2019年3月15日金曜日

甘い餃子

3月14日。星期四。       142/97。63.3kg。

 2時に目が覚め、蒲団の中で読書。「世界史の中の12の出来事」。12人の奇人変人が歴史に残したことなどを綴ったもの。
 フェルドナント・ラッサール。知らないなあ。ウィキペディアによると、ものすごく長い解説なんで諦めたくらいである。本書の彼の最後と、ウィキペディアのそれに相違があるが、結果的には同じことだった。優秀な人が失恋によって自暴自棄になり、決闘によって死を選ぶという愚かしい最後を迎えたということで本書の対象になったんだろう。

 T・E・ロレンス。アラビアのロレンスである。この章はほぼ、彼の著作である「智慧の7柱」の中からの引用で書かれたもので、目新しい記事はない。

 早朝キッチンは「白菜と牛肉のチヂミ」、「ビーフカレー(もちろんインスタント)」、「小豆入り蒸し餃子」。
 白菜は一度水に漬けてから塩を振り、水分を絞るという手間がかかった。昨日天日干ししてしまったからだ。

 明日の昼食の予定だったカレーだが、チヂミで牛肉を使った流れで作ってしまった。

 小豆は先日煮た「白小豆」をマッシャーであんこにしたもので、冷凍しといたナッツ(カシューナッツ&アーモンド)とバターピーナッツの砕いたものを加えたものを、自家製の小麦粉饅頭の皮で包んだものだが、結果的に形が餃子のようになっちまった。
 当初は包んだところから薄く伸ばして焼き餅にする中華料理本のレシピだったんだが、技術的に困難と見極めて「蒸し餅」となった。
甘い餃子。
朝から膝が痛む。昨日夕方やった「片足立ちとスクワット」の影響だろうか?久しぶりにシップを出してきて使用した。今回は両膝である。

 10時から買物。帰宅後、キャベツの収穫&撤収とタマネギの移植。

 昼食は「豚玉」、「白菜と牛肉のチヂミ」、「しいたけの軸のお吸い物・青梗菜の花入り」。

 午後はケイのにぃにぃと共に庭作業。

 第3の畝の掘り起こし~石灰散布~ふるい。ケイのにぃにぃは第4の畝に九条ねぎの移植。
待機中のせり。めちゃ元気。

しっかり根付いたせり。今年は「せり鍋」できそう。

青梗菜の花。

白菜の花。
青梗菜の花も白菜の花もそもそも同じ仲間で、アブラナ科の花はすべて可食部分なんである。ただし、こうなった時の本体の葉は美味しくなくなるそうである。特に青梗菜がそうらしい。
 いずれにしても今月いっぱいくらいは食材として使えそうである。

 2時間半の作業で腰痛も併発した。やれやれ。

 夕食は「塩さば」、「なめこおろし」、「ゆでブロッコリーのごまドレッシング」、「茹で青梗菜のポン酢あえ」、「キャベツの味噌汁」、「ぬか漬け茄子&白菜の浅漬」。

 念願の茄子の丸かじりを決行。酸味が強かったが、この方が俺の好みで大いに満足した。

 発泡酒~焼酎のお湯割り。このメニューで当初は冷酒にする予定だったが、ちょっとうす寒いんでお湯割りにしたが、甲種焼酎のお湯割りは決して美味しいものでないことがわかった。
 で、明らかに食べ過ぎなんだが、「もつ煮」をお代わりしながら、薄めのお湯割りを飲んで、8時にはダウン。長い1日だった。

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