蛙の声が通りの向こうの家の方から聞こえるようなきがするんだが、移動したんだろうか?
庭作業は大葉を少し抜いて、スープセロリといちごの畝の半分を掘り起こし石灰をすきこむ。人参後に施肥する。着々と秋植えのスペースが広がってきた。
収穫は大量のオクラ、わずかなミニトマト、ピーマン。
ブロッコリーの葉の裏には二匹の芋虫が.....。 |
かなり肥大化したオクラも含む。食べきれん。 |
が、この先が。六角レンチでないと締め付けられないのである。まとめておいた六角レンチが工具箱をひっくり返しても見つからない。散々探した挙句、ほぼあきらめて、午後から買いに行くことにしたところで、ケイのにぃにぃが部屋に持ち込んで、そのまんまにしておいたことが判明。
やれやれ。で、やっと完成。1時間はかかったな。
義母の部屋に入り、机を移動し、ほこりを取り除き、電源とアンテナジャックをむき出しにし、取り付け作業。が、これもジャックの形式が違うために頓挫。ケイのにぃにぃが引き継ぐこととなった。どうやらこの家のジャックは古い形式のものらしい。
東京のマンションとも違い、建築されたのは2.3年の違いだが、この時期はそうした形式が乱立していたのかもしれない。インターネット環境も著しく変化を遂げた頃でもある。
ひとつ完成、ひとつ放棄で引き分け。
昼食はケイのにぃにぃがいただいてきた新潟産コシヒカリ新米を炊き、秋刀魚醤とキムチで、ひたすら米を食う。うまい。米につやがある。
午後はたまった新聞をひたすら読む。これから3ヶ月間こういうことになるな。多分4.5日遅れの新聞を読むことになる。
先日、マンションの自分の部屋の本棚を整理してたら、10年前にスクラップしといた新聞記事が出てきた。3冊あり、それぞれ分野別に分かれており、特に環境問題の記事が一番多い。
その頃購読してたのは朝日新聞。面白いのは今の新聞記事と取り上げている話題が同じだということである。特に「地球温暖化」に関しては、この10年間悪くなる一方で、政府の見解などは「努力」という言葉の羅列に終始いつづけてるんである。原発についても同じである。1999年の事故については何の反省もしてない。これは20年後の現在も同じで、現在盛んに新聞に取り上げられてる。しかも現在火力発電所を増設しているとのこと。どこが「セクシー」なんじゃ。
トンヴェリさんのいうことはすべて正しい。
この次の10年間の検証をするために、再度スクラップを始めようと思ったな。東京では結構暇な時間が増えそうだし。
夕食はケイのにぃにぃのプロデュースによる「火鍋」。具材は豚肉、長ネギ、白菜、しめじ、豆腐、もやし、にら。たっぷりの唐辛子、山椒、五香粉が加わる。
野菜の下ごしらえは俺に担当。もやしはひげをとる。
かなり入れたにも関わらず辛さは中程度。で、何か物足りなく感じたので、思いつきで中国黒醤油を自分の器に加えたところ、これがぴったしはまった。色は真っ黒になったが旨味は倍増した。
片栗粉をまぶした豚肉は余分な油をとっていて、柔らかくうまい。新しい鍋の登場である。
発泡酒~いちゃゆんの水割りをちびちびやりながらTV鑑賞。地上波が録画できなくなったことからライブで見ることになるのでCMも全て見なければならない。
「モヤさま・拡大版、小田原~横浜~箱根」。3週分であり、この先2週続けてお休みだ。
9時過ぎダウン。