やたらに他人とか世間と比較して生きる人が多くて、ちょっと疲れ気味なんじゃないか?最近ようやく自分のペースがつかめてきた感じ、と思ったら残り人生あとわずか。それでもこのペースは変えたくないもんだ。やわらかく生きたいもんだねぇ。
2020年8月15日土曜日
えごま君復活
8月14日。星期五。 64.2㎏。
二日酔いである。
ココアパウダーを確認。無事なようだ。今年中に使い切ろう。
朝食は残り物「カレーライス」前編、他。
早朝キッチンは夕食用の「かぼちゃの甘煮」制作。
新聞を取り出したら、レンタルDVDが届いていた。昨夜、遅くなってからの配達だったに違いない。旧盆で忙しいんだろうな。
大阪は梅田で人骨が1500体以上掘り出されたということだ。年代は江戸~明治時代のものらしい。検証結果は出ていないらしいが、疫病によるものではないかという見方が強いようである。コロナウイルスに悩まされている時期に、ある意味「タイムリー」な話題ではある。
庭作業は、地面が若干湿っていた(多分夜中の雨)ので、水やりはなく、収穫のみ。えごま、ツルムラサキ、サンチュ、サニーレタスなど。ピーマン、ナス、インゲンも順調に収穫できている。
昨日最後まで観られなかった「チャンス」を最後まで鑑賞する。はっきりした結末ではなく、寓話(あるいは聖書)仕立てと言ったらいいんだろうか、ほのぼのとさせる終わり方だ。
エンドロールは主演のピーター・セラーズの同じカットのNGシーンが3分以上続く。
続けて今回借りた中から1本。「ヴァーサス ケン・ローチ映画と人生」。ケン・ローチ監督を追ったドキュメンタリー映画である。結構作品はあるんだが、そのほとんどは社会問題を扱ったもので、それが前面に出ていないものを数本観ている。それが「麦の穂を揺らす風」、「天使のわけまえ」で、「この自由な世界で」はかなり突っ込んだものだったな。違法就労斡旋ビジネスに手を染めてしまう主婦(シングルマザー)を描いたものだった。
このドキュメンタリーを観て、監督の描きたいものが基本的に社会問題についてであり、根底にそれがないものは一つとしてないということがよく分かった。こちらもそういう態度で鑑賞することにした。次回は気になる2作品から始めよう。
昼食は「冷やし中華」。具材は茹でツルムラサキ、卵、ハム、きゅうり、トマト。
午後のロードショーは「太陽の蓋」。福島第一原発事故の経過をなぞったドラマ。官邸内は実名。東京電力は名前が変えてあった。新聞記者の奥さん役で中村ゆりさんご出演。
編集は寝てたんじゃあないか?どうにも大味でだらけた作品。130分は長すぎで、40分は切れるはずで、切ってしまった最後のシーンは編集次第で短くできるし、加えたほうが事故後の放射能に対する恐怖心をあおることができて、本作を作る意味も表現できたんじゃあないだろうか?
こうしたものを作る意義はあるが、本作では何も伝わってこないなあ。
夕食準備開始前に「ケンニプ・チャンアチ」制作。三年ぶりである。邦訳すると「えごまのしょうゆ漬け」。作りすぎてカビを出してしまった経験から、基本通りの50枚で作った。飯が進むんだよなあ。酒、特に焼酎や泡盛に合う。
夕食は「エビとセロリの豆腐サラダ」、「かぼちゃの甘煮」、「ぬか漬けきゅうり、かぶ」、「長いも・オクラ・シソの実のしょうゆ漬け入り納豆」、「ナスの味噌汁」。
発泡酒2種~キリン・クラシックラガー~泡盛のシークワーサー水割り(オトーリー用)をちびちびやりながら「ガンダム劇場版Ⅱ」を鑑賞。ランバラルとかミハルとかのエピソードなど、非常によくできたエピソードだと思う。アニメが子供のものではなくなった契機になった作品である。名古屋発というのも面白い。
9時半ダウン。
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