10月24日。星期二。 計測忘れ。
この日もケイのねぇねぇのところで家事手伝い。前夜にお湯に浸しておいた「乾パン」に牛乳と砂糖を加えて作った「パン粥」が朝食。
これにフルーツなど。
午前中4軒スーパーを回ることにした。もちろん徒歩でである。出発は9時。
志村坂上を過ぎて、坂を下り切ったところにある「志村三丁目」駅を過ぎたところに1軒目。「ミラベル」。名前の由来も知らない、多分単独店である。今回二度目。
特売コーナーでグリーンカレーペーストやブルベリージャムなど買う。
そこからカーブしている地下鉄に沿った道を次の駅「蓮根」を目指す。
高架下に「ビッグA(エー)」を発見。前回見つからなかったというか、荷物がいっぱいで探せなかった店である。東京に住んでいるころは、ここと「業務スーパー」はセットだった。
ここでさば味噌缶などを買う。
そこから比較的近いところにある業務スーパーはやはり二度目である。やけに客が多いが、前回もそうだったっけ。チェーン店組織ではなくフランチャイズチェーンらしく、アイテムも価格にも差異があり、生鮮などももちろんだいぶ差があるようだ。今日は鶏胸肉やドライフルーツ、豆腐、納豆などを買う。目当てにしていた油揚げが売り切れだった。
入り口ではパイナップルの処分品が100円だった。この店は面白い。目の前は野菜のみのディスカウント店で、そこも客が入ってる。
そこから歩いて15分くらいあるいて再び地下鉄の高架下をくぐったところの信号で、食品スーパーの看板が見えたので行ってみた。
「アコレ」。イオン系のミニスーパーらしい。イオン系というと「ミニバスケット」だが、新形態だろうか?
そこそこ安いが、最後のOKで買う予定のものだったんで、今回はスルー。
そこから歩いて15分くらいで到着したのが「オリンピック」。この店は俺の持っている地図から考えるに、15年以上経っている。過激な安売りではないが、定番はやはり大手チェーン店より面白い値付けをしている。ここではハムなどを買う。
最後に寄ったのがOK。ここで買い残したものすべてと昼飯用の「かつ丼」を買う。やはり市場調査は綿密に行われていることがよく分かる、ディスカウント店としてはかなりストイックな傾向がある。ちなみに前回75円だったトマト缶はこの日69円に下がってた。買わないで来て正解だった。
このように傾向をつかんでいると、慌てて買って失敗することが少なくて済む。
こうして両肩に荷物、片手に荷物でやっとこさっとこ戻ったのが12時過ぎ。ちょうど昼飯だ。
先ほど買ったかつ丼はまだ温かく、缶ビールを一缶空けて食った。このくらいのエネルギーは使っただろうか?まあいいや。
午後は夕食の用意や洗濯物の片づけなど。掃除は出かける前に済ましておいた。
夕食は「かぼちゃのマカロニグラタン」、「ぬか漬けキュウリ、ナス、ズッキーニ」、「茄子とパプリカのケチャップ炒め」、「トマト(缶)とウインナーの卵スープ」。
食後、皆が風呂に入っているころからビールを飲む。つまみは業務スーパーで買った「バナナチップ」だ。オリオン~エビス~コエドと。ケイのねぇねぇが買ってくれたもの。
「断腸亭日垂」の昭和7年を読んでいる。季節がちょうど10月で、秋の驟雨が描かれているところが実にしみわたるような雰囲気を感じる。ぶらつくところも千住から浅草や中州から銀座などで趣たっぷりである。
10時前にダウン。
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