2019年4月19日金曜日

飲み食い放題の限界

4月18日。星期四。           計測不可。

 昨日の夜から続く断続的に続く頭痛は多分「風邪」だろう。気温の変化に身体が続かなかったのが原因と見る。で、朝とお昼に「パOOン」を飲んだら今年初の風邪は収まった。

 昨夜の食欲がなかったのもそれが原因していたのかもしれない。

 朝食は「ルッコラのクミン風味卵炒め」、「チヂミ」、「オニオンサラダ」、「フルーツヨーグルト」、牛乳。

 午前は新聞と洗濯と駅そばの業務スーパーへの買い物。

 昼食は「グリーンカレー(肉なし・しめじ&茄子)」、「さつま揚げ」。さつま揚げとチリソースが合うことが判明。ということはシラチャーソースももちろん合うはずだ。さつま揚げは南方系の食材だから当然といえば当然なんだが。 

 午後は期日前投票を済ませてからそのまま上野に向かい、ブックオフでCDと本を探して暇をつぶす。この日は収穫まるでなし。それにしても都電の混みようといったらなかった。加齢臭充満状態だった。                   
 ケイのにぃにぃと連絡が取れ、5時に鶯谷の銭湯で落ちあうことになり、御徒町から鶯谷へ移動し、久しぶりに鶯谷の業務スーパーを冷やかす。ここはアイテムが多く客も多い。

 銭湯も混んでた。半露天風呂は満員でいも洗い状態で入れず。やはり半露天に入れなかった客の一人もそれをこぼしてた。まるで夏休みの子供プールのようだったな。

 風呂からあがってのどが渇いていたんでビールを飲みたかったが、この日行くことになっている中華屋は「食べ飲み放題コース」なので我慢した。
 ネイティブ丸出しの中華屋であり、こうした店が増えてきているのは、本国より日本のほうが住みやすいからだろう。俺の小さいころの貧困状態と同じような境遇にあっても、意識的には現代の日本人が意識している「貧困」とはずいぶんかけ離れているんだが、彼らにとってはそれでも本国よりマシなんである。進んでいる面は日本より進み、遅れてるところは日本よりかなり遅れているということなんだろう。

 まずは「一番搾り」瓶ビール。「エビチリ」、「エビマヨ」、「水餃子」。えびを思う存分食うつもりで来たわけだが、なんせ混む店でオーダーの通りが悪いので、よく店員の動きを観ながらの発注でなければならない。
 ビールのお代りで持ってきたのが「プレミアムモルツ」。で、店員を捕まえて尋ねたら「冷えてんのはモルツだけ」とのこと。連中に「申し訳ありません」のひと言を期待してはいけない。

 点心がうまい。が、ボリュームがありすぎて後から頼んだ「焼き餃子」はひとつ食うのも大変だ。しかも皮がしっかりしてるんで腹にたまる。
 飲み物を「角ハイボール」にチェンジ。後で「白州ハイボール」があることも知ったが、果たして中身が白州であるかどうも疑わしい。あのウヰスキーはプレミアム価格になっていてなかなか手に入らなくなってるからだ。

 そうこうしているうちに1時間余りの間に店は満杯である。オーダーはますます通りにくくなってきている。
 「大正えびのフライ」が来る頃には俺の腹は満杯である。飲み物を強いものに変えたかったが、そんなものはないし、薄めないでくれと注文しても通らないことも知っている。で、焼酎に変えてみたが、これが強かった、と思ったらステアしてなかっただけの話で、ステアしたらただの水割りだった。
 ケイのにぃにぃも水腹弘(みずばらひろし)になったらしく、焼酎の水割りが俺のグラスに引越ししてきた。が、食い気のほうはまだ大丈夫なようで、大正えびを退治した後、最後の「角煮」も平らげてしまった。
 2時間弱(制限時間2時間)で、一人3150円税込。正直俺にはきつかった。夜腹の柔軟性がなくなってきたということだろうか?酒も薄いのはそうたくさん飲めなくなってきている。

 JRを降りて、バスを待つ。ケイのにぃにぃは買い物しながら歩いて帰るというので、バス停で別れた。が、これがいけなかった。来たバスが空いていたらしく俺は座ってすぐ眠っちまった。
 終点で目が覚めた。で、頭も腹もすっきりしたようで、しっかりと反対側のバス停で始発を待つことにした。陽気がよかったんで助かったが、ずいぶん待ったような気がする。乗客は俺一人である。
 とにかく無事帰宅。速攻ダウン。9時ころだろうか?

 

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