3時半起床。
100均で買った鏡を使ってのナメクジ退治。
山茶花はナメクジの好物なようだ。毎日のように10匹以上捕殺してあげられる。ただ、木の裏側にいることが多く、義父が三密状態(当時にこの言葉はない)にした山茶花の生け垣は、裏側を見るのにかなりの腰の負担を要する。で、ハンディタイプの鏡の登場となったわけである。
この日は「ナメクジの卵」を見つけたケイのにぃにぃにならって俺も探してみた。場所は部屋から表に出るところに積んだブロックである。
10個ぐらいどかして探してみたが、ナメクジ10匹と大型みみず5匹いただけだった。それでもブロックの隙間から伸びてきていたどくだみを根ごと引き抜けたのはいい土産だった。
ブロッコリーの花とジャガイモの花のことについて調べてみた。ブロッコリーの花は和名「メハナヤサイ」、「ミドリハナヤサイ」というもので、食用なのだそうだ。
一方ジャガイモの花は、地下茎に必要な栄養を取られるということで摘んでしまう方が良いらしいが、リスクが大きく、しかも労力も必要とするので、普通農家では行わないらしい。
切断面からバイキンが入り込み本体を枯らしてしまうこともあるらしい。
じゃがいもに張り付いていたてんとう虫。この後、アブラムシが大量発生したごぼうへ移動させてあげた。 |
じゃがいも。 |
ブロッコリー。 |
風呂場にいたゼラニウム。強い剪定にもめげずなんとか生き返ったようだ。 |
モンシロ4匹捕殺。クロアゲハ1匹は取り逃がした。網に羽根の一部が入ってたんで負傷させたのは確かだが、「初クロアゲハ」とならず残念だ。
東京の緊急事態宣言解除って早すぎたんじゃあないだろうか?来月からステップ2として解除を緩める方向だけど、実際は感染者数が僅かとはいえ増えているんだよな。北九州のような「第2波」でなければいいんだが.....。
「ストーニーエンド」のオリジナルを初めて聴く。バーブラ・ストライサンドでヒットしたものでオリジナルはローラ・ニーロだ。こぶしを利かせないソフトな歌唱でこれもいい。
佐野洋子さんのエッセイでは「うんこ」、「おしっこ」と老化現象を生々しく語ってはいるが、なんとなく子供口調になっているところが、さすが童話作家だと感心する。
7時過ぎに24時間スーパーへ行く。毎週金曜日のポイント3倍セールがいつの間にかなくなっていた。コロナ騒ぎで店がこまないようにするためだろうことは察しがつく。
昼食は「中華風からめうどん」。具材は鶏もも肉、にんにくの芽、ネギ。花椒(フアジャオ)の粒を使う初めての料理じゃあないだろうか?もちろん初めての料理である。
義母もいるんで唐辛子を効かせられなかったのが残念だった。
午後のロードショーは「白い刻印」。1997年ポール・シュレイダー脚色・監督、ニック・ノルティ制作・主演作品。
原作が難しい物だったのか?主人公の幼少期の父親から受ける暴力によるトラウマが、離婚などの苦痛から徐々に精神をやんでゆく姿を描く。
ある事故をきっかけに、妄想に取り憑かれていく姿は、2001年「プレッジ」のジャック・ニコルソンの役と似ているが、こちらのほうがサスペンス感が弱い。それが監督の狙いではないからだが、それにしても父子の確執の描き方が、とりまく人々を描くことにも手を抜かないので印象薄いものになってしまった。
役者は良いし演技もも良い。が、全体的には描ききれなかった部分が多いんではないだろうか?原作を読まないとわからない。
父親のジェームス・コバーンはこれでアカデミー賞をとっている。ウィレム・デフォーとシシー・スペイセクは完全なる脇役である。
「大人の女に少女を見る」という主人公が恋人であるシシー・スペイセクに語る場面だけが唯一艶っぽいものであり、歪んだ性格の主人公のまともな行為だった。
雪の降る田舎町を舞台にした犯罪がらみに作品だったんで「ファーゴ」を想い起こさせた。
近所のスーパーと酒屋へ買い物。酒屋は昨日も来ている。品切れだった発泡酒が入荷していた。スーパーでも買えるPB商品だが、ココで買うとポイントがつく。スーパーでは酒類はポイントが付かない場合が多い。
ネットレンタルの追加分が届いた。そのうちの2枚のCDを聴く。ジョルジ・ベンとエリス・レジーナ。ジョルジ・ベンは久しぶりに「タジ・マハール」を聴きたくなったからである。ポピュラーなボサノヴァはあまり歌っていないのでは、と勘違いしていたエリス・レジーナのものは、耳慣れした曲ばかりで、彼女の声も好きなので、良い選択だった。
映画は6本。暇つぶしは延々と続く。コロナ関係なし。
夕食は「かぼちゃと茄子などのラタトゥイユ・ロメインレタス添え」、「れんこんマヨサラダ」、「クミン風味のニラ卵焼き」、「新玉ねぎとベーコンのスープ」。
発泡酒~焼酎の水割り~〆のバーボンで8時半にダウン。
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