2019年4月1日月曜日

塩がないか?

3月31日。星期天。       141/99。63.1kg。

 早朝キッチンはぬか漬け。きゅうりの塩もみ時の塩の量を若干多めにし、今夜までに漬かるか実験することにした。

 「木密地域」。初めて聞く単語である。木造住宅密集地域の略だそうだ。東京23区内の区別の密集地域がその密度の高低差を色別で表されていた。
 大田区~葛飾区という外側のラインが見事に同じ色である。もちろん中心部は色が薄い。が、その外側のラインで1区だけ色が薄いものがある。世田谷区である。俺の差別的な見方からすれば世田谷なんて「ど田舎」なんだが、調布に住んでいた時から40年経った今、世田谷は東京でもセレブな民族が多く住むところとなっているのだ。
 で、木密地域はそうでないところより夏場に熱中症にかかりやすい地域として注視されているという記事だったわけである。木造住宅も高温多湿な土壌に適さなくなってしまったんである。しかもクーラーもない家がゴロゴロしてるわけだし。ヘルパーで行ってたアパートでもクーラーがない部屋があったっけ。要するに木密地域=貧乏人居住地域、ということだ。

 塩が値上げされるらしい。先月、塩とタバコの博物館へ行ったが、同じ経営ならたばこをもっと上げるべきだろう。嗜好品が据え置きで必需品が値上げなんて信じられない。


 昼食はハンバーグとタコス用のひき肉を使って「サンドイッチ」&「トルティーヤ」。具材はサニーレタス、トマト、アーリーレッド。これに気の抜けたコーラ。食い過ぎた。

 午後のロードショーは「ローガンラッキー」。2017年スティーブン・ソダーバーグ監督作品。「ローカル版オーシャンズ」といったところか。出だしのもったり感はこの先どうなるんだろうかと思って見させるのも演出の技だった。いたるところに仕掛けを施すのは、やはり「オーシャンズ」である。
 もったり感も許せるエンターテイメント作品で、後半の種明かしが生きてくる。また、出演者の配し方がうまい。ボスらしからぬチャニング・テイタム、凶暴なダニエル・クレイグ、無表情なアダム・ドライバー、おまけのヒラリー・スワンクなど。親子愛の盛り込み方もあっさり描いていて好感が持てた。

 夕食は「鶏肉団子と大和芋のあっさり煮」、「厚揚げのマヨのせ焼き」、「白菜の味噌汁」、「もやしの鰹の塩から和え」、「ぬか漬けきゅうり、大根」。きゅうりはよく漬かってなかった。で、2本のうち1本は漬けっぱなしにした。

 発泡酒~大関の純米酒を冷酒で~ウイスキー。7時からピーター・バラカンの「バラカンビート」を生で聴く。いつもはラディコのタイムフリーで聴くんだが、この日は何故か思い出した。インターFMの受信状況が良くなったことにもよる。
 9時前にダウン。

 

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