景気後退の時期などが今頃になって検証結果を公表している。が、もともとあてにならない集計数字が元になっているわけだから、信用出来ない、と言いたいところだが、生活者の実感のほうがよっぽど景気動向を言い当てられるとは思わないんだろうか?
それで、最低賃金水準を引き上げないんだろうね。まるで「鶏と卵」だね。景気後退を目の当たりにして「ベースアップ」の前で「立ちすくんでる安倍ちゃん」。佐藤正明先生に書いてもらいところだ。
朝食は「お好み焼き」。揚げ物が続くとこういう状態になる。揚げ物後に残ったパン粉や小麦粉、わずかな溶き卵などで作るものだが、今回はキャベツなどもあり、かなり「本物」に近いものとなった。だが、今夜の夕食のメニューは「お好み焼き」なんだよな。
起きたのが5時だったんで、午前中はほとんどだらだらできなかった。
11時頃近所のスーパーへ徒歩で買い物。
昼食は「冷やし中華」。具材は卵、魚肉ソーセージ、トマト、きゅうり、もやし、にら。麺をゆで、残り1分になったところでもやしとにらを加える方式にしてみた。
午後のロードショーは、「オール・イズ・ロスト~最後の手紙~」。2013年J・Cチャンダー脚本・監督作品。主演はロバート・レッドフォードで、登場人物は彼一人である。
日本では「太平洋ひとりぼっち」が有名だが、こちらもそれにならって邦題をつけるとしたら「インド洋ひとりぼっち・後期高齢者特別編」。彼が実齢77才の時の作品だ。この5年後に引退している。
劇中、ほとんどセリフ無し。漂流物によって穴を開けられたヨットで漂流し、そのヨットも強風豪雨などで沈没し、救命ボートで漂流を続け得ること8日。その間二度もコンテナー船に無視される。というより、ああいう巨大な船を操船してる人ってほとんど見てないんだろうな。
ヨットに乗ったのは20年以上前で、映画の中で説明書を見ながら使っていた太陽の位置から自分の現在位置を計測する機器の名称も、その名前を忘れてるほどだ。「六分儀」。これはヨットではなく、小型船舶の講習で使い方を習ったが、実際に計測することはなかったと記憶する。多分、計測時間が決まっていて、講習に加える事は不可能だったんだろう。
「ジブ」も忘れている。「帆」のことだが、種類も多く、ヨット用語はほとんど横文字(カタカナ)で、操船中、講師から怒鳴られること数回、名前と帆が一致しなかったからだ。ロープやひもにもここに名称があったことも思い出した。
映画はサバイバル映画で、最後は救助されるが、夜、発見されるように火をおこし、救命ボートにも火が回って自分は海に放り出され、もう少しで溺れるところで助けてもらう。一瞬の救助でエンドタイトルになる終わり方は「ゼログラビティ」を思い出させる。
いやあ、海には戻れないな。映画でも怖い。
夕食の支度は30分もあれば十分なので、レンタルDVDを少しでも消化すべく2本立てにした。
「キック・アス」。2010年マシュー・ボーン(「キングスマン」)監督・共同脚本・制作作品。制作にブラピが加わってる。本当に商売人だな、彼は。
ヒーロー願望の少年と、売人組織と戦う親娘(ニコラス・ケイジ&クロエ・グレース・モレッツ)と売人トップ(マーク・ストロング)と息子がからむバイオレンス・コメディ映画。
最近やたらに「ガン=カタ」を使った大量殺人の映画が多いようだが、古いところでは「椿三十郎」を思い出すんだが、それより以前にあるんだろうか?
夕食は「お好み焼き」。具材は豚ひき肉、いか(冷凍)、長ネギ、キャベツ、にら、とうもろこし、揚げ玉、紅しょうが。昨日揚げといた「コーンとツナの揚げ団子」、「にらともやしのダシダスープ」、「ぬか漬けきゅうり」。
発泡酒~シラーズ種フランスロゼワイン~南アフリカ産ソーベニヨンブラン種ワインをちびちびやりながら「入りにくい居酒屋」3本鑑賞。〆にスコッチ2杯。8時過ぎにダウン。
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