早朝キッチンは「らっきょう」漬け。ケイのにぃにぃが昨日買ってきた「塩漬けらっきょう」に漬け汁を作って加えるだけの作業。もちろん中国製だが、完成品もほとんどが中国製だから気にならない。
黒人が白人警官に殺されたことで抗議暴動が起きている。アメリカの警察も腐りきっているようだ。「デトロイト」を通しての訴えは届いていなかったようだ。
やはり、アメリカはいつでも「一番ひどい国」のトップを争っているようである。
新聞に「スイカズラ」の花を水に漬けて飲む、という記事があった。で、家の裏で育っている「ハニーサックル」の花を摘みに行った。が、花は終わっていて、実がなっていた。調べるとこの実は毒性があるそうで、虫も食わないそうである。
水に漬けるには花と蕾だそうで、来年を待つしかない。今年はかなりの数の花が咲いたのに残念である。
いつの間にか咲いていたエルダーフラワー。シロップが採れるのはいつの日か? |
ハニーサックルの実。惜しいことに食べられない。 |
黄桜のレスポンスがすごい。コロナ対策に今夜もアルコール消毒や! |
佐野洋子さんのエッセイで「調布市役所」が出てきた。調布に住んでいることを初めて知った。15年以上暮らした土地であり、懐かしさがこみ上げてきた。やれやれ、年だな。
昨日隣の町のレンタル屋に行ったケイのにぃにぃがスーパーで買ってきた肉のメニューを考える。鶏もも肉6枚で1.5kgある。
6月8日までのメインが決まった。
庭作業はじゃがいもの土寄せとナメクジ退治。
昼食は「生姜焼き」、「インスタントあさりの味噌汁」、「ぬか漬けきゅうり」。
午後のロードショーは「ビールストリートの恋人たち」。2018年バリー・ジェンキンス脚色・制作・監督作品。次に鑑賞予定の「ムーンライト」の後に作ったもの。
邦題が甘口なんだが、内容は辛口。白人警官(印象濃い)によるでっち上げで、一瞬に罪人に仕立てあげられた黒人男性と結婚間近の恋人と、彼らをとりまく家族を描く。
ラミ・マレック似の主人公とその恋人もうまいが、なんといってもその恋人の母親役がめちゃうまい。この作品でアカデミー賞を始めとした賞をたくさんいただいたらしい。
結末を安易にまとめていないことも現実味があって、監督の狙いが伝わってくる。まさに先ほどの暴動を含め現実の病んだ(病み続けている)アメリカだ。
夕食は「鶏もも肉とピーマンの柚子胡椒&マヨ炒め」、「茄子の味噌マヨあえ」、「ニラのカラシ醤油和え」、「水菜と豆腐のお吸い物」。マヨネーズがダブった。
発泡酒~高清水純米~高清水純米・冷酒~黄桜純米「あまびえ」。冷酒用は12.5度で、夏にピッタリの酒である。まだ店に在庫があるということなので、明日買いに行こう。
夕方買い物に出かけたケイのにぃにぃは「砂肝」を買ってきた。それをどう加工するか、〆のスコッチを飲みながら相談するが、結果どうなったかは記憶に無い。8時にはダウン。血圧を計測してあるものの数字が読み取れない。かなり酔ったようである。