2019年9月30日月曜日

10年前のスクラップ

9月29日。星期天。              126/89。62.5kg。

 蛙の声が通りの向こうの家の方から聞こえるようなきがするんだが、移動したんだろうか?

 庭作業は大葉を少し抜いて、スープセロリといちごの畝の半分を掘り起こし石灰をすきこむ。人参後に施肥する。着々と秋植えのスペースが広がってきた。

 収穫は大量のオクラ、わずかなミニトマト、ピーマン。
ブロッコリーの葉の裏には二匹の芋虫が.....。

かなり肥大化したオクラも含む。食べきれん。
ミニベロのスタンドを取り付ける。この作業が苦労した。まずは車輪の外側に取り付けるのは簡単だったんだが、もう1箇所の固定ネジ穴になかなか入らない。結局自転車をひっくり返して上から体重をかけてようやくネジ穴を合わすことが出来てボルトを突っ込むことが出来た。
 が、この先が。六角レンチでないと締め付けられないのである。まとめておいた六角レンチが工具箱をひっくり返しても見つからない。散々探した挙句、ほぼあきらめて、午後から買いに行くことにしたところで、ケイのにぃにぃが部屋に持ち込んで、そのまんまにしておいたことが判明。
 やれやれ。で、やっと完成。1時間はかかったな。

 義母の部屋に入り、机を移動し、ほこりを取り除き、電源とアンテナジャックをむき出しにし、取り付け作業。が、これもジャックの形式が違うために頓挫。ケイのにぃにぃが引き継ぐこととなった。どうやらこの家のジャックは古い形式のものらしい。
 東京のマンションとも違い、建築されたのは2.3年の違いだが、この時期はそうした形式が乱立していたのかもしれない。インターネット環境も著しく変化を遂げた頃でもある。

 ひとつ完成、ひとつ放棄で引き分け。

 昼食はケイのにぃにぃがいただいてきた新潟産コシヒカリ新米を炊き、秋刀魚醤とキムチで、ひたすら米を食う。うまい。米につやがある。

 午後はたまった新聞をひたすら読む。これから3ヶ月間こういうことになるな。多分4.5日遅れの新聞を読むことになる。
 先日、マンションの自分の部屋の本棚を整理してたら、10年前にスクラップしといた新聞記事が出てきた。3冊あり、それぞれ分野別に分かれており、特に環境問題の記事が一番多い。
 その頃購読してたのは朝日新聞。面白いのは今の新聞記事と取り上げている話題が同じだということである。特に「地球温暖化」に関しては、この10年間悪くなる一方で、政府の見解などは「努力」という言葉の羅列に終始いつづけてるんである。原発についても同じである。1999年の事故については何の反省もしてない。これは20年後の現在も同じで、現在盛んに新聞に取り上げられてる。しかも現在火力発電所を増設しているとのこと。どこが「セクシー」なんじゃ。
 トンヴェリさんのいうことはすべて正しい。

 この次の10年間の検証をするために、再度スクラップを始めようと思ったな。東京では結構暇な時間が増えそうだし。

 夕食はケイのにぃにぃのプロデュースによる「火鍋」。具材は豚肉、長ネギ、白菜、しめじ、豆腐、もやし、にら。たっぷりの唐辛子、山椒、五香粉が加わる。

 野菜の下ごしらえは俺に担当。もやしはひげをとる。

 かなり入れたにも関わらず辛さは中程度。で、何か物足りなく感じたので、思いつきで中国黒醤油を自分の器に加えたところ、これがぴったしはまった。色は真っ黒になったが旨味は倍増した。
 片栗粉をまぶした豚肉は余分な油をとっていて、柔らかくうまい。新しい鍋の登場である。

 発泡酒~いちゃゆんの水割りをちびちびやりながらTV鑑賞。地上波が録画できなくなったことからライブで見ることになるのでCMも全て見なければならない。
 「モヤさま・拡大版、小田原~横浜~箱根」。3週分であり、この先2週続けてお休みだ。
 
 9時過ぎダウン。

2019年9月29日日曜日

買いそこねたバド

9月28日。星期六。        111/75。62.9kg。

 十分に睡眠はとれているはずなのに眠い、のに早く起きちまう。食欲もなく、果物(キウイ)とオニオンサラダで朝食を済ます。

 午前中から午後にかけて家事。

 10時半ころピアノ引取業者が来て、あっという間に今が寒々とした光景と化した。あとのほこり、LANケーブルの敷きなおし、全体の拭き掃除などを行う。

 11時ころ残り野菜のにらとピーマンを使い「パッタイ」を作り、早めの昼食。と言うより中食だな。

 お隣さんから玄米パンらしきパン2枚と「キリ」のクリームチーズ2片、じゃがいもとコーンが入った「ラタトゥイユ」もどきをいただく。お隣さん曰く「ごった煮」。
 で、俺一人その半分を本「昼食」とする。ケイのにぃにぃは拒否。

 3時に出発。

 実家のある駅の一つ手前の駅で降り、ドンキで買い物する。先日買った処分品のバドワイザーロング缶はなかった。仕方なく、3L998円税別のワイン(義母用)と4L焼酎1498円税別などを買う。
 同じ敷地内にある中華屋「紅光」で5時から夕食。

 まずはおつまみ2品生ビールセット。ビールは黒ラベル。俺が選んだおつまみは「腸詰め」と「エビチリ卵」。前者は香辛料が効いていてうまい。後者はエビチリに卵を入れてエビの数を減らしたかさ増し料理だが、これもいける。ケイのにぃにぃは「腸詰め」と「鶏マヨ」。後者はケイのにぃにぃが最近作った創作料理とまるで同じものだったし、うまかった。店を褒めるべきかケイのにぃにぃを賞賛するべきか?
 もう1杯ビールのあとはひたすらハイボール。これが薄い。ケイのにぃにぃは「血液サラサラハイボール」なるものを見つけ注文したところ、これがめちゃ甘いので俺は遠慮した。
 どういうものなのか尋ねたところ、割り材に使ってるものを見せてくれた。「山査子シロップ」である。漢方にも使われる山査子の実で作られたものである。ケイのにぃにぃはお気に召したようである。

 次に頼んだ料理が大当たりだった。「四川風牛肉煮込み」。まさに麻。しかも辣。油もたっぷり。ケイのにぃにぃはしきりに白飯を欲しがった。
 俺はこれをつまみに延々と飲み続けていたいと思った。素晴らしい1品である。これで白酒があれば文句ない。尋ねたら置いていないとのこと。

 勘定を済ませようと、つい中国語を使ったらレジの娘がめちゃ喜んでた。

 帰り、駅の売店でハイボール缶を買って、電車に乗り込む。

 帰宅後テキーラを飲んでからダウン。

 

 

2019年9月28日土曜日

ボケ親父の余った1日

9月27日。星期五。           計測すっぽかし。

 朝食はセロリのクミン風味卵炒め他。

 7時に出発し、ケイのねぇねぇのところへ行く。三体(パイ男・じゅうじあろう・ハツ子)監視のためだったんだが、到着して1か月間違えていたことが判明。俺が例によって早とちりしちまったんである。
 で、来月の予定のことで打ち合わせを済ませ、みんなが学校、保育園などに出かけるのに合わせ、俺も帰宅する。

 帰りはJR駅で降りて途中にある業務スーパーで買い物をしてから帰宅する。

 昼食はニラとねぎをたっぷり加えたインスタントラーメン。

 予定が大幅に狂ったんで、午後から明日の予定にしていた図書館、そしてドンキ、日本橋のミニベロ専門店と回ることにした。

 図書館ではシフト表を受け取り、10月1日が初日ということが分かった。いよいよ3か月限定のアルバイト生活開始である。

 そこから歩き、ドンキで価格調査。実家近くのドンキ、昨日行った秋葉原のドンキと見てきて、店によって取り扱い商品の違いや売価設定の違いがあることが分かった。ここではルートビアはなく、ガラナ缶も98円と20円も高い。が、スパムはあり、しかも348円税別と特売中である。が、荷物になるんで見送る。         
 2階の100均で2L版用の額を買う。

 地下鉄駅まで歩き、国会議事堂前で銀座線に乗り換え「三越前」で下車。ミニベロ専門店は昨日行ったばかりなんで迷わずに到着した。20年以上前のBD-1でも装着可能なスタンドを買う。

 小腹がすいたんで神田駅まで歩きスタンドそば屋で「かき揚げ蕎麦」。麺がうまい店だった。410円税込。神田駅西口周辺をぶらつく。

 で、一旦帰宅。買ってきた額にねじを取り付け壁にかけるようにする。これはピアノの上に置いてあった5個のスタンドタイプの額をすべて壁掛けに改造するものの最後の1個である。

 M駅近くの焼肉屋でケイのにぃにぃと落ちあう。

 キリン瓶ビール~焼酎の水割り(薄い!)。豚足、センマイ刺し、ホルモン、ハラミ、タン。たっぷり食って飲み、1万円でおつりが来た。
 来月から地域のお買物券を利用できるので、また来るつもりである。

 帰り道イオン系のスーパーで買い物する。ここのポイントカードはほとんど利用したことがなかったんで、積極的に利用するようケイのにぃにぃに勧められた。

 帰宅後、ケイのにぃにぃは買ってきたスペイン産ティント種ワイン、俺はウイスキーを飲み、ダウン。?時。

2019年9月27日金曜日

平日の有楽町を歩く

9月26日。星期四。          計測休み。

 4時過ぎにコンビニへベーコンを買いに行き、新聞が到着していないことを確認し、5時過ぎに再度新聞を買いに行く。
 レンタルDVDを返却のためポストに行ったり、ゴミ捨てに行ったりと3階と1階の往復で朝のラジオ体操分くらいの運動をする。

 朝食はトースト、ベーコン付き空心菜のクミン風味卵焼き、オニオンサラダ、キウイジャム入りヨーグルト、フルーツ(りんご)、牛乳。

 9時半に出発。三ノ輪まで都電、日比谷線で人形町。水天宮でケイの出産のお礼参りをする。

 そこから日本橋へぶらつきながら移動し、三越手前のミニベロ専門店を探す。俺の悪い癖で、ネットで調べたのに、メモらないので周辺まで到着していながらなかなか見つからない。
 が、今回は運よく比較的早く見つかった。が、営業してなかった。やれやれ。定休日も営業時間もチェックしてこなかった。この癖、直したいものだ。

 三越には余分な金もないので用事がなく、歩いて有楽町を目指す。東京駅近くは飲み屋さんが結構多いことを知る。
 三越や高島屋画面する通り沿いにはシャレオツな店が多い。一人では(じじい二人でも)は入れない店ばかりである。

 ワシタショップ到着。スーパークッキーと沖縄だしを買う。地階に移った酒などの売り場を冷やかす。
 そこから交通会館へ移動し、北海道物産展を見学。まさに北から南までなんでもあり、の有楽町である。

 駅近くの中華屋で昼食。俺は上海風焼きそばと秋味ビール大瓶。開きっぱなしの大きな窓からお隣のパチンコ屋や今行ってきた交通会館、その間を速足で歩く多くの人が見られる。その中に建つこの建物は古く、およそ場違いな感じがして面白い。並びにはコンビニなどリフォームを繰り返す業種なども入り、その中でもこの中華屋は浮いている。客はひっきりなしに入ってくる。そういえば今日は平日だ。

 そこから線路をはさんで向こう側のビックカメラを冷やかす。Wはもうすぐ買い替えるPC、俺はTVとそれぞれ興味あるものの見学で時間をつぶす。
 が、一番時間をつぶしたのは酒コーナーである。

 秋葉原へ移動し、ドンキでキャリアーを買う。そのあと近くの飲食店が集まったビルをぶらつき、海鮮ものが得意な店を探す。Wは肴に飢えているらしい。

 歩いて御徒町。吉池やアメ横のセンター地下などを見てまわる。センター地下は前回閉まっていたのでやめちゃったのかとおもったが、心配することはなかった。盛況だった。
 池袋へ移動し、西武百貨店の屋上でWは金魚、俺はハイネケンを飲みながらハーブなどを見る。

 4時過ぎにいつもの飲み屋で飲み始める。「あんきも」、「平目の刺身」、「かんぱちの刺身」、「カキフライ」などをつまみながらホッピーでキンミヤを1本空けた後、「ジンハイ」。北海道産のジンをそーだ水割りにしたもの。続いて福島の酒(名前忘れた)を冷酒で。
 いい加減酔っ払ってから別れ、都電で乗り越しながらなんとか帰宅して、即ダウン。?時。

 

2019年9月26日木曜日

「いいね!」が一つ増えた件

9月25日。星期三。                   計測休み。
朝飯。クミン風味卵炒めの使用野菜がセロリで、これもうまい。


 



台風の痕跡。プラスチックの破片とピンクのサンダルは上階から飛ばされたものだろう。思いつきのサンダル固定法はうまくいったな。
  前回できなかった敷布団の天日干し。

 和室の小型テレビの梱包。

 デイパックの修理。

 健康保険証の更新が今月末であり、郵送で今月初めに届いていたものの、長期不在で郵便局での保管期限が過ぎており、電話で区役所に確認したところ返送されているとのこと。
 で、区役所へ行ってくる。7つくらい窓口があり、保険証に関する窓口だけやたらに混んでた。10時に家を出て、結局帰宅まで1時間以上かかった。
 今日はWが来る日で、メールは送ってあるものの気が気じゃあなかった。

 近所の郵便局で「プレミアム買い物券」を買う。増税による貧困層に対する自治体の対策らしい。
俺とケイのにぃにぃは年間収入が、その「貧困層」に相当するので、請求すると引換券のようなものが送られて来て、それを持って郵便局で買うことができるという仕組みになってる。
 2万円で2万5千円の買い物などができる。で、今回最近利用している焼肉屋でも使えることがわかり、来年の2月末までに使いきることにした。二人で1万円は使うから、最高で5回行けることになる。

 12時半にW到着。人身事故があって電車が大幅に遅れたということだ。5の日は多いのだ。俺は電車通勤していたころにそれを身を持って知ったことだ。

 昼食は「秋刀魚醤炒飯」、「しめじとニラのラクサスープ」。炒飯大絶賛。秋刀魚醤様様。

 午後は映画鑑賞。俺のおすすめの「東京原発」。

 ブラックコメディだが、福島原発事故の前に作られたもので、今観ると単純に笑って済まされない作品であり、それゆえに多くの人に観てもらいたいくらいなんだが、TVで放送されることはないだろうなあ。スポンサーがつかないだろうし、忖度国営放送でもやらないだろうなあ。
 大体公開された当時話題にもならなかったし、闇に葬られた感がある。以前にも書いたが2002年制作後、この作品の監督は1本も作ってない。というより作らせてもらえないんじゃあないか?

 東電のお偉いさん、おいしい関係にずっぽりの政府関係者が観て黙ってるはずないもん。原発の恐怖をこれほど面白おかしく描いたこの作品はもっと多くの人に観られるべきだ。

 Wもかなりお気に召したようだ。

 夕食は「キャベツとベーコンの塩辛炒め」、「空心菜オイスターソース炒め」、「オクラ入り納豆」、「ツルムラサキの辛麻醤和え」、「モロヘイヤの白和え」、「ぬか漬けキュウリ&茄子」。
 ちょっと足りないかな?と思い、駄菓子セットの中から酒のつまみになりそうなものを出した。「ハムカツもどき」、「カールもどき」、「サラミ」、「餅太郎」、「ミレービスケット」、「フレンチチャピロ」。最後のふたつは意味不明だ。




 ビール~Wが買って来てくれた「浦霞・純米酒」~いちゃゆん~ウイスキーが俺のコースで、Wはチューハイ缶~いちゃゆん~浦霞~キンミヤ・ガラナ割り。

 Wはそのあとも映画(これも俺のおすすめの「天国の口、終わりの楽園」)を観ていたが、俺は先にダウン。?時。











2019年9月25日水曜日

見上げてごらん、朝の星を。

9月24日。星期二。                計測なし。

 4時ころの空は、昨日の強風のおかげで空気がきれいになってるんだろう。星が良く見える。こういうところが田舎の良いところだ。

 冷蔵庫内の整理と四泊五日のショートスティ用のメニューを考えながらの食品調達作業。
一人の時はなるべく出費を抑え、内飲みで済ますためだが、どうやら葉っぱばかり食うことになりそうだ。
 空心菜、モロヘイヤ、つるむらさき、オクラ、茄子、長ネギまでが収穫物、これにキュウリ、キャベツ、セロリ、甘長、しめじ、タマネギで、デイパックは満タンである。

 一日早く水回りの掃除。

 11時半に出発。お隣の駅までケイのにぃにぃと出かける。まずは前回利用した中華屋で昼食。

 俺は台湾ラーメンとミニ炒飯セット。ケイのにぃにぃはレバニラ定食。これに水餃子&瓶ビール(クラッシックラガー中瓶)。
 今まで利用した中華屋の中でメニューは一番多いんじゃあないだろうか。で、うまい。腸詰もあるし、ビールはサッポロだし文句なし。夜も来たいものである。

 同じ敷地内にある大手家電チェーン店で、「ピザクッカー」500円税別を買う。ケイのにぃにぃはこれで今夜の夕食を作るそうだ。300円の割引券を使っての支払い。エアコンを買ったときのサービスにもらったものである。

 続けてお隣のドンキで買い物。沖縄に出店したことで、沖縄のものをこちらに持ち込んで販売していることは以前も書いたが、今回「ルービア」を発見。近所の酒屋で買ってたものだがそこより20円も安い。こちらは北海道ものだが「ガラナ」缶も78円税別と安い。
 この日の処分品特価品はバドワイザーロング缶178円税別は、この日荷物が多いんで一人3本づつ買った。
 その他IH用卵焼きフライパンなどを買う。義母用のボックスワインは3リットル千円を切ったものが定番にあったんで、このドンキへは定期的に来なければならなくなった。

 駅まで戻り、ケイのにぃにぃと別れた。

 電車で居眠りしてすっきりした。

 到着後、荷物を片づけ、郵便物(ほとんどポスティングチラシ)整理、シャワーを浴びてからDVDしながらビールを飲む。
 井筒和幸監督作品特集。1975年「行く行くマイトガイ 性春の悶々」。東京にあこがれる不良のお話。まあ、ロマンポルノみたいなものだが、そこは1990年の彼の傑作「宇宙の法則」に通じるニュアンスを感じるんである。東京対地方都市という構図が好きなようだ。
 1994年「突然炎のごとく」。トリュフォーの名作のタイトルを堂々と掲げての作品。愛情に飢える女と受け入れられない中年男とそれに絡む不良(山本太郎がいい味出してる・役者としても才能ある)の三人が破滅してゆく様を地方都市を舞台に白黒画面で描く野心作だ。

 両作品とも60分ちょっとの短編。音声が良くないだけでなく、1作目は方言がひどくほとんど意味不明。字幕を入れてほしいものである。あっ、そういえば邦画を含めすべての作品に字幕を入れることを推奨する評論家がいたっけ。

 スティービー・ワンダーを聴きながらインスタントラーメンを食べ、〆にウイスキーを飲んで、東京の夜の星を見ることもなく9時前にダウン。

2019年9月24日火曜日

異酒参入

9月23日。星期一。                 112/75。62.2kg。

 
今朝気がついた。シリアルナンバーまでついてる。

ネットで調べたら「肥料不足による生理障害」だと。曲がる奴もそうらしい。きゅうりとか茄子も。
 午前中は庭作業をたっぷり。大葉・つるむらさき・空芯菜などの収穫、オクラ・トマト・茄子への追肥、茄子の剪定、モロヘイヤの支柱立て、落花生の収穫&撤収と石灰すき込みなど。

 風が強く、そして暑い。汗まみれになった。台風の影響だろう。モロヘイヤは支柱をたてたのにもかかわらず、強風で枝が折れる始末で、結局長く伸びた枝を何本か切って収穫とした。
 4泊5日の食料はかなり確保できた。

 昼食は「カレーつけうどん」。具材はパプリカ、ひき肉、茄子、長ネギ。

 午後のロードショーは「5%の軌跡~嘘から始まる素敵な人生」。2017年ドイツ映画。95%の視力を失った青年が一流ホテルの採用試験に合格するまでの実話に基づいた作品。
 いかにもドイツらしく、スリランカ人やアフガン人などとの共生もサラッと描いている。かなり脚色していると思われるが、そこは映画。練習で主人公がグラスを割りまくるシーンが気持ちよかったな。
 で、俺もこの日グラスをひとつ割った。ひとつ割ると罪悪感が残るが、映画にように割りまくると爽快感が勝つな。

 夕食は「和風煮込みハンバーグ」、「茹でアスパラガス・ツナソース」、「パプリカのあみ炒め」、「ぬか漬けきゅうり」、「キャベツの味噌汁」、「ネバネバ丼」。
 ネバネバ丼の具材はモロヘイヤ、長芋、納豆、大葉、オクラ、大根の梅酢甘漬け、梅、お好みでみょうが。が、腹がいっぱいに鳴ってネバネバ丼は食えなかった。
 そういえばモヤさま・水戸編で納豆料理屋で新作のネーミングを考えるという企画があり、その中で田中アナが「never never」とつけて受けをとれずにいたことを思い出した。
この日のメイン酒、コーンウイスキー。


 発泡酒~焼酎のレモン水割り~この日ケイのにぃにぃが買ってきたコーンウイスキー。ケンタッキー産だがバーボンではない。香り薄く、かなりの辛口で、白酒に近いタイプの酒で水割りではまずくなる。で、水をチェイサーに飲む。
 まさにタイムリーである。中国と喧嘩して売れ残ったとうもろこしをトランプに押し付けられ、我が国の総理大臣がいい顔して買ったのはいいものの、それを引き受ける企業が全くないというニュースは今朝の新聞に載ってた。25日に合うんだから断れれば大したものなんだが....。
 ウイスキーに加工してもこれだけ癖ある酒は売れないだろうなあ。

 太田さんの旅番組は三軒茶屋。それ観て9時にダウン。 















2019年9月23日月曜日

今度はレコーダーだ~

9月22日。星期天。                148/99。

 朝食はカレー、その他。

 8時過ぎに電気屋が来て2階のエアコンを交換する。

 10時ころから買物。ドラッグ2軒、スーパー2軒。ケイのにぃにぃに依頼された「ノンカフェコーヒー」を探しまわったが、最初のドラッグストアでプラボトル入りのものを見つけただけで、この周辺ではニーズがないのかもしれない。ポーションタイプももちろん皆無だ。

 昼食はレトルト・タイカレーの「プーパッポン」。シーフードカレーなんだが、恐ろしいほどの具なしカレーだった。で、茄子と甘長を加え、水とナンプラーを少々足した。具はないが味はいい。

 午後はケイのにぃにぃがTV、レコーダーの復帰を試みる。が、レコーダーの内部が原因であるということだけわかり、対策としては買い替えるしかないということも分かった。

 それについては現在のシステムの多様化も考慮し、TVもそろそろということもあり、結論はしばらく見送ることのなった。
 で、地上波を録画できなくなっった状態では義母が一番その影響を受けてしまうことから、急いでその対策を講じなければならない。
 結論は東京のマンションで余っている20インチTVを義母の部屋に設置するというものだ。で、地上波をほとんど利用しない俺にとっては、現在の故障状態でも十分なのであるから、これで当座問題はないことになる。

 問題解決したあとは読書で時間をつぶす。

 夕食は「炊き込みご飯」。今回はレトルトを使わず自分で作ってみた。戻し干ししいたけ、なまきくらげ、ごぼう、れんこん、人参、油揚げ。味付けパターンさえ覚えれば、クズ野菜の処理にも役に立ちそうだ。
 「冷奴」。近所の豆腐屋で買った絹ごし。冷奴が無性に食いたくなったので、他のおかずもそれに合わせた。先鋒の炊き込みご飯もそうなのである。
 「オクラの酢の物」。これは種を除くレシピ。「ぬか漬けきゅうり」。残り物の「かぼちゃの甘煮」、「紫蘇の実醤油漬け」、「茄子の味噌汁」。

 冷奴は3通りの食べ方で。「秋刀魚醤」、「紫蘇の実醤油漬け」、最後は基本の大葉・生姜・ネギを醤油で。

 発泡酒~「いちゃゆんのシークワーサー水割り」をちびちびやりながらだらだら豆腐をつまむ。
TVは録画でない「モヤさま・水戸編」。水戸なんかなにもないぞぉ。と、思ってたら、やっぱり何もなかった。が、BGMでレイ・チャールズの「in the heat of the night」がかかったんで、その理由を考えたがわからなかった。何に引っ掛けたんだろ?「水戸(ミッド)ナイト」が近いが、それならもっと他の曲があるはずだし。


 8時半にダウン。台風がそれたのか?雨降んなかったな。

2019年9月22日日曜日

三国同盟

9月21日。星期六。          131/83。61.8kg。

 朝食は「おじや」。これに秋刀魚醤を加えたもの。まさにおやじのおじや。

 早朝キッチンは、「リンゴジャム」。庭のりんごはこれ以外消費の道がない。昨日の残り油で「揚げなす」。季節によっては定番になりそうである。

 続けてキウイの追熟に使っていて傷みがちになったりんごも「ケーキ」に加工した。

 昼食は「ひやむぎ」。具材は長芋、揚げなす。

 午後のロードショーは二本立て。

 「クレーマー・クレーマー」。二度目の鑑賞。1979年ロバート・ベントン脚色・監督作品。傑作すぎて書くことなし。しかも子供を持つ身として涙無くして見られない作品である。離婚が多い現代に若いカップルには是非観てもらいたい。

 「ブルックリンの恋人」。原題「song one」で、なぜ邦題がこうなるの?40年位前にケイの母親と有楽町で観た映画「マイ・ソング」を思い出した。映画はひどいものだったが、この作品もかなりひどい。脚本どころか映画としての体をなしてない。ミュージック・ビデオにするべきだ。しかも「マイ・ソング」は主題歌がバカ売れして現在でも評価が高いものだが、この作品ではそういった取り柄(唯一なのが86分)もない。アン・ハサウェイ(制作も兼ねてる)やメアリー・スティーンバージェンといった役者の無駄遣いとしか言い様がない。

 夕食は「唐揚げ」、「サラダ(キャベツ・2色パプリカ・オリーブ・セロリ・きゅうり)」、「かぼちゃのポタージュ」。

右がケイのにぃにぃが好きなベルモットでそのとなりがケイの同居人からいただいたギリシャワイン。
発泡酒~ギリシャワイン~スイートベルモット(イタリア)で〆にテキーラ(メキシコ)。すべて個性的な酒でまさにちゃんぽん外交。で、?時にダウン。

2019年9月21日土曜日

「いちゃゆん」到着

9月20日。星期五。            117/86。62.0kg。

 0時半に猫のわめき声で覚醒。ベッドでロシアの女皇帝のふしだらさを描いた「世界史の12の出来事」のなかの1編を読む。
 1時には1階で寝ている義母のわめき声で驚き、部屋の前まで降りて様子を見ていたが、5分ぐらい大声でのひとりごとのあと再度眠りについたようである。
 度々あるが、それは俺が眠りの浅い時に知ることが出来るだけで、本当はしょっちゅうやってんだろうと思う。長生きしても幸せでなければ意味が無い。この人はただ長生きしてるだけで、夜中にわめくくらい不幸なんだろうと思う。本人に自覚はないようだが。

 3時前には下に降りて、この日ケイのにぃにぃがケイの所へ行く時に持って行く荷物などをまとめる。
 じっくり新聞も読めた。

 「誰かが犠牲にならねば.....」発言。別に驚く発言ではない。国はそうして生き延びてきたんじゃないか。国民が犠牲になって天皇陛下をお守りしたのはつい最近のことじゃあなかったっけ?

 東電元社長たちが無罪放免になったことも驚くべきことではない。そもそも人間が作ったものが壊れた結果、多くの命と生活を壊した事故を「人災」と呼ばずになんて呼ぶんだ。台風や地震や津波という自然によって壊されたものは人間が作ったものであって、それが及ぼす影響を最大限考慮するのが当たり前であり、それが「想定外」としても、それは人間が浅慮なことが原因なんだからやはり人災なんである。くそ裁判は「忖度」判決しか出さないんである。国は東電と東京ガスが可愛くて仕方がない。
 東京という名をつけ、東京湾を徹底的に汚しまくった両社の責任も雲散霧消している。先日の泳げない東京湾、その前の豊洲の問題の原因は両社によるものであることを掘り下げて突っつくメディアもない。
 東電の上役は下の意見を聞く耳を持たない。国は国民の訴えを聞く耳を持ってない。これはもはや日本の常識となっている。こどもが親の言うことを聞かなくなるのとおんなじじゃん。
 だが、国は東電や東京ガスは守ってやるが、こどもは守ってやらないんだ。なぜって?こどもは国にお金あげること出来ないじゃん。すべて金次第だ、この社会は。

 10時前に駅まで行く。駅そばのスーパーの特売品が目当てである。帰り道途中にある24時間スーパーでも買物。
 ここで30年以上前からの知り合いである保険屋さんと会う。もうすぐ70歳になるそうだ。お互い現在抱えてる体の不調や子供&孫の現況を叫び合う。クラス会なんかこうした場面の拡大版でしかない、と思いながら別れた。

 一旦帰宅したあと、近所のスーパーへ徒歩で向かい、そのそばにある中華屋で昼食をとる。

 「五目ラーメン」と瓶ビール。飲んだら乗れないので徒歩で来たわけだ。うまいし、ボリュームが有り、しかも680円税別の五目ラーメンは安い。

 帰り道二軒のスーパーと酒屋で買物。
やっと届いた「いちゃゆん」。お隣は常飲してる「菊之露」。いちゃゆんは沖縄語で「出逢い」。
手前は収穫した「つがる」。

  収穫したりんごはすべてジャムに加工する。キウイの追熟に使用したりんごはケーキにするのでそれぞれ下ごしらえをする。上京するときの手土産だ。

 明日、雨が予報されてたんで、きゅうりの栽培後に施肥。そういえば、昨日ポットで育てたスナップエンドウを直植えにした時、掘り起こした場所から黄金虫の幼虫が出てくるわ出てくるわ、10匹以上捕殺することになった。この場所ではいんげんが植えられていて、先日収穫することなく立枯してしまい撤収したばかりなんである。こいつらが根を食い尽くしてしまったに違いない。黄金虫やカナブンにはますます「恨み」が強くなった。

 携帯電話会社から連絡があり、2年半後に現在のガラケーシステムサービスが終了するので「今がお得な」スマホ切り替えキャンペーンの説明に10分以上しゃべり続けた。俺は「ふむふむ」と「な~る」の連発。で、最後に「2年半後に」と告げたら。電話嬢、笑ってた。多分ほとんどの高齢者がこれで成約してたんであろうと感じさせる「笑い」だった。
 「今がお得」ということはない。「必要な時がお得なんである。「今がお得」につられて消費し続けた結果が現在の惨状であり、資本主義社会の末路なんである。おまけに環境破壊しまくるというおまけまでくっつけて.....。

 夕食は「天ぷら」。モロヘイヤと鶏肉のかき揚げ、れんこん、ごぼう、甘長。「五目豆」、「芋煮」、「なめこと豆腐の味噌汁」、「ぬか漬けきゅうり、大根、人参」。
 発泡酒~エビスビール・ショート缶~泡盛(菊之露・30度)の水割り~いちゃゆん・43度の水割りで?時にダウン。
 「いちゃゆん」は沖縄の46の酒造元から集めた泡盛を混ぜたものである。化粧箱にはその46の酒造元が記されている。で、はじめて知ったのは西表島には酒造元がないことだった。
 そして山のない宮古島には4つもあり、あれだけ恵まれている石垣島には6つしかないということに驚かされた。
 それにしても長い1日だった。

 

2019年9月20日金曜日

食堂の秋

9月19日。星期四。              138/90。61.7kg。

 ゴーヤークッキーで消費しきれなかったゴーヤーでケイのにぃにぃが「醤油漬け(トミー漬けとも呼ぶ)」を作ってくれるというので下準備が早朝キッチン。
 庭に出るとゴーヤーのこぶりなものを2個発見し、それも追加した。その他1本は熟れきって、種がこぼれ落ちていた。

 「芋煮」制作。山形県の郷土料理である。各家庭での味があるようだが、今回は基本的な里芋主体の醤油味である。肉も山形牛ではないが牛肉を使った。
 その他、「五目豆」、自宅で収穫したかぼちゃを使った「甘煮」などの下ごしらえをする。

 9時に近所のスーパーへ買物へ行ったが、お目当ての卵の特売は、木曜日のはやめたようだ。後でチラシを確認したら載ってなかった。
 10時からもう1軒の近所のスーパーと酒屋へ買物。この酒屋、10時オープンなんで、もうひとつのスーパーとセットで買物ということになる。ノンアルコールビールが6本につき1本サービスになってた。NADや暑い時の昼食時に必要なものだ。
五目豆にも使った「なまきくらげ」。地元農家生産物売り場で見つけたもの。使いでがある量で200円税別。
秋じゃああああっ。部屋の窓から。
今年初収穫のプチトマト。小さすぎて味もよくわかんなかった。
  「五目豆」と「かぼちゃの甘煮」の下ごしらえもし、夕方5時から加熱作業が開始できるまでにしておく。

 昼食は昨日のすき焼きの残り(肉は200gくらいはあるな)で「キムチ牛丼」。

 午後のロードショーは「天国の口、終りの楽園」。2001年アルフォンソ・キュアロン作品。今最も元気あるメキシコ映画界での三大重鎮の一人の初期の作品で、青春ロードムービー、って書いちゃうと「スタンド・バイ・ミー」なんだが、そのほろ苦さも大人の女と二人の若者というとだいぶ内容も過激になっている。ナレーション進行によって、かなり抑制されたものにはなっているが...。
 本国では大ヒットしたらしい。同監督の最新作「ROMA/ローマ」が楽しみだ。

 ロードムービーといえば、この作品でダブル主演しているガエル・ガルシア・ベルナルは「モーターサイクル・ダイアリーズ」っていう若きゲバラに扮してたっけ。あの作品も良かったな。

 五時からは加熱作業開始。

 夕食は「カレーライス」。今日はNADである。カレーの具材は久しぶりに基本以外何も入ってない。じゃがいも、人参、たまねぎ、すりおろしリンゴ、ひき肉(ミートソース用に加熱して冷凍してあったもの)など。

 7時には二階に上がり、7時半にはダウン。
 

2019年9月19日木曜日

今度はレコーダーが.....。

9月18日。星期三。                  124/88。61.7kg。

 早朝キッチンは、昨日使った揚げ油でなすの素揚げ、更にえびせんを揚げてから油回収。

 水回りのカビの発生速度が早い。漂白剤を多用したくなる気持ちがよく分かる。が、そこは時間がかかっても歯ブラシで落とす作業で対応している。時間はたっぷりあるんだ。

 庭作業はキウイの収穫。この日100個。合計200個。ざっと見回すと昨年(1300個)の半分くらいだろうか?粒の大きさがバラバラなのは今年も摘果していないせいである。昨年までの失敗を今年も踏襲しちまったわけである。

 先に収穫したキウイは生食用として毎朝食べているが、追熟が早すぎて、完熟というより腐り始めたものまで出てきたので、ジャムにすることにした。
 皮をむいて計量したところ2kg強あり、ちょうど砂糖一袋(1kg)使うことになる。その他レモン果汁のみというシンプルなものだ。実そのものの旨さも砂糖でごまかせるが、アク取りの手を抜くと、まずさがでてしまうのが注意点である

 昼食は揚げなす入りそうめん。

 午後のロードショー2本立て。

 「王様と私」。1956年ウォルター・ラング監督作品。あまりにも有名なミュージカル映画だが初見である。劇中ナンバーでは「シャル・ウィ・ダンス」が有名だ。最後のダンスシーンは圧巻で、ユル・ブリンナーがデボラ・カーを振り回しているようにみえるが、そのシーンはワンカットである。
 封建的男女関係や一夫多妻制や奴隷制度なども描かれ、それなる悲劇も生まれるが、全体としては王様の「エトセトラ」多用などの笑い要素も散りばめられており、まとまった作品である。

 「日の名残り」。1993年ジェームズ・アイヴォリー監督作品。ノーベル賞作家カズオ・イシグロ原作で、二度目の鑑賞。ゆとりを持って細部までじっくり鑑賞できた。
 ちょっとした目つきや動作から目が離せないドラマ展開になっており、野外撮影も含め映像も素晴らしい。役者それぞれもいいが、やはりアンソニー・ホプキンスとエマ・トンプソンが素晴らしい。なんとも言えない複雑な思いを秘めた別れのシーンは圧巻である。

 屋敷の主人が親ドイツ派の知識人で、利用されてしまうというサスペンスもしっかり描かれており、屋敷でおこなわれる会議ではクリストファー・リーヴ(後にこの屋敷の持ち主になるアメリカ人役)が際立ってたな。
 が、やはり「大人のロマンス」として観たほうがいいかなぁ。

 「大根の甘梅酢漬け」の本漬け。

 夕飯は「すき焼き」。具材はしいたけ、えのき、九条ねぎ、白菜、空芯菜、結びしらたき、焼き豆腐で、空芯菜は初登場ながら今後定番に加えたいくらい美味しかった。
 今回肉は高級品1種類で、3人で400gは食べたな。明日の昼は「高級牛丼」となりそうだ。

 エビスビールプレミアム~熱燗。

 ケイのにぃにぃが地上波放送を録画予約をしようとしたところ、レコーダーが地上波を受信できなくなっていた。しばらくいろいろ試してみたが全くだめだった。また、お亡くなりになった?
 TVは受信できるし、レコーダーはBSは受信できるので、俺はこれでもいいんだが。また買い替え?今年はやたらにこういうことになる年なんだろうか?消費税も上がるというのに。やれやれ。

 8時半ころダウン。本来ならNADの日なんだが、明日に変更。

2019年9月18日水曜日

米朝&日の偽酒

9月17日。星期二。                 126/91。61.7kg。

 昨日書き漏らした件。近所のスーパーのチラシに国産ウイスキー700ml598円税別ってのが載ってたんで、現物を見に行ったら、混ぜ物であり、モルト・グレーンの後に続いて表記されてるものは偽バーボンと同じ「スピリッツ」だった。これって、「ウイスキー」と表示されていいものなの?これも「規制緩和」のひとつなんだろうか?アルコール度数で税額が決まるから、どうでもいいことなんだろうか、国にとっては?

 早朝キッチンの「ぶどうジャム」は火を入れすぎて、味が変。あと2房残ってるんでどうするか?

 9時前に新聞&チラシ10kgを2束表に出す。ちり紙交換(これも死語?)業者が10kgにつき6枚の市指定ゴミ袋を置いてってくれる。月に10枚近く消費するから非常にありがたい。買えば10枚入りで安売りしてる店でも70円ちょっとする。

 8月1日に振り込んどいた泡盛がまだ送られてこないことを思い出して、酒販店に電話したところ、振込は確認してあるが注文内容がわからなかったとのこと。ネット上の記録が消えてた、ってことなんだろうか?
 で、口頭で商品を告げたら、すぐにわかって、こちらで送料込みで送った代金に計算ミスがあったことも判明し、220円不足だということだった。が、電話口に出てた人(社長)が今回それをサービスしてくれた。
 後でHPで確認したら、俺が見たのは一升瓶の紙パックのもので、瓶ものは220円高かった。しかも、今回注文したものには紙パック入りを作っていないものだった。
 明らかにこちらのミスなんで、切手で不足分を郵送した。

 これで、「いちゃゆん」がもうすぐ届くことになった。これは本物だろうな?

 庭作業は先日の台風でなぎ倒されたモロヘイヤの幹を10本ほど伐採し、葉を収穫する。その他にら、九条ねぎ、オクラ、空芯菜、茄子などを収穫。特に九条ねぎは明日のすき焼きのために多めに収穫した。

 昼食は「八宝菜」、「わかめスープ・卵入り」。八宝菜の具材はキャベツ、たけのこ、いか、オクラ、きくらげ(生・地元農家野菜売り場で見つけた)、ピーマン、人参、干ししいたけ。

 午後は野菜の洗浄やら、「泡菜(なます)」の制作などして過ごす。

 おやつはケイのにぃにぃが買ってきたヤマザキの「エッグタルト」。生クリームを使っているもので俺は満足したが、ケイのにぃにぃによると先日スーパーのなかのパン屋で売ってたものに比べるとかなり落ちるということだ。彼は今日から「エッグタルト博士」となる。

 夕食は「いかと茄子のフリッター」、「トマトサラダ」、「きゅうり・人参・きくらげの白和え」、「ぬか漬けきゅうり」、「ひらやーちー(沖縄のチヂミ)」、「春雨とにらのスープ」。

 エビスビールプレミアム~焼酎のシークワーサー水割り~偽バーボンをちびちびやりながらエルトン・ジョンのベストアルバム(Ⅱ)を聴く。今日は映画もTVもなし。こういう日があってもいい。

 「フィラデルフィアフリーダム」は何度聴いてもいい曲だ。トム・ハンクスがゲイ役の「フィラデルフィア」、そしてバイ・セクシャルのエルトン・ジョンが歌う「フィラデルフィアフリーダム」。「フィラデルフィア物語」軽いコメディ映画だったしLGBTは一人も出ていない。

 うちわを見て思い出した。今年も「石岡のお祭り(総社祭)」に行きそびれた。今年は14日から16日だった。では来年こそ、は。
 9時前にダウン。
 

2019年9月17日火曜日

米朝の偽酒

9月16日。星期一。                  119/84。62.0kg。

 朝食は熟れきって鮮やかな黄色になったゴーヤーを炒めた玉子焼き、ほか。そして「ゴーヤークッキー」。これはパイ男が好きなもので、俺もあればよくつまむほんのり甘いウエットタイプのクッキーである。これだけでゴーヤーを800g消化した。冷蔵庫に残るのはあと1本である。

 お隣のそのお隣の厄介な国で「偽酒」が蔓延しているらしく、それ飲んで死んだり失明しているらしい。戦後の日本でも同じようなことがあったことは知っているが、今回のは高級酒の瓶で販売されたらしい。名前は「松岳焼酎」。まつたけ、と読めるんだが、原料はどんぐりだということだ。
 栗焼酎なら四国でも作られてるが、どんぐりとはな。まだまだよくわからない国であることだけは確かだ。で、それを作った奴は死刑になった、と。今後はその家族まで罰(追放)を受けるらしいが、死刑でなければすすんで罰を受けようとする輩が増えそうな気がする。

 高齢者の割合が28%強となったらしい。その要因の一人に俺が入ってる。

 10時から近所のスーパー2軒に買い物ついでに牛肉の価格調査。水曜日の「すき焼き」のためである。実家にいるもう一人の高齢者は大の肉付きで、ごちそうといえば「すき焼き」なんである。その高齢者は水曜日に93歳となる。

 昼食は今年最後の「冷やし中華」。具材にオクラを追加。

 午後のロードショーは「姑獲鳥の夏」。2005年実相寺昭雄監督作品。基本的には金田一耕助シリーズのようなもの。それに都市伝説、妖怪神話などがからみ、いかにもおどろおどろしい展開となっている。で、主人公の二人の解説で物語の謎?解き明かされていくので、奇抜なものは殆ど無いといえるだろう。
 原田知世が良かった。昭和27年を舞台としていて、セットも頑張っているが、ちと寂しいのは予算の関係だろうか?が、冒頭やエンディングで使われた写真(使いまわしてたが)は興味深いもの
だったな。

 いただきもののぶどうは4房あったんでその内の一房をジャムにすることにして皮をむく。これが結構時間を食う。暇つぶしにはもってこいである。

 夕食は「しっとり蒸鶏のきのこソース」、「いかと里芋の煮物」、「オクラの味噌汁」、「ぬか漬けきゅうり」、「新しょうがの甘酢漬け」。
 発泡酒~焼酎の水割りをちびちびやりながらTV鑑賞。「モヤさま・下北沢編」~国営放送の旅番組「マレーシア・ペナン島」~さまーずのリゾート番組「インドネシア・バリ」。

 〆はエルトン・ジョンの最高傑作「グッバイ・イエローブリックロード」を聴きながら残ってたIWハーパーとインチキバーボン「マコーミック(って名前もひどい。いかにも合成ッて感じ)」を飲んで9時にはダウン。

 

 

2019年9月16日月曜日

名前は長いが...

9月15日。星期天。                126/86。61.8kg。

 早朝キッチンは、「紫蘇の実の醤油漬け」制作。

 朝食は4日連続のカレー、他。

 9時から買物。3軒のスーパーとドラッグストア。

 2009年製の深夜電力利用のエコキュートの不具合があり、稼働には問題ないが、念のためメーカーに電話した所、リセット(ブレーカー)で復旧したようだ。同じ症状が出たらまた連絡くれ、とのこと。
 建築してから28年、リフォームしてから10年、ありとあらゆるものが壊れたり故障したりし始めた。リフォーム後のものでさえ、今回のように不具合が出たりし始めてるんである。先日購入したエアコンもしかりである。
 家を持つということはこういうことなんである。その他いちいち記録(ログ)してたらきりがないほど、こまごまとしたトラブルが続く。猫の額ほどの庭を持っているだけでもその数は増える。

 アメリカ人はその点、それをバネにして自分でより良いものに変えていこうとする基質が備わってるという話を昔聞いたことがある。もちろんバブル前の話だが。

 昼食は「豚丼」、「ヘチマの味噌汁」。豚丼は昨夜ケイのにぃにぃが作っておいてくれたもの。これにたっぷりのキムチを載せて食べる。実にまいう~。

 午後のロードショーは「砂漠でサーモン・フィッシング」。2011年ラッセ・ハルストレム監督作品。
イエメンの大富豪がイエメンに川を作りそこで鮭釣りができるようにしようとし、イギリス政府を巻き込んだ騒動を描く。関わるスタッフの葛藤が見せ場になっており、政府広報官演ずるクリスティン・スコット・トーマス(名前が長い)が面白い。主演はユアン・マクレガー、エミリー・ブラントで、この女優さん非常に芸域が広く、それらの作品でも外れが少なかったな。
 今作品、脚色がオーソドックスでとてもよく、原作も面白いもではないかと推測させる。
 長い名前は役名にもあり、エミリー・ブラント演ずる役名は「ハリエット・チェトウッド・タルボット」。

 長い名前で思い出すのが薬品で「強力レスタミンコーチゾンコーワ軟膏」。CMでも「名前は長いが効き目は早い」ってフレーズだったと記憶する。つまんないことはよく覚えてる。略して「キョウレス」って呼んでたな。

 夕食は「オクラとウインナのソース炒め」、「ポテトのチーズ焼き」、「トマトサラダ」、「ぬか漬けきゅうり」、「えのきとベーコンのスープ」。

 発泡酒のトマトジュース割り~テキーラ~バーボン(昨日の仕切り直し・処分品で買ったIWハーパーのポケット瓶)をちびちびやりながら映画鑑賞。おつまみとしてケイのにぃにぃが作ってくれたのはトマトジュースにホットチリソースとレモン果汁を加えたもの。テキーラにもバーボンにも合う。

 「フィラデルフィア」。1993年ジョナサン・デミ監督作品。まさに性差別問題を真っ向から描いた強いメーッセージ性を持つ作品であるとともに、今日的作品でもある。
 トム・ハンクス懇親の演技もさることながら敵役のジェイソン・ロバーズ、メアリー・スティーンバージェン(長いなあ)もいい。恋人役のアントニオ・バンデラス、ってこんなにきれいな男優さんだったっけ?が、やはり、トム・ハンクスである。
 母親役のジョアン・ウッドワードはこの作品を最後に映画出演していない。ポール・ニューマンの奥さんである。そういえばそのポール・ニューマンも「ロード・トゥ・パーディション(長い)」が最後の映画出演だった。
 トム・ハンクスと共演すると体調が悪くなる?まさかね。
 名画を鑑賞したあとの余韻に浸って、少し飲んでから9時半ダウン。

2019年9月15日日曜日

安ものウイスキー加入

9月14日。星期六。               113/79。61.7kg。

 100歳以上の人口が7万以上になったんだと。金さん銀さんの頃を思うと隔世の感があるな。平均寿命も男が81歳、女が87歳。まあ、健康寿命というものらしく、大体5年が寝たきりやいかれた状態でただ生きてるだけって状態らしいから、差し引くと76歳になるから.....とすると俺のまっとうな人生あと10年ってことになるわけである。
 残り何回とか数えられるようになる。まあ、やり尽くした感ある者にとっては感傷に浸ることもないが。

 東電は「想定外」の一言ですべてすまそうという態度は不変のようである。今回の災害でも情報が
得られないとうのが非常に重要であるということがわかった。携帯などを持たない高齢者はそのほとんどが日常の情報をテレビに依存してるんである。まさに情報弱者である。
 しかも携帯などを持っていても、今回の災害では携帯の中継基地が停電で機能しなくなってしまっているんだから事態は最悪と言ってもいいだろう。まさに「想定外」。が、それで済まされる問題ではない。現に生命に関わるんである。携帯会社も今後の対策を早急に講じてもらいたいものである。

 庭作業はにんにくとらっきょうの埋め込み。たまねぎ用の畝への施肥。収穫はつるむらさきとかぼちゃ。

  スーパーで買って調理したかぼちゃの種をまいといたものである。この種もとっておこう。

 10時に駅そばのスーパーへ買物。特売品目当てである。チキンラーメン、するめいか、茄子など。

 昼食はケイのにぃにぃが作ったミートソースをベースにした「マカロニグラタン」。エリンギとオクラを加えた。

 午後はひたすら在庫が過多となったオクラとゴーヤーと収穫間近なキウイの消化法を考える。

 発泡酒がなくなっていたことを思い出し、慌てて酒屋へ行く。

 夕食は「オクラとちくわのマヨ炒め」、「じゃがいものカレー炒め」、「茄子と豆腐の味噌汁」、「つるむらさきのおひたし」、「ミミガーのチョジャン和え」、「ぬか漬けきゅうり」。

 エビスビール~バーボンらしきアメリカのウイスキー。このバーボンらしき粗悪品は成分表示を見たらウイスキーとはいえないシロモノだった。価格はそれでもニッカの一番安いものより高い。780円税別。スピリッツ添加して40度にした、安物のライウイスキーのブレンドものである。で、テキーラで口直し。
 ちびちびやりながらTV鑑賞。「モヤさま・川越編」。9時前にダウン。

2019年9月14日土曜日

オクラ大臣 (これはすでに死語だな)

9月13日。星期五。      118/88。62.1kg。

 昨日ミニベロ後輪のパンク発見。早速朝一番で確認した所、フレンチ式バルブの基本的な扱いに不慣れであることに由来していることが判明した。コアの開け閉めを行うことが、重要であり、ここが英式との顕著な相違点なんである。で、難なく完了。郵便局まで試し乗りし、ギアもストレスなくチェンジできることを確認したが、右のハンドルグリップが溶解気味で、ギアチェンジにも関係するんで、ここも交換すべきだろうなあ。

 庭作業は九条ねぎとオクラの収穫。オクラがどうにもとまらない。

 8時から24時間スーパーへ買物。鶏糞も買ってくる。10kgと重いんだが、ホームセンターより安い。

 新聞ではれいわの党首が共産党の志位さんと握手してた。志位さんて節操無く誰とでも握手するんだなあ。連立でもなんでもいいから現政権を倒すことだけに集中してるってことなんだろう。ところで消費税は?
 で、上がってから消費冷え込みは確実だから、ってんで今のうちに売っとこうって動きがにわかに出てきた。ドン・キホーテが12日に月末まで全品8%値引きすることを発表した。
 11日に行ってきたばかりだぜぇ、もっと早くからやってよ!

 5時間授業に新たに参加したのは、ほぼ巻頭で放り投げた「共産党宣言」。資本主義がもたらした災厄を書きつらね、延々と続く。今度は読みきれそうだ。

 昼食は「そば飯」、「空芯菜スープ」。

 午後のロードショーは「海炭市叙景」。2010年熊切和嘉監督作品。佐藤泰志遺作の短篇集の中から選ばれたもの。グランド・ホテル形式に近く作られてるが、そこを強く意識していない作りとなっている。
 カットが長く、全部の物語がうまく完結していないのも意識したものかもしれない。まさに「叙景」を描くことを芯として書かれた脚本であり、映像なんだろう。
 長い。152分。修復しない人間関係という絶望的なところから少しでも光がさしてくるというニュアンスは「そこのみに光り輝く」、「オーバーフェンス」と共通しているな。
 加瀬亮が良かった。久しぶりに北海道弁「な~んもだぁ」を聴いた。沖縄弁だと「なんくるないさぁ~」に近いかな?

 夕食は「空芯菜オイスターソース&卵炒め」、「アボカド&豆腐サラダ」、「ごぼうのカレーサラダ」、「つるむらさきのスープ」、「ぬか漬けきゅうり」、「大根の甘酢漬け」。
 発泡酒~焼酎の水割り~チリ産シラー種ワインをちびちびやりながらDVD鑑賞。

 「ルパン三世」。2014年。CG多様のアクション映画。浅野忠信の銭形警部はミスキャストだと思うが、原作者は気に入ってたそうである。
 脚本のひねりも、読めちゃうんで退屈でしかない。しかも長い。2時間ちょっと。飛行機内のシーンで、CAに山田優が扮していているなどの遊びも、もうちょっとさり気なくやって、他にも多用すればいいのにと思った。
 9時ころダウン。

 

 

2019年9月13日金曜日

足るを知る、タルトを知る。

9月12日。星期四。                 128/89。61.7kg。

 雨を警戒してガラス戸を閉めエアコンを使ったんで、よく寝られた。3時起床。

 「菜根譚」を読み終えた。前編122章、後編135章。最後が「よく噛んで食え」である。これは咀嚼することでものの悟りをよくする、という意味なんだが、巻末の解説で、この書の明治時代の解説者が「亀谷」というのが笑える。が、先日新聞で入れ歯をせずに合計15本以下の歯で生活すると痴呆になる比率が15本以上に比べ格段に高くなるというのを読んだばかりなんで、自分の実情と照らしあわせても決して他人ごとではない。最後まで含蓄に富んだ書だった。
 また、この書は儒・仏・道の3教からの引用(三教兼修)から成り立ってるんで、狂信的なキリスト教とは対極にあると言っていいだろう。平和に暮らしたいものである。

 新聞では原発事故処理の汚染水を海に放流するなどとかました大臣の記事があったのは昨日だった。なんでも「水に流す」という悪い信条を持つ日本民族の典型である。日韓の対立の元凶になってるのもこれである。が放射能に関しては「対立」より深刻な問題であり、言葉として発したことからしても、これは政府と東電で申し合わせているとしか思えないんである。
 これでわかったことがある。どうもやたらに今度のオリンピックのバカ祭り騒ぎで、やたらにパラリンピックに焦点が当たるように政府とメディアが仕向けているか、その理由が、である。

 放射能をまき散らして、それが人体に影響を及ぼし、障害を持つ人間が増加することを見込んでいるんである。それらの人が「生き生きと」生きてゆくための受け皿を確保するためなんである。

 大臣の発言が「あくまで個人的な」ものだったという弁解は通じはしない。メディアはここで政府と東電のタッグに忖度せずに攻撃してもらいたいものである。

 庭作業はヘチマとゴーヤーの棚をほとんど撤収し、おとなりのきゅうりは撤収。

 10時から買物。

 11時にはお隣の町へケイのにぃにぃと買物。電車でひと駅である。

 電気屋、ホームセンター、スーパー、ディスカウントなどが集まったところである。まずはその一角にある中華屋で昼食。
 「激辛担々麺」、「餃子」セットと瓶ビール(サッポロ赤ラベル)。なんといってもボリューム満点。ケイのにぃにぃも「鶏肉甘酢炒めセット」相手に苦戦してた。

 電気屋でエアコンを買う。10畳用でなんやかんやで7万以上したし、設置でまたかかるらしい。合計8万以上になるようだ。
 ついでに次に買うことになるであろう冷蔵庫なども見た。10万くらいかかりそうだ。

 ディスカウントで買物。紅茶、浴用石鹸などは普段買ってる価格より安い。ここもたまに来るべきだな。チリ産ワインも買った。

 ホームセンターでは「ルンギア・クロッシー・マッシュルーム・プラント」なるハーブを買った。
右がその謎のハーブ、お隣は3度めとなるレモングラス。
なんでも「きのこ類」の代用として料理に使えるそうだ。が、葉を擦って嗅いでみたが、きのこらしい香りはしなかった。南方系のハーブなので一緒に買ったレモングラスとともに鉢植えで育てることにした。

 スーパーではコーヒーを買って「カフェタイム」。併設のパン屋で「エッグタルト」を探したがなかった。ケイのにぃにぃは「エッグタルト」だけで数年生きられるそうである。一昨日もスーパーのイートインで俺がホイップパン、彼はエッグタルトだった。彼がそれほど好きだったとは知らなかった。

 夕食準備中に久しぶりにアラン・ドロンの「レティシア」を聴いた。「冒険者たち」の中での曲に、後から詩をつけて発売されたものである。題名はヒロインの名前。夏の終わりを感じさせる。

 夕食は「野菜炒め」、「キャベツの玉子焼き」、「大根の味噌汁」、「モロヘイヤ入り納豆」、「ミミガーのピリ辛和え」、「ぬか漬け大根・きゅうり・人参・茄子」。
 エビスビール~発泡酒~バーボンをちびちびやりながらDVD鑑賞。

 「ロード・トゥ・パーディション」。二度目の鑑賞である。昨日同監督作品を観たんでまた観たくなったんである。が、かなり俺の記憶が怪しいことがわかった。
 ダニエル・クレイグとジュード・ロウの役が同一人物と勘違いしてたんである。が、おおまかなところでは間違いがなかったが、その記憶の確認のために観たわけでは決してないんだが、ちょっとやばいよな。
 雨の中の銃撃戦のシーンが好きだ。コンラッド・ホールは名キャメラマンだ。ポール・ニューマンの「暴力脱獄」、「明日に向かって撃て」は俺のお気に入りで、「アメリカン・ビューティー」とこの作品でアカデミー賞を獲得している。
 9時ころダウン。バーボンが切れた。早過ぎるな。銘柄は「アーリータイムズ」。

 二組の父子を描いていて、どちらも血のつながりを大切にする人物となっており深く共感するんである。脚本は「子連れ狼」にインスパイヤされてたらしい。

2019年9月12日木曜日

3食米食 早くも食欲の.....

9月11日。星期三。                  124/82。61.8kg。

 4時と8時にカエルが鳴いた。奴め、どこにいるんだ。水場に近寄ってくれるといいんだが...。

 庭作業はオクラの収穫のみ。暑くて作業にならない。午前中からエアコン稼働。

 朝食は「空芯菜のクミン風味卵炒め」と昨日の「かしわご飯」など。

 ゴーヤーやヘチマの棚の補修または撤収作業は明日に持ち越し。撤収となるとここ3年で一番早い時期となる。ちなみに一昨年は10月末から11月末の間、昨年は両方共11月末である。種植の時期も今年に限って早かったわけではないので、これも気候変動あるいは異常気象によるもの考えるのが手っ取り早いボヤキとなる。

 昼食は「ガパオ・ライス」。ケイに教えてもらったクックパッドのレシピによるもの。これに「ヘチマとモロヘイヤのフォースープ」。

 午後のロードショーは「ジャーヘッド」。2005年サム・メンデス監督作品。湾岸戦争を舞台に海兵隊斥候狙撃班の1隊員の手記が原作。
 前半の過酷な訓練を描くシチュエーションは「フルメタル・ジャケット」同様である。が、後半もひたすら開戦を待つ間のトラブルなどを描き続け、実際の戦闘場面は極僅かである。
 味方を誤爆したり、一般市民を射殺しそうになったり、混乱をじっくり描いているところは非常に緊張感も伴い、制作側の狙いは外れていない。主演のジェイク・ジレンホールは持ち前の狂気に走る演技は期待に応えるもの。後で知ったことだが、ちょっと影ある同僚演ずる俳優さんはジェイク・ジレンホールの姉さん(マギー・ジレンホール)の旦那だ。
 上官がジェイミー・フォックス、司令官がクリス・クーパーと役者も豪華だ。監督は「アメリカン・ビューティー」のあと、「ロード・トゥ・パーディション」の次にこの作品を作っている。007も2本撮ってるし、稼ぐねぇ。

 夕食は今日がNADなんで「カレーライス」。具材はじゃがいも、たまねぎ、人参、レッドキドニービーンズ(缶)、茄子、ピーマン、パプリカ、ヘチマ、ミートソース(残りものを冷凍したもの)、バジル。

 7時から読書。「世界史の12の出来事」から、15世紀のスペイン暗黒史のなかの「異端審問会」のトップの残虐さと冷静さを描くもので、この異端審問会は先日観た「ジャンヌ・ダルク」でも出てきてキリスト狂信の残虐さを描いてたっけな。ここではユダヤ教殲滅が目的の残虐行為である。こうした歴史を持つ宗教を持つ国には永遠の平和なんか絶対おとずれはしないだろうな。あまり大きな声で言えないが....。8時ころダウン。

2019年9月11日水曜日

出張中止

9月10日。星期二。                 116/78。62.2kg。

 庭作業はヘチマとオクラの収穫。オクラは毎日収穫していて消費がまるで追いつかない。ヘチマは小さいものを5本収穫し、多分これが最後になるかもしれない。巨大化した2本のうち1本は台風で落とされ、もう1本はいまだに柿の木のてっぺん辺りでぶら下がってる。

 「探偵はBARにいる」のことを検索していたら主演の大泉洋のデータに数多くの出演映画の中から「ぶどうの涙」の共演者に安藤裕子の名前を見つけた。俳優もやってたんだ。彼女の「寂しがり屋の言葉たち」という歌が好きで、図書館で借りたCDでも聴いたことを以前ブログに付けた記憶がある。
 それにしても大泉洋さん、実に売れっ子ですなあ。

 10時から近所のスーパーへ卵を買いに行く。99円税別。

 今日はケイのにぃにぃと外食の予定なので義母の夕食と昼食の準備をまとめて行う。

 「かしわご飯」、「オクラとワカメのスープ」、「ぬか漬け大根」、これが義母の夕食。

 昼食は「オクラとワカメのスープ」と「ソーメンチャンプルー」で、具材はヘチマ、にら、スパム、卵。

 午後も庭に出て収穫。空芯菜、つるむらさき、モロヘイヤ。モロヘイヤにアゲハの幼虫発見。空芯菜はショウリョウバッタに食われているし、無傷なのはつるむらさきだけだ。虫には人気無いようだ。

 3時ころ出発してバスで駅に着いた所、電車が動いていない。10時ころ送電線の不良のため、上下線とも動いていないとのこと。これも台風の影響だろうか?

 で、本日の予定は白紙になり、そこら辺の散歩に切り替え、歩いたことのないところを、この糞暑いさなかに歩き、スーパーで涼を取る。

 一旦駅まで戻り、駅近くの居酒屋で飲む。ここは何度か利用したことがあり、酔っ払って他人の靴を履いて帰宅したことがある。
 
 ケイのにぃにぃが大好きな「かま焼き」と生ビール。このかま焼きがボリュームあり、4人前としてもおかしくないほどである。しかもお通しの「マグロの煮付け」と「マカロニサラダ風のもの」が結構ボリュームが有り、これだけで生ビール三杯飲めた。その後は俺が好きな「ほや」と「しめ鯖」、これに冷酒を合わす。茨城県は結城の「結」で始まり、その後2.3種の冷酒を飲み、しっかり酔っ払ってバスで帰宅。
 〆にウイスキーを1杯飲んでからダウン。まだ8時台じゃあなかったろうか?

2019年9月10日火曜日

原発再稼働に関する教科書

9月9日。星期一。      98/65。62.0kg。

 台風である。庭は当然ひどいことになっている。

 停電もしてないのに地元FM放送が午前中の生放送停止状態になっている。で、代わりにノンストップで音楽をかけている、まではいいんだが、その音楽がかかってる最中に、あの電車がストップした時の「申し訳ありません」コールが入るんである。選曲はまあまあだったんだが、さすが1.2曲ごとに「申し訳ありません」コールにはうんざりして局を変えた。視聴者の反応を考えてんのかね?

 早朝キッチンは、ぬか床と「コーヒー牛乳プリン」。今回はちゃんとした?牛乳を使用。

 「菜根譚」の中の一節が良かった。「人生の中での諸事、少しだけ減らせば更に良い人生を送れる」というような内容だ。断捨離はものだけではない。幸せな人生を送りたいのなら、ほんとうに必要なもの(だけでなく)はわずかだということだ。

 新聞では薬価にからむ闇を追求しだした。薬価基準を決定する委員会のお医者さんはお小遣いが大好きで、たくさんくれるメーカーさんの言いなりになるらしい。その高くなった分すべて税金にはね返ることになってるんだから、まさに税金泥棒ってお役人だけではないようだね。

 午前中は台風一過の後始末で庭の修復作業で2時間。ブルーベリーの棚は解体、続けてゴーヤーやヘチマの棚を、と思ったが、他の野菜の倒れたものを元に戻したり支柱を補充したりしてたら、そこまで手が回らず、明日にお持ち越すことにした。モードを間違えたせいか映像が暗い。

倒れた「ジョー」をちょっと移動したことを忘れ、一瞬ドキッとした。

採れなかったヘチマも台風のおかげで落とされてた。
モロヘイヤ、茄子、トマト、ピーマンなどが倒され、大根と赤かぶの虫よけシートがめくれ上がり、チェリーセージは全部の枝が折れていた。

 昼食は「タッカルビ」、「アクマのキムラー」。やっとチキンラーメンの異種を完食。

 午後のロードショーは日本の二本立て。

 「東京原発」。2004年山川元脚本・監督作品。DVD化された頃から気になってた作品。都庁のおとなりの新宿公園に原発を誘致しようという都知事の暴走とそれに翻弄される取り巻きと、同時進行する爆破テロの顛末を描くコメディだ。が、原発に関してのレクチャーは、今まさに国民が共有すべき知識として大事なものばかりで、、新聞の解説よりやさしいものだった。
 しかも大団円の後に、プルトニウムが水に交わることで臨界に達するという場面を織り込んでいるんである。まさにブラックコメディである。
 これだけ国のやり方に対する批判と東電などとの癒着の告発などを描いていて、政府や東電の圧力かかったんじゃあないだろうか?この後この監督一本も撮ってない。
 やばくて面白い映画、「チャイナ・シンドローム」と並ぶ傑作だ。おすすめの一本となった。

「探偵はBARにいる 3」。前作がたよりない仕上がりになってたんで3はないかなあと思ってた所だったんで期待して鑑賞。やはり主人公演ずる大泉洋の売れ方の効果だと思うが、今作見る限りでは作品自体の仕上がりも良かった。北川景子演ずる今回の悲劇のヒロインの設定が面白く多少無理あるところを目をつぶれば1(小雪)なみに面白かった。
 合間に入る下ネタ&ギャグも絶妙で、シリアスとコメディ部分の比率もよく、ハードボイルドの系譜のエッセンスをまじめに踏襲しようという姿勢が垣間見える。これは力量がある脚本家にこれからも頑張ってもらってシリーズ化してほしいものである。

 庭では大きなトンボ(種類特定できず)が回遊している。卵を産み付ける場所をさがしてるんだろうか?そういえば隅田川では赤とんぼが群遊してたっけ。暑いが秋だ。

 夕食は「チキンフライ」を予定してたが、卵が切れてたことで昨夜に引き続き「唐揚げ」に変更。今回は既成品のから揚げ粉を使用。「アンチョビポテト」、「「トマトクリームスープ」。両方共インスタントである。これに「ミミガーときゅうりのピーナッツドレッシングサラダ」、「ぬか漬け茄子」。
 ケイのにぃにぃの誕生日としてはちと寂しい?が、そこは飲み物がカバー。いつもの発泡酒の代わりにケイから送られてきた「エビスビール・プレミアム」&「エビス・復刻版」。

 俺が買ってきたテキーラ(酒屋で一番高いやつ)はとろっとしてるが辛口。ケイのにぃにぃの口にあったろうか?俺のほうが先に酔っ払ってよく覚えてない。9時ころ?ダウン。

 

2019年9月9日月曜日

難しいパプリカ

9月8日。星期天。     124/84。61.7kg。

 早朝キッチンは、「秋刀魚醤」制作。

 昨日観たアメリカ&ブラジル映画「トラッシュ」はなかなか面白かったが、今日知ったのは昨日がブラジルの独立記念日だったそうだ。これも偶然だな。

 日曜版の新聞の図書案内に目を通していると新書本あたりの価格が軒並み千円以上しているのが目につく。俺が岩波新書などを買い始めた50年前は確か180円だったと記憶しているがその5倍以上値が上がったということだ。50年で5倍かぁ。
 どっちにしても新刊書には縁がない身だからどうでもいいことなんだが。行くのは古本屋か図書館だし、古本屋では100円以上のものはなるべく買わないようにしているし。

 庭作業は収穫のみ。モロヘイヤ、オクラそしてキウイ。キウイは去年と同じように100個づつ収穫し、20個ずつビニール袋に入れ、その中にりんごを1個加えておき追熟させる。食べ切らない時はジャムにする。
 ケイのにぃにぃがプランターで栽培してるバジルがかなり収穫できていることから、2.3日先の昼食をケイから教えてもらった「ガパオ」にすることにした。庭でも何本かあるパプリカはいまだに実をつけそうにないので、安い韓国産が底をついた市場で高いものを買わざるをえない。

 昼食は「タコス」。トルティーヤとクレープを間違えたことで、正式のタコスではないが、中身だけはオリジナルに近いものにした。
 具材はさらしタマネギ、プチトマト、キャベツ、アボカドディップ、アボカド、ひき肉。クレープがすぐ破れちまうんで、皿に乗っけて箸で食うこととなった。
 これに「モロヘイヤスープ」。具材はたまねぎ、プチトマト、にんにくで味付けは鶏がらスープと塩コショウでベースは二度目のテビチの煮汁である。

 午後のロードショーはネットレンタルDVDの中の2枚で、今回も16枚借りた。1枚55円(前回までは50円だった)で送料が加わるんだが、枚数によって値段が違うんで、計算した所16枚が一番コスパがよく、1枚あたり90円以下になる。借りられる上限が20枚で、レンタル期間は20日である。

 「パプリカ」。米津玄師は主題歌を担当してない。2006年今敏監督の難解アニメ映画。本来ならセラピーのために作られた夢を共有できるヘッドフォンのようなもの(DCミニ)を使って、他人の夢に侵入して精神を破壊するという企みに翻弄される様を描く。映像も素晴らしく、脚本もよく練られており面白いアニメの1本となった。が、俺はこれをすでに観ているという指摘がケイのにぃにぃからあった。?まるで記憶が無いんだが。俺もDCミニを悪用された被害者か?
 原作は筒井康隆で、この作品がクリストファー・ノーラン(「インセプション」)に強い影響を与えたことは本人も語ってるそうだ。

 「日本以外全部沈没」。タイトル表記は”以外全部”というところは小文字になっるそうだ。原案というか小松左京の「日本沈没」をパロったこれも筒井康隆原作の2006年のコメディ映画。タイトル通りで日本以外全部沈没しちまうんで、各国から移民がやってきて、やがて日本人が移民を排斥し始める。EUに加盟し移民受け入れしてた国がEU離脱することで移民の受け入れを廃止しようとする動きや、トランプの連発する移民排斥発言やら、13年前の映画でそれが描かれるというのは実に興味深い。
 コントのつなぎあわせのような構成になっており、最後は移民たちの恨みが爆発した時に日本も沈没してしまうという結末を迎える。特殊効果なども殆ど使用せず、最後の爆破シーンも笑って観られるライトコメディである。原作者も登場してた。寺田農演ずる科学者がぶっ飛んでて面白かったな。

 夕食は「鶏ささみの唐揚げ」、「ポテトサラダ」、「ヘチマとベーコンの沖縄風スープ」、「オクラ入りチリコンカン」。
 チリコンカンは昼食で余ったタコス味のひき肉をベースにして作ったもの。

 発泡酒~焼酎の水割り~テキーラをちびちび飲みながらケイのにぃにぃが先日50円で買ったというユーロビートものと「マグノリア」のサントラを聴く。そういえば「パプリカ」に何度も出てくる大名行列の先頭を切ってたのはカエルだったな。カエルが出てくる映画にはいいものが多いということなのかな?
 夜中に台風の影響が出ること確実らしいので、精一杯飲んでから居間のソファベッドで寝ることにした。9時ころダウン。

2019年9月8日日曜日

めちゃ暑い初秋の三本立て

9月7日。星期六。      116/79。61.8kg。

 早朝キッチンは、「カレーライス」制作。本日昼食分である。毎週水曜日のNADカレーと、夏にはカレーが合う、ということではなく、義母用にと買っておいたレトルトカレーの賞味期限が切れていたことを発見したからであり、数もちょうど3人分だったのだ。ほとんど具なしのチープなもので、具材を調理する手間はほぼ同じである。
 テビチの煮汁の残りをベースにして、具材はれんこん、里芋、茄子、たまねぎ、人参、じゃがいも、ピーマン、オクラ、ゴーヤー、にんにく、すりおろしリンゴ。
 最終的な味付けはケイのにぃにぃが行う。

 昨夜食べたテビチが硬かったんで今朝2時間ほど煮込んだ所、かなりとろとろになり今夜が楽しみだ。

 朝食は「空芯菜のクミン風味卵炒め」他。つるむらさきの勢いが一息ついた所だが、空芯菜は相変わらず元気で収穫量も落ちない。

 6時と10時ころカエルが鳴く。

 庭作業はにんにくとらっきょうのための畝に施肥し、たまねぎ用の畝には石灰をすきこみながら残った?の根を除去する。
 キウイを6個ほど収穫しりんごと一緒に袋詰めする。もうすでに3個ほどこうやって生食した所、美味しかったんで早めの収穫が見込めそうなので、最終チェックである。

 人参の葉とパセリにアゲハの幼虫がやたらにたかっている。ここ数日アゲハが乱舞しているし、連中必死こいて子孫を残そうとしているようだ。こちらも必死に捕殺している。非常に小さいものもあるが、色が黒いので比較的発見しやすい。
 新聞で銀杏のまな板が非常に言いというのを読んで、庭の銀杏をチェックした所、まな板を作るにはあと20年位掛かりそうである。

 午後のロードショーは2本立て。

 「トータルリコール」。2012年アメリカ映画、1990年ポール・バーホーベン監督、アーノルド・シュワルツェネッガー主演ヒット作品のリメイクだが、かなり内容が変えられている。ストーリー自体は20分位で残り1時間20分はCGアクション。記憶を取り戻そうとする最強の人間兵器、って「ボーン」そのものじゃん。

 「トラッシュ!この街が輝く日まで」。2014年、スティーブン・ダルドリー監督、リチャード・カーティス脚本という布陣で作られたアメリカ&ブラジル映画。
 ブラジルの貧民窟に住む、偶然大規模な汚職を告発することになった三人のこどもの逃走劇。ネットを使っての告発を受け持つ役はルーニー・マーラが、子どもたちを助ける酔いどれ神父をマーチン・シーン演じてる。
 同じブラジル映画の「シティ・オブ・ゴッド」の雰囲気を思い出すのはこどもが主人公になってるからでもあるが、やはりお国柄だと思うし、制作側もかなり意識していたんではないだろうか。

 夕食は「秋刀魚の塩焼き」。昨日特売品生秋刀魚(138円税別)を買いに行ってもらった所、すでに売り切れていて、代替え品として解凍秋刀魚(68円税別)を買ってきてもらった。「秋刀魚醤」を作るのが主目的だったんで、どちらでも良かったんであるが、今年は特売でも198円くらいしているので、今回のこのスーパーは全く状況を理解していないということだろう。おまけに制限もつけてなかった。明らかに失態である。
 「空芯菜の胡麻和え」、「ぬか漬けきゅうり」、「チーズ、れんこん、オクラ入り納豆」、「キャベツの味噌汁」。これにおつまみ用の「テビチ」。これがイケた。湯で時間は3時間にするべきだ。ケイのにぃにぃが作った「00醤」もめちゃ合う。焼酎が進む。

 早い時間だったんでTVをつけた所、「ソーシャル・ネットワーク」が字幕で放映されてたんで途中からだったが最後まで鑑賞。この日二度目のルーニー・マーラご対面である。デヴィット・フィンチャーの作品は編集が素晴らしいが、この作品も例にもれない。

 9時半ダウン。

 

 

2019年9月7日土曜日

初歩的コンフォートゾーン

9月6日。星期五。              119/81。61.9kg。

 午前中は暑苦しく精力的に動く。

 ケイのにぃにぃが作った「ミートソースの基本形」の残り約1.2kgをフリーザーバッグ2つに分けて冷凍保存、テビチの煮汁の残りを半分昼食用のスープとして残し、残りは冷蔵に。

 「大根の甘酢漬け」を本漬けに。

 ミニベロ用の移動用の収納バッグを洗濯。と言っても洗濯機に入れるわけに行かないので、家の前で広げて放水しながらタワシでこする。

 買ってきたチューブを装着したところ、フレンチ式を英式に交換するアダプターが行方不明で空気を入れること相成らず。チープ(確か200円以下)なものだが、この周辺ではてにはいらないので、また東京に行った時に買うことにする。ついでにスタンドも。ホームセンターでも探してみたが、ミニベロのそれも機種を限定されずに自由に装着できるスタンドはないようである。これは3千円近くする。

 台所のステンレス計量カップの取っ手が外れた。金属用の接着剤でくっつけてみたが、どうもしっかりくっついていないようだ。本当に色々なものが壊れる。

 8時半から買物。24時間スーパー~ホームセンター~ドラッグストア2軒~スーパー3軒~酒屋。途中で電話が入り、ピアノ弾きとり運送会社が予定よりも早く来たいという。で、帰宅予定時間を告げて、それに合わせてもらうことにした。

 帰宅後、ピアノのある部屋の道路側のガラス戸8枚、網戸2枚を外す。後でわからなくならぬよう、外した順がわかるようにする。障子の張替えで失敗した時の教訓がここで生きた。

 作業、およそ30分。多々二人でクレーンを使っての作業。手際のいいことこの上ない。

 渡された現金は来週エアコンの交換、ダイニングテーブルなどについやされる


 掃除をして、ベッドや机の位置を変え、PCの敗戦なども全てやり直し、ホコリ取り掃除がし易いように床にコードなどが接触しないようにした。
 机の下にPCの本体があったのも移動できたんで足回りがめちゃ広くなった。コンセントも今回の移動で2箇所から引くことができるようになりタコ足状態からも脱皮できた。居心地は大幅に改善されたぞ。
 完全に東向きになった机からは横幅2.4mの窓を通して日の出がおがめ、庭に面した右手の窓からは夕陽を浴びることになるわけだ。

 困ったことは、業者の引取がピアノ本体のみだったことだ。ピアノカバー、椅子、脚を固定するゴム製のもの、乾燥剤などはすべてこちらで処分しなきゃあならない。椅子って別物なの?その他にスコアブックなどを収納する移動式キャビネットなども残された。やれやれである。

 昼食は「焼きそば」。具材はピーマン、キャベツ、人参、長ネギ。味付けはオイスターソースと醤油。これに「オクラと長ネギの卵スープ」。

 午後は庭作業。つるむらさき、空芯菜などの収穫と水やり、液体肥料のせいさくなどで、全身汗まみれとなり、作業後シャワー。ああ、ビール飲みたい。

 が、そこは我慢して、メニュー作りと収穫野菜の整理など。

 夕食は「鶏ささみの塩焼き・梅あんかけ」、「ぬか漬けきゅうり」、「ごぼうと人参のきんぴら」、「つるむらさきポン酢」、「しじみの赤だし」。

 発泡酒~焼酎のレモン水割り~ウイスキーをしっかり飲んで9時前?にダウン。精力的な1日だった。

ミニベロ近くのせんべろ

9月5日。星期四。              120/85。61.5kg。

 ケイに指摘されたように洗面所、浴室の排水口はかなりカビてた。台所はそれほどでもなかったが、毎週やっている実家の具合と比べるとだいぶひどい。
 水回りの掃除と洗濯を済ませ、押入れの整理をしたが、あいにく天気が良くないため蒲団の天日干しは次回にした。
 自分の寝室にスイカの種らしきものを拾ったら、ゴキブリのミイラ化したものだった。

 10時ころ川向うへ買物。1階のホームセンターの中にある自転車コーナーでタイヤチューブやライト、スタンドパーツなどの価格をチェックする。フレンチ式バルブのチューブを陳列してあるなどかなり在庫は豊富で、店員の応対も悪くない。が、高い。

 地下のスーパーでビールなどを買い、ついでに昼飯用の「カツ重弁当」を買う。299円税別。値上がりした。以前は291円税別で税込み299円だったのだ。
 ラップや医療用洗剤なども買う。これらはドラッグストアと比較しても安い。マンションからかなり歩くがそれだけのかいはあるというものだ。

 12時過ぎにM図書館へ行く。この頃は天気も良くなり、気温も上がり、都電の停留所からかなり歩いたが、到着した時は汗まみれだった。

 東京都と区役所関係に提出する書類に記入するだけのことで、あとは簡単な説明で、10月から働き始める前に、今月末に連絡が来るということだった。月に7.8日の出勤となるらしい。

 2つ先の停留所まで歩き、そこから京成線で上野に出る。

 御徒町のちょっと先の「ミニベロ」専門店で、持参したチューブを見せ、同じ形式のものを所望した。千円税別で、正規店と同価格だった。ついでに純正のスタンドの在庫の有無を尋ねた所、ここではBD1の扱いをやめていて在庫が無いそうで、東日本橋の専門店にはあるということを教えてもらった。ミニベロのことならなんでも知ってそうな店長(らしい)だった。土浦の鳴り物入りで最近出来たサイクリング専門店の店員の対応とは偉い違いだ。

 御徒町ガード下のせんべろならぬ立ち飲みやの誘惑を振りきってJR御徒町から上野で乗り換え、実家を目指す。乗り込む前に時間があったんでサッポロ黒ラベルロング缶を買い求める。
 暑かったし喉も乾いていたんで電車が走り出す前に飲み終えた。もっとも車窓から景色を見ながら飲むんだったらビールじゃあダメだもんな。

 帰宅後、庭に出たらヘチマが数本手打っ買う一歩手前まで成長してた。背の届かない2本は相変わらずでかい。オクラ5本都きゅうり1本収穫。

 夕食はケイのにぃにぃが作った「ボロネーゼ」、「きゅうりとレモンのスープ」。スープはテビチを茹でた汁を使った。
 発泡酒~ドイツ産赤ワイン~ジンをちびちびやりながらTV鑑賞。国営放送で先日やった「ウッドストック・フェスティバル」のドキュメンタリーで前後編で90分のもの。
 制作側の裏舞台が描かれ、当時の世相なども盛り込まれていて実に面白かった。地元の保安官が「不安感」になってた表情には笑ったな。
 3日間で人生変わった人も多かったようだが、でも世界を変えることは出来ず、また争いと混乱で混沌とした世界になってゆくんである。
 最後のジミヘンのアメリカ国歌の演奏で反戦を訴えたのが胸に響いたな。

 8時半ころダウン。

 

2019年9月5日木曜日

三体監視役

9月4日。星期三。              計測なし。

 二日酔いで食欲なし。

 早めに水回りの掃除を済ます。

 8時にケイのところに向けて出発。忙しそうにしてるいかにも民度が低い連中で埋まる電車の中は相変わらず「スマアホ」ばかりである。こいつらにとって車窓から見る季節の移り変わりなんて、核戦争になって景色が一変しない限りは、もしかしたらそれでも我関せずなんだろうな。

 駅そばのスーパーのイートインコーナーで、中にあるパン屋で買ったサンドイッチを食う。ちょっと動くと腹が減る。燃費の悪いこと甚だしい。

 乗り換えたバスで隣に座ってる、これまた民度が低いくそ爺は、スマアホ作業を終えてから扇子を出してあおぎ始めた。これがひどくあわただしいもので、ちょっとあおいじゃあ、閉じる、という作業を繰り返すんである。しかもあおいで起こる風はこちらに吹きかけてくる。バスの中はちょっとエアコン効きすぎ気味で、扇子なんておよそ要らないくらいなんだけど、このくそ爺は俺が下車する一つ手前の停留所までその作業を繰り返すんである。まだスマアホ作業をやってくれているほうがありがたかったぜよ。

 ケイのところで荷物を降ろすが、それでもバッグは軽くならない。ケイのねぇねぇのところ持ってゆく「梅シロップ」は容器をガラス瓶からプラスチックボトルへ移し替えたんだがそれでも重量は軽減されなかったようだ。
 
 ハンクが俺のダッコの最中に眠った。これは俺のことを信頼している証だと勝手に解釈して悦に入っている。が、寝床に卸すとすぐ泣くじゃくる。それでも今日はかなり眠いと見えて、俺がいる間中その繰り返しだった。

 昼食は三人で出かけた近所のコンビニで買ってもらった「鮭&フライ弁当」。

 2時過ぎに今度はケイのねぇねぇのところへ向かう。

 予定の4時より15分ほど早く到着したところ、まだ帰っていないらしく、対面のスーパーのイートインコーナーでコーヒーを飲みながら時間をつぶす。

 4時過ぎにケイのねぇねぇの同居人がハツコを連れて帰ってきた。5時過ぎにはパイ男とじゅうじあろうが学校から帰ってきた。

 ここから三体の監視が始まる。と言っても、三人の騒ぎを見守ってるだけで、「家の中を走るな」、「騒ぎすぎんな」くらいの声かけるくらいのことしかしない。
 飯はケイのねぇねぇの同居人が作った「カレー」である。実家にいれば今日はNADでカレーの日だから俺にとってはいいタイミングだが、パイ男とじゅうじあろうにとっては今日の給食がカレーだっただけに一瞬落胆の体を垣間見せた。給食カレンダーを見なかったんだろう。俺も何度かこの家の台所を賄ったことがあるが、給食カレンダーがメニューつくりの出発点となっていたことを思い出した。

 さんざん騒いだ後、ハツコがTVを観たがって夕食をボイコットしたが、かまわず食い始める。みんなが食い終わったころやってきてサラダを少しつまんだだけ。腹へりゃ食うだろう、ということでしばらくしてから風呂に入れる。

 就寝時間は9時だが、寝る様子が見られないので放置してたが、ハツコ以外がベッドに入る気配を見せたところでケイのねぇねぇのご帰還。ちょっとしゃべってから帰路に就く。

 12時手前でダウン。

2019年9月4日水曜日

フリーター、家は買ってある

9月3日。星期二。           118/88。61.5kg。

 テキーラの翌日は効果てきめんである。さすがに食欲が出ない。メインを抜いて果物とオニオンサラダのみで朝食を済ます。

 庭作業は収穫のみ。明日の晩、ケイのねぇねぇのところで夕食を作るんでその材料としてのものもあるので、結構かさばる。
 空芯菜、つるむらさき、モロヘイヤ、きゅうり、オクラ、パセリ、スープセロリ。

 10時ころ電話あり、先日冷やかし半分で面接をうけた、図書館から採用するとのこと。全く予想してなかったんで、ちょっとうろたえたな。
 5日の午後、手続きを行うことになった。これで週一東京へ通うことになったわけである。よっぽど応募が少なかったか、俺よりも老いぼればっかり面接に来たってことなんだろうか?

 まあ、暇つぶし時間が増えたってことだ。

 昼食は「冷やし中華」。具材はきゅうり、ハム、卵、空芯菜、モロヘイヤ。トマトなし。庭のトマトは成長がトマットる。

 午後は折りたたみ自転車の整備。パンクしたまんまだった。後輪を外し、かなり長い間放置してたんで、組み立てにも骨が折れた。
 前輪も空気が抜けてたんで、両輪チェックしたところ、パンクではないことが判明。フレンチ式のバルブのコア(と呼ぶことを初めて知った)が破損してたんである。ネットで調べたところ、フレンチ式には2タイプあって、コアを補填して修理できるタイプとチューブその物事交換しなければならないものがあり、俺のは後者だった。ネット上の価格は千円税別。
 安く売ってるサイトもあったが、送料を含めると1500円位になるものもあり、大体千円より高くなる。
 で、東京で手に入ればついでに買いにいけるので、調べたところ上野にある専門店で扱っているらしいことがわかった。電話するとタイヤの形式を調べてきてくれとのこと。

 この自転車は、図書館でのバイトの通勤に使うことになる。直らなかったらWがくれるというんで、好意に甘んじることも考えてる。

 早めに食事の準備を開始する。

 ケイのにぃにぃが昨日買ってきた「テビチ(豚足)」、「ミミガー(豚耳)」の下茹で。

 「筑前煮」、「かぼちゃの甘煮」は明日の夕食用。

 ぬか漬けきゅうりは増床後初めてのもので、太めのものは明日の朝まで漬けておきケイのねぇねぇの所へ運ぶことにしている。ケイのねぇねぇのリクエストに応えたものである。

 夕食は「おろしジャンボハンバーグ」、「長芋とオクラの和風サラダ」、「ゴーヤーの味噌汁」、「つるむらさき入り納豆」。
 発泡酒~焼酎の水割り。〆にウイスキーを飲んで8時半ころダウン。

2019年9月3日火曜日

連チャンテキーラ

9月2日。星期一。         102/72。61.3kg。
 
 軽い二日酔い。テキーラの時はいつもこれだ。

 毎朝、こうしてブログをつけながらタイムフリーでradikoを聴いているが、毎週月曜日に恒例となっているのが山下達郎のサンソン(サンデー・ソングブック)である。
 が、盆暮れにやる「夫婦特番」は竹内まりやの曲が中心になっていて、以前は2週連続だったのが、今回から3周にわたるというんでさすがにうんざりして、今日はピーター・バラカンの「バラカンビート」を聴くことにした。で、番組半ばで、普段ゲストを招く番組ではないのに、今回ゲストが出た。
 それが何と竹内まりやなんである。40周年記念で3枚組のCDセットを発売したことでサンソンでもそれを1枚づつ紹介するんで3週になったわけだが、ここでもそのアルバムの中からの選曲を交えながらの対談である。さすがにピーター・バラカンの選曲は意表をついたもので、ジャジーな3曲はサンソンでもかからなかったんじゃあないかな?

 10時から近所のスーパーと酒屋へ買物。定番にしている俺達のワインと義母専用のワインが両方共終売?らしく、同じブランドの白ワインだけが陳列されてた。コスパ重視の定番ワインだけに代替品を見つけること急務となった。

 長芋をすりおろし冷凍にした。これはケイのところへ行くもの。初めての作業だが、ベット上では多くの人がやっているらしい。

 昼食はケイのにぃにぃと二人。「スンドゥブ」、「アクマのキムラー」。超辛にして。

 午後のロードショーは「張り込みプラス」。1993年ジョン・バダム監督作品。「張り込み」の続編である。こじんまりまとまりそこなったアクション喜劇。

 庭作業はほぼ休業状態で少量の収穫のみ。

 夕食は「ガンボ」、「コーンバター」、「クラムチャウダースープ」、「つるむらさきとモロヘイヤのサラダ」。
 ガンボは採用したレシピで湯葉を加えるもので、他の具材は豚ひき肉、オクラ、タマネギ、トマト缶。
 発泡酒~11度の水のようなワイン~テキーラをちびちびやりながら映画鑑賞。二度目の「キングスマン ゴールデン・サークル」。
 酒飲みながら観るのに最適な作品である。本人役のエルトン・ジョンのはじけっぷりには感心するばかり。キングスマンの主役が「ロケットマン」でエルトン・ジョンに扮することになろうとは。飲んでるテキーラ役はチャニング・テイタムだし、その親分がジェフ・ブリッジス。役者も揃ってる。
 この作品はアメリカ文化を徹底的におちょくるところがみそになってる。続編も作られそうである。マーク・ストロング(マリーン)には復活を望みたいところだが。

 10時過ぎダウン。

2019年9月2日月曜日

秋植え開始

9月1日。星期天。                109/75。61.1kg。

 朝食は水曜日の夕食のカレーの残り、など。

 早朝キッチンは、ぬか床の捨て野菜の三度目の漬け込みで今回が最終回。

 予定していた庭作業は天気にも恵まれた。

 昨日移植した茄子が勢いを取り戻していてホッとした。

 赤かぶ、大根の種まき。虫よけシートを設営する。去年のログから無視による被害がひどかったことを思い出しての対策である。葉ものも10月後半から11月に予定を変えた。

 タマネギ、赤たまねぎ、ラベンダーはプランター、スナップエンドウはポットに。

 買物は24時間スーパー~ホームセンター~ドラッグストア~3軒のスーパー~酒屋、とフルコース。
 スーパーの地元農家野菜売り場でつるむらさきとモロヘイヤを見つける。自分のところで作っている野菜は、当たり前だが、外では到底買いたくなくなる。

 昼食は「そうめん」。何日目?汁の具材は豚ひき肉、コーン缶、もやし、長ネギで味噌ラーメンのような温スープである。

 午後はコンポストの修理。セメントを扱う左官作業である。つくづく俺には向いていない作業と思った。セメントを甘く見てたな。

 赤かぶの作付面積を増やすために抜いた九条ねぎ、ケイのにぃにぃが東京から持ち帰った長ネギををすべて小口切りにしたあと冷凍にした。それでなくとも過剰在庫気味だったんで、庭に埋め込んでも良かったが、なるべく消費するのが優先である。

 2つの作業はいい暇つぶしになった。

 夕食は「麻婆茄子」、「空芯菜のクミン風味卵炒め(残ってた卵の白身3個分使用)」、「白菜とあみの中華風とろみ煮」、「トマトとしいたけのかき玉スープ」、「モロヘイヤのおひたし」。

 発泡酒~焼酎の生レモン入り水割り~テキーラをちびちびやりながら映画鑑賞。二度目の「キングスマン」。新しい発見はないが、単に面白い。なんといっても007に対するオマージュは楽しい。

 鑑賞後、ジンを飲んでから10時ころダウン。疲労困憊に乾杯。

2019年9月1日日曜日

カエルのお三どん

8月31日。星期六。         120/83。61.7kg。

 3時半起床。カエルの鳴き声が聞こえた。奴も早起きなんだな。

 早朝キッチンは、ぬか床増床のための捨て野菜付けの2回め。次回から細かくちぎれた野菜(今回は庭で散々虫に食われたキャベツ)を使用するのはよそう。取り出しが大変なことこの上ない。

 庭作業はにんにく&らっきょうのための畝作りと石灰のすき込み。こぼれ種で増えまくったしそがキウイフルーツの棚の下まで侵出してきているので、それをすべて抜き、掘り起こした。ここはタマネギの畝に決めた。この三種は畝の滞在期間が長いのでこうした庭の端にあるのが望ましい。が、連作障害があるので、選択肢の少ないのがたまにキズだ。

 茄子とピーマンの間引き。今頃?なのだ。すっかり忘れていて、茄子の茂り方がやたらに密集してるんで根元を見たら何と複数の幹を見つけ、多いものになると5.6本あるものもあった。で、一番し立ってるやつで中にはもう実をつけてるものもあるやつを残し、すべて抜き、勢いのあるやつと元から元気のないやつと交代させる作業も行った。この時期に植え替えってどんなもんなんだろう?まあ、今年はポット植えの段階から失敗してるし、これだけ遅れてるんだからダメ元で行こう。

 ピーマンも2本植替えと間引きを行なった。時期的には収穫もそろそろ終わる頃だが、現在まで収穫は2個だけだ。茄子に至っては0である。今回の処置で「永遠の0」になる可能性も出てきた。クソっ、百田め!

 実家のピアノの売却が決まった。多分1985年位に買ったもので、金額はよく覚えてないが多分40万円位だったと思う。調律してくれてるピアノ会社の見積は7万円だった。
 で、ネットで2社見積もりをとったところ、A社が21万円。こんなに違うのかよ、って思わず俺の嫌いな車買取会社のCMのような声で叫んでしまった。あとから見積が来たB社は13万円。
 引取当日現金というのはどこでも同じで、売却金はエアコンの入れ替えに当てることにした。

 9時から近所のスーパーへ買物。

 11時20分にこの日2回めのカエルの鳴き声。奴も昼飯なんだろか。

 昼食は「そうめん」。汁の具材は卵の黄身、ネギ、揚げ玉。こうしたシンプルな奴が一番良さそうだ。

 午後一番でコンポストのブロックの組み立てをしてみた。前回のセメントがまるでなってなくて、いとも簡単に分解することが出来た。しばらく雨の予報が出てないので、明日セメントを使った組み立てを行うことにした。

 午後のロードショーは「悪の花園」。1954年、ヘンリー・ハサウェイ監督作品。主演ゲーリー・クーパー、リチャード・ウィドマーク、スーザン・ヘイワードとくれば正統派西部劇と思って臨んだところ、変わった味付けのものだった。心理描写を要する脚本の割にはテンポが良すぎて、深い印象をあたえることには失敗してる。が、軽い感じのサスペンス映画として観るならまあまあかな。

 夕食は「秋刀魚と鯖の干物」、「しめじと長芋入り納豆」、「はぐら瓜ときゅうりを冬瓜の代わりに使ったそぼろ煮」、「つるむらさきのおひたし」、「えのきと豆腐の味噌汁」。
 6時半頃三回目のカエルの鳴き声。奴の夕食時間か?それにしても何のために鳴くんだろう?

 発泡酒~焼酎の水割りをちびちびやりながらTV鑑賞。ケイのにぃにぃが国営放送を録画したもので、慶良間あたりの海底散策映像1時間。本島近くにこれだけの景色が見られるのだ。

 何年前だったか、慶良間に行ったのは?船の運行や連絡時間もろくに調べないで島を渡り歩いた、あの暇つぶし一人歩きは楽しかったな。もちろん膝が悪くなる前だ。

 エルトン・ジョンを着いてから9時ころダウン。