5月7日。星期四。 113/83。62.9kg。
1時に目覚め、3時近くまでベッドで読書(小林信彦のエッセイ)。
早朝キッチンは昨日作った「ココナッツミルクぜんざい」にレッドキドニービーンズと牛乳を加えた「新型ココナッツミルクぜんざい」制作。
休刊日。5時限目の植草甚一のエッセイではフェデリコ・フェリーニをインタビューしたものを紹介してて、俗物的な面を引き出していて面白かった。黒澤明を彷彿させていてとても興味深い。
4時から6時ころまでナメクジ退治。ヒルも毎日殺してる。ナメクジにしても庭をいじり始めた当初はこんなにいなかったはずなんだが......。 5時ころまでは懐中電灯を使用しての作業だった。のうのうと早朝散歩してる姿は、近所の年寄りのようだ。牛歩。かたつむりは蝸牛って漢字だからピッタリだけどナメクジは蛞蝓って変換で出てくるから、牛歩より「舌なめずり型歩行」ってところだろうか?
さくらんぼを電線のうえで食ってるムクドリを見た。空気銃を取りに行こうとしたところで飛び去った。
生ごみを投入する穴の中や周辺で20匹程度捕殺した。大好物である米ぬかを発酵分解促進のために投入したからだろう。
ある場所では5.6匹集まっていた。これも公園でだべってる年寄りのようである。
収穫はセリ、三つ葉、いちご。
10時ころからハニーサックルの強制。
昨日続きの「エルドラド」は冗長さが際立ち、この作品の数年前の「リオ・ブラボー」と比較してもしまりのない作品となっている。ジェームズ・カーンがみずみずしい。
1966年ハワード・ホークス晩年の監督作品。
昼食は「ふきと厚揚げ&さば水煮缶の煮物」、「セリのくるみ和え」、「三つ葉ととろろのお吸い物」、「ぬか漬け茄子」。
三つ葉は炒める調理法のレシピによるものだが、現在収穫できるものはかなり硬くて下茹でが必要だったようだ。とても堅くて食えたもんじゃあなかった。全員回収し、それぞれくるみだけ拾って食った。お吸い物もとろろ昆布の塩分を考えずに作ったのでしょっぱかった。
午後のロードショーは「スタンドアップ」。2005年アメリカ映画。鉱山でのセクハラ集団訴訟で勝訴するまでを描いたもの。
孤立する主役を中心に、彼女をとりまく両親、息子、同僚や後半手助けをすることになる弁護士などを演じる役者が芸達者揃いであり、役者で見せる作品となっている。
リチャード・ジェンキンス、シシー・スペイセク、フランシス・マクドーマンド、ウッディ・ハレルソン。主演は孤立無援奮闘役がぴったりはまるシャーリーズ・セロン。この作品でますます好きになったな。悪役演じるジェレミー・レナーも適役だ。
夕食は「長芋とつくね(豚ひき肉)煮物」、「車麩の照り焼き」、「新玉ねぎの味噌汁」、「ぬか漬け大根」。煮物に使ったセリは昼食の失敗を参考にして、葉だけにしてから煮たのでなんとか食えた
発泡酒~ワイン~黒糖焼酎をちびちびやりながら、最近酒量が増えたので、来週から土曜日もNADにすることの検討集会を開催した。時限的に「コロナ禍終息」までとするという案も出たが、とりあえず来週から週2のNADとなる。
で、〆にウイスキーを飲んでから9時前にダウン。長い1日だった。
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