2020年8月3日月曜日

勉強時間、必要?

8月2日。星期天。                63.5kg。  朝食は水曜日の残り物のカレーライスにこれまた残り物のクリームコロッケを突っ込んだものの前編。  アラン・パーカーが亡くなった。「ミシシッピー・バーニング」は当時すごく驚いた。アメリカの人種差別がからむ殺人事件を描いたものだが、緊張感が強かったのを記憶する。社会派路線だけでなく娯楽作品もあり、だらけたものがなく、前年の「エンゼルハート」も怖かったなあ。享年76。合掌。  庭作業は収穫。三つ葉、トマト、ピーマン、ヘチマ、インゲン。インゲンが絶好調だ。去年一昨年とろくに収穫できなった鬱憤をいっぺんに晴らしてくれた。おまけに今日はめちゃ「晴れ」だ。
 ベビーホタテ干貝柱完成。容器に入ってるのがいつも買ってる?貝の貝柱で、この位の量で600円くらいだが、今回のベビーホタテは500円で、ひもは佃煮にしてケイのにぃにぃの絶賛を受ける。しかし、手間がかかる割には収穫量が少ない。  梅干しの天日干し2日目。  9時から買い物。3軒のスーパーとドラッグストア。2軒目のスーパーではほとんど買い物がないんだが、10%引き券をもらうために何かを買うつもりで行ったが、先月のレシートを貼り付けて応募する懸賞の締切日だったこともある。  が、野菜とかヨーグルトなどを買っているうちにすっかり忘れてしまい、帰宅後懸賞の応募券が残ってたことに気がついた。結局、午後から買い物に出るケイのにぃにぃに頼んだ。やれやれ。  昼食は「いくら丼」。毎年中元で義母のところに届く代物で、今年から?木箱ではなく「二分でご飯」風の容器に入っていて場所も取らず扱いやすい。「三つ葉と豆腐のお吸い物」、「ぬか漬けきゅうり」、「簡単しば漬け」。  午後のロードショーは、「エヴァの告白」。2013年ジェームズ・グレイ監督・共同脚本・制作作品。約100年前のお話。ポーランドからの移民姉妹は検閲で妹の結核が発覚し、入国できずに入院。姉は送還される直前に入管にコネのある男に救われるが、その男の商売は.....。  複雑な想いを持つ男を演じるホアキン・フェニックスもいいが、やはり主演を張るマリオン・コティヤールが素晴らしい。純粋な気持ちを訴えるジェレミーもいいので、ここは「不遇な移民の三角関係」といったところだろうか?  久しぶりに中国語の教本を引っ張りだす。ホームスティが非日常なら勉強でもしようかなと思うところだが、ホームスティが日常だからそんな気も起きない。と言うか日常は結構暇があるように見えて、実はあまりないのである。もやしのひげ根取りや害虫駆除などでも時間を使う。  夕食は「牛肉ともやしなどとの甘辛いため」。前回作ったのは7年前。牛肉は高くてメニューにすることがあまりない。そして材料の価格の問題ではなく、続いてのメニューの「しし唐のあんかけ」は9年ぶりの登場である。ひき肉をハムに変えたところ味が濃くなってしまった。  「さつまいもの葉柄の明太子&黄身和え」、「ベビーホタテ貝ヒモ佃煮」、「ヘチマとベーコンのスープ」。ヘチマは小さいうちに食ってしまうのがいいようだ。  日曜18時台の国営放送はゲストトークがひどいのでbeiFMに変えたら、小林克也の番組だった。知らなかった。これでこの時間帯は困らない。  発泡酒2缶~サッポロ黒ラベルロング缶~ジム・ビームをちびちびやりながらルイス・ボンファなどのCDを聴く。  8時過ぎダウン。

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