5月11日。星期一。 104/71。63.7kg。
1時頃起床。
早朝キッチンは処分品で買ったうどの加工。本体は皮をむいて酢水に漬ける。皮は酢水に漬ける前に千切りにする。アクを取りやすくするためだが、この後きんぴらにするからでもある。
昨夜フードプロセッサーにかけてミンチ状にした豚こま切れを使い「なめみそ」を制作。
夕食用の「ビーフシチュー」制作。ルーはアルファベット2文字のメーカーのインスタント。具材は牛すじ肉、新玉ねぎ、セロリ、スナップエンドウ、人参、じゃがいも。
1時間のナメクジ退治を済ませてからイタリアンパセリの収穫とサニーレタスの間引き。
朝食は「ウドの皮のきんぴら」、「なめみそ」、「新玉ねぎサラダ」、「フルーツ(バナナ&いちご)ヨーグルト」、ご飯。
朝のロードショーは「セッションズ」。先日観た「500頁の夢の束」の監督・ベン・リューイン脚色&監督作品、2012年。ポリオで障害者になった詩人が性の悩みからセックス・サロゲートのセラピーを受けることによって人生を謳歌するに至るまでを描く、キワモノである。
主人公の悩みを聞く役をウイリアム・H・メイシーが、タバコは吸うわ、酒は飲むわの人間臭い神父を演じてるのが楽しい。
停電で危うく死ぬところを免れてから、一気に新たな出会いと死を迎える筋立てがとても良く、この作品の明るさを際立てることに成功(性交も)している。
サロゲート役のヘレン・ハントがうまい。
昼食は「中華風にゅーめん」。国営TV朝ドラで主演を演じた女優が母親が作った料理の中でも最も好きなもので、レシピが掲載されてたわけではないので、ネットで検索して作ってみた。具材は卵、ネギ、トマト(缶)。
これにサイドメニューで「うどの黄身味噌和え」。
午後のロードショーは「女は二度決断する」。2017年「ソウル・キッチン」のファティ・アキン共同脚本・監督作品。ドイツの美人女優ダイアン・クルーガー主演。ネオナチのテロで夫と息子を殺された上、裁判で無罪を勝ち取った犯人に復讐するまでを描く。3部構成にしてるがあまり意味ないと思う。裁判シーンにやたら時間をかけてるのも気になるが、犯人側の弁護士が際立つ。が、やはりほぼ出ずっぱりのダイアン・クルーガーの演技が見ものだ。
珍しい場面は銭湯(銭湯の誤変換ではない)シーンと棺の展示場。めったに見られないと思う。
この日3本目は「記者たち 衝撃と畏怖の事実」。2017年ロブ・ライナー監督・出演作品。イラク戦争を大義名分を騙った政府の陰謀を暴く新聞社の活躍を事実に基づいて描いたもの。
「バイス」でもその部分は語られているが、その前に作られたものだ。テンポがよく、90分ちょっとの中に、ロマンスや、一黒人兵士の家族、権力の恐怖を察した記者夫婦などを盛り込んでいて、まとめ方もいい。が、うますぎて面白みに欠ける印象を受けちゃったな。
最後に役者が演じた本人の画像も見られるんだが、監督自身が演じた編集長?が一番似てなかったが、それは予定した俳優が降板したためだということだ。
夕食は「ビーフシチュー」、「(冷凍)ポテトフライ」、「サラダ」、バゲット。サラダの具材は味噌漬けチーズ、ヨーグルトサラダチキン、サラダ菜。バゲットのトッピングはアンチョビバター&イタリアンパセリ、クリームチーズの二種。
発泡酒~ワインをちびちびやりながら映画鑑賞。今日四本目になる。「プーとおとなになった僕」。2018年マーク・フォースター監督作品。先日の「かごの中の瞳」の監督だ。
途中で何度か気を失いそうになった位なんで、おおよその筋しか覚えてないので、後日もう一度鑑賞するつもり。
〆にジンを?杯飲んで9時にダウン。寝る前に血圧の計測をすると何時に寝たかわかる。
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