2019年3月17日日曜日

さんまとの1日

3月16日。星期六。           156/99。63.1kg。

 寝坊したんで早朝キッチンは中止。予定していた秋刀魚を使った2品のうちひとつは夕飯で塩焼きにすることも考えたが、夕食のメニューはほぼ決まっているんで変更するのも面倒なんで、当初通りのものを作ることにした。
 9時からの買物は近所のスーパー1軒のみ。

 雨の予報がでていたので、昨日天日干ししたじゃがいもを埋めた。三本あるいちごの畝の1本を使った。越冬できたのが一苗しかなかったので、その苗を空いたところに移植して、7株あったじゃがいもを定植した。

 思い立って、秋刀魚の調理を始めた。秋刀魚醤のために二匹はグリルで焼きながら、残りの三匹は「花椒煮」に。
 「花椒煮」は3年ぶりに作る。使用する「ネギ油」も今回は作ることにした。ネギ油だけでも1時間近くかかるので、これも作るのは久しぶりである。

 昼食はインスタント「とんこつラーメン」。具材は人参、キャベツ、もやし、メンマ、塩豚。

 午後のロードショーは「クロノス」。1992年ギレルモ・デル・トロ脚本・監督作品。不死身の吸血鬼になれる400年前に作られた時計を手に入れた時計屋の爺さんを軸に、その時計を狙う死にかけた男とその甥がからむ、なんとのっぺりした1編。「デビルズ・バックボーン」や「パンズ・ラビリンス」とはだいぶその力量差に幅がある。

 焼き秋刀魚の身をほぐし、紹興酒漬けしといた貝柱をほぐし、と手間のかかる作業が続く。

 結局、雨が降り始めたのは5時も過ぎてからだった。

 夕食は「人参とガンモの昆布煮」、「キャベツのかりかりあみ和え」、「秋刀魚の花椒煮」、「ぬか漬けきゅうりと大根」、「豆腐入りもつ煮」。

 発泡酒~新潟県産純米酒「鶴亀」を冷酒でちびちびやりながらDVD鑑賞。「アンノウン」。2006年アメリカ映画。
 閉じ込められた建物の中の5人は一時的(期間に明言されてない)に記憶を失うガスを吸い込んでいて、次第に記憶が少しづつ戻ってくることで不協和音が生まれ.....。と、設定からして、いかにも「作り物感」満杯といった、アメリカTVドラマっぽいものになっている。
 「シン・レッド・ライン」のジム・カヴィーゼル主演のへんちくりんサスペンスもので最後のどんでん返しもおまけのような作りになってしまっている。
 
 〆につくりたて秋刀魚醤でおかゆを食べようと思ったが、入りそうもなかったので諦めた。

 9時にダウン。

 

 

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